第86回選抜高校野球大会・準決勝第一試合・・・履正社VS豊川 | Let's begin!

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”さぁ~始めよう!”


マイペースでまったりと日常のいろんなこと書いて行きたいと思います。




先日は速報的にアップしてみましたが、今回は準決勝第一試合の履正社VS豊川戦について、久しぶ



に観戦した母校、履正社側の応援の様子などを記してみたいと思います。






その前に阪神甲子園球場は今年、開設90周年を迎えました。



90周年、おめでとうございます。



これからの阪神タイガースと高校野球の発展を、心よりお祈りします。





90周年ということで、球場前の「ミズノスクエア」には、高校野球の開会式選手宣誓の場面で記念撮影



出来るようにトリックアートのパネルが設置してありました。





そして、一応私の甲子園出場デビューです・・・(笑)



昭和46年か47年頃の甲子園球場。











さてさて本題、我が履正社高校と豊川高校との一戦です。



当日は幸いにも勤務明けで、勤務終了後に職場で少し休憩したのちに第一試合開始に間に合うように



甲子園に出撃、余裕で履正社応援団の陣取るアルプススタンドのいい席に着席することが出来ました。



景気付けにビールを飲みながら試合開始を待ちましたが、最初から少しの飲み過ぎてしまいました。





さて試合展開ですが、5回までに豊川に2点を先制されて履正社が追う展開。



6回表には履正社が2点を上げて同点となり、7回表には3点を追加して逆転。



8回表にも1を追加して、これで勝利を確信しましたが、やっぱり甲子園には魔物がいました。





そのウラには5失点となる豊川のビッグイニングで逆転されてしまいました。



1点のビハインドで9回へ・・・



しかしこれで諦めないのが、今年の履正社。



2回戦・駒大苫小牧戦の時のように再逆転を狙い、9回表に金岡キャプテンが起死回生の左中間



スタンドにソロ本塁打。



これで同点となり、延長戦となりました。






本塁打が飛び出した時には、履正社応援団もこれまでにない盛り上がりでの応援。



試合展開は履正社の流れなので、もう押せ押せ状態。





延長10回表には、2安打と四球で無死満塁。



そして押し出し死球、ダメ押しの2点タイムリーなどでこの回5点を上げる、ビッグイニングとなりました。




   準決勝


      履正社(大阪)  000 002 311 5  -12


      豊川(愛知)    010 100 050 0  -7        (延長10回)





もう校歌、「華城の精華」を歌う頃には最高の気分でしたね~





♪華城の精華茲(ここ)に凝り 見よ栄光のマーキュリー ~♪



一応、5番まであります。



元は商業学校なので、ローマ神話の神・マーキュリーなんです。





決勝進出おめでとう!






ところで校訓・・・



「履正不畏」・・・自ら正しいと信じることを、何もおそれずに勇ましく実行すること。



校名となった漢詩です。



「履正不畏」のほかに、「勤労愛好」、「報本反始」も校訓となってます。







次は決勝戦。



決勝戦当日はOFFだったので、もちろん甲子園へ・・・



対戦相手は強敵の古豪・龍谷大平安です。



さて結果は・・・