
現在JRで運用されている機関車というと一番好きなのは、いわゆる国鉄型と言われているEF65形や
EF81形だったりしますが、JRの分割民営化後に製造された機関車の中で好きな形式というと、JR
貨物が保有するEF510ですね。
国鉄型のEF81形(パーイチ)の後継機として製造された形式で、交直流両用のカマ。
EF510(ゴトーさん)基本となる形式を赤い塗色でJR貨物が保有して、その後に製造された500番
台車を青い塗色でJR東日本が保有、寝台特急「北斗星」や「カシオペア」を牽引していました。
寝台特急を牽引している形式だけあって、500番台は有名なカマなのですが、関西ではあまり馴染みの
ない形式。
しかしながらJR東日本の寝台特急が縮小されるにつれて青い500は、JR貨物に移籍して青い
EF510-500が関西でも見受けられるようになりました。
それでも交直流両用のカマは国鉄時代からの赤系統の塗色というイメージがあるので、青い500番
は少し違和感もありますね。
ということで今回は基本番台の赤釜のゴトーさんをアップしました。


貨・3092レ
新潟から吹田を結ぶ高速貨物列車。

JR貨物のロゴ「JRF」のマークと共に「レッドサンダー」のロゴがカッコよく車体中央に描かれ
てます。