海自・護衛艦「きりさめ」(DD-104)艦艇広報・大阪港 ・5/15・・・その5 | Let's begin!

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”さぁ~始めよう!”


マイペースでまったりと日常のいろんなこと書いて行きたいと思います。



前回からの海自・護衛艦「きりさめ」(DD-104)艦艇広報・大阪港の続き。


今回は艦内で実施されたアトラクション、と言っても海自定番のものなんですが信号ラッパのと手旗信

号の展示、そしてきりさめの外観、陸自の車両展示などをご紹介します。


まずは信号ラッパと手旗信号の展示。



信号ラッパはトランペットのようなピストンバルブがなく、音階は口の変化、吹きの強弱により音を変化

させ、5つの音しか出せず「ド、ソ、ド、ミ、ソ」の5つの音?の組み合わせで音を出しており、信号ラッパ

を使用しているのは「各種号令の伝達」、「隊員の士気の鼓舞」などを目的としているそうです。

吹奏された曲目は「総員起し」「ラッパ君が代」「出港用意・入港用意」「巡検ラッパ」の4曲で、航海科

の乗員さんが吹奏されています。



手旗信号も「きりさめ」航海科員によるもので、送受信の展示が行われました。

モールス信号などと共に時代遅れの代物という声もありますが、海の男には必須でいざという時には

威力を発揮するんでしょうね。


以下は「きりさめ」外観のいろいろです。



「きりさめ」の艦名板。

艦艇により木製、金属製などそれぞれいろんなバリエーションがあります。



タラップに付けられる幕には艦名が記されていますが、平仮名、アルファベットなど数種類のパターン

があります。












護衛艦の艦尾は、やっぱり旭日旗が一番よく似合いますね。


そして、陸自車両の展示もありました。



業務用車、高機動車、1/2トラックの3両。



第37普通科連隊(信太山)の高機動車。



業務用車と1/2トラックは大阪地方協力本部の車両でした。


以上で「きりさめ」一般公開のエントリーは終わりです。

海自のこの夏のイベントは、大阪地区や近畿圏でどんなものが実施されるのか、今後の海自のリリー

スが楽しみですね。