
前回からの「秋の阪急レールウェイフェスティバル 2013」の続きです。
今回も正雀工場の屋内などで行われたアトラクションなどを紹介します。
前回アップした表示幕を含めて、子供たちが喜ぶ社員さん手作りの遊べるアトラクションが大人気
でした。

実施時間でなかったので、どのようにして遊ぶのか分かりませんでしたが電車のミニチュアを含めて、
よく出来たアトラクションでした。

チビッコ限定で乗車可能なミニ電車。
運転する社員さんは、最後部で運転されていました。
動力はバッテリーなんでしょうか・・・?

乗務員室や客室に設置されている機器がボードにまとめられていました。
ボタンを押すと発車合図のベルが鳴ったり、赤灯が点灯したりこれも大人気。

8300系先頭車前部のカットモデル。
来年のカレンダー製作の背景として用意されていたもので、このカットモデルの前で写真撮影をして、
カレンダーとしてプレゼントされていました。
8300系の前部で、いわゆるハリボテですが本物そっくりでよく出来ていました。
前照灯や、種別幕と行先方向幕が明るく点灯していれば、なおよかったんですが・・・

そして大人のマニア向けには、このイベントにはお決まりの鉄道部品販売ですね。
昔は私もせっせと集めてましたが、今はもう見るだけです。
写真の車番付きの貫通扉はオークションでの販売でしたが、普通に販売されていた物は、マスコンや
つり革、方向幕などの定番商品。
ちなみにお値段はマスコン7000円だったり、方向幕1コマ100円などなど・・・
このイベントが終わりかけに見に行きましたが、マスコンはかなり残ってましたね。
貫通扉の落札額ですが、オークション時間に会場に行かなかったので不明です。
しかし落札者はどうやってお持ち帰りなったんでしょうね。
多分、宅配便などを利用されたと思われますが、昔、私がヘッドマークを購入した時には、そのまま持
ち帰りました。
そのままだと恥ずかしかったり、誤解を招いたりしますので、さすがに包装紙で包みましたが・・・(笑)

工場内の検修線には、7000系と能勢電車が・・・
能勢電は阪急の中古車が多く、電車の点検も正雀工場で行われているようです。

7000系車両がずらりと並んでおりますが、今や必要不可欠な車端部の転落防止用の外幌。
編成をばらしてしてしまうと、少し不細工になってしまいますね。
今回はこれでお終い。
まだまだ続きます。