今日行われた夏の高校野球決勝戦、群馬代表・前橋育英と宮崎代表・延岡学園との間で行われ、
前橋育英が3-2で勝利して初優勝しました。
前橋育英(群馬) 020 030 100 -4
延岡学園(宮崎) 000 030 000 -3
まずは、前橋育英の選手のみなさん、同校のみなさん、関係者のみなさん、おめでとうございます。
試合は観れませんでしたが、決勝戦に相応しい試合で延岡学園は最終回の無死一、二塁のチャンス
を生かし切れなかったのが悔いの残るところ。
それにしても前橋育英の2年生エース、高橋光成投手凄かった。
決勝戦まで、自責点はゼロ。
大会前にはこんな凄いピッチャーがいたとは思いもよらず、最初の2試合を完封して初めてこの2年生
投手を認識しました。
しかし今大会の2年生の存在感は凄いですね。
済美の安楽投手や、横浜のレギュラーも2年生中心のチームでしたし・・・
と、言うことはまた来年の甲子園がおもしろくなるということですな。
そして準優勝に輝いた延岡学園。
今年は残な結果となりましたが、今年の悔しさがあるから来年も必ずや甲子園に出てくるチームで
しょうね。
監督さんもまだ若い監督さんのようですし、これからは全国制覇を目標に頑張って欲しいと思います。
高校球児の3年生の殆んどは、夏の大会で負けて引退します。
勝って引退するは、甲子園で優勝した学校1校のみ。
その悔しさを2年生と1年生が新チームで引継ぎ、秋季大会で春のセンバツ甲子園を目指しますが、
今大会のように2年生の活躍を見せられると、センバツも大変興味のある大会となりますね。
両校の決勝戦の健闘を称えると共に、来年のセンバツ大会、選手権大会に期待したいと思います。
改めまして、前橋育英高の初優勝をお祝い申し上げます。
しかし高校野球が終わってしまって寂しいなぁ・・・


