伊丹空港散策記の続きです。
今回は空港ビル屋上の展望デッキからです。
展望デッキに上がってみると、#17でDEPしょうとしていたシップが一機・・・
何処へのフライトだか知りませんが、トーイングカーでのプッシュバック直前でした。
このシップはB777-200型で、JA8982。
調べてみると元・嵐塗色機のようです。
塗色を戻す際に、新塗色にされたんでしょうね。
このシップがプッシュバックされる様子を見ていると、飛び立っていく飛行機が一機・・・
B777-300型
日本航空の新塗装は白一色が青空に映えますね。
懐かしい作業車が一杯・・・
今もそうだと思いますが、TT車(トーイング・トラクター)と呼んでました。
昔、勤務していた時から同じようなデザインです。
マイナーチェンジはしているでしょうけど、大きなモデルチェンジ自体はしていないんでしょうね。
この車のカンパニー資格を取るのに試験を受けますが、TT車の左横にあるPドーリーやBドーリー
(コンテナ乗せる亀の子台車)を連結しての練習なんですが、主にPドーリーを連結してのバック
の練習ばかりしていたような気がします。
お陰さまで、この台車を2台連結してのバックも上手くなりました。
今でも少し練習すれば、いけるかも・・・です(笑)
しかしこの車、乗り心地はよくないです。
サスペンションにショックが付いているのかと思うほど、よく揺れます。
夏場など、作業で大汗をかいた後にこの車に乗ると、やけに涼しく爽快感がありましたね・・・(笑)
B777-200型機、行ってらっしゃいの図。
プッシュバックしていたトーイングカーは元JASのものなんでしょうか?
そして、#17のJA8982が出て行ったと思ったら、今度は#18に旧塗色機が・・・
B767-300型のJA8299号機でした。
もう何処からのフライトだか、分かりません。
電車なら方向幕やサボ(古いですね・・・)でわかったりしますが、航空機はそういうのがないですからね。
在職中なら時間と到着スポットぐらいは覚えるので、すぐに分かったりするんですが・・・
エアバンドを聴ける受信機ぐらい持ってくればよかったです。
これまでは北側エリアのJALを見てきましたが、南エリアのANA側にも動きが出てきたのでそちらへ・・・
今回はこれまでです。
次回は全日空編です。