ウルトラセブンの名曲は・・・冬木透さん! | Let's begin!

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以下引用・・・産経ニュース

名曲ウルトラセブンは職員室で誕生 「蒔田尚昊と冬木透の宇宙」

合唱曲やキリスト教の宗教曲などでも知られるクラシックの作曲家、蒔田尚昊(77)。テレビドラマなどの劇伴を作曲する冬木透は、蒔田の別名だ。味の全く異なる蒔田と冬木の音楽を演奏する「蒔田尚昊と冬木透の宇宙」が4月5日、東京・上野の東京文化会館で行われた。

演奏は桐朋女子高音楽科で、蒔田に教えを請うた卒業生で結成した桐柊会。ピアノ4人に打楽器、ビオラ各1人という偏った編成だが、この日は打楽器とクラリネットの賛助出演を受けて、計8人で蒔田/冬木の名曲を演奏した。

前半は蒔田作曲の「黙示録による幻想曲」など4曲を披露。そして後半では、「ミラーマンコンチェルト」「交響詩『ウルトラセブン』」という、冬木としては外せない名曲2曲が演奏された。

会場には蒔田本人、そして応援にウルトラセブンやミラーマンも駆けつけ、聴衆を沸かせた。ウルトラセブンのテーマといえば、勇壮なホルンのグリッサンドをはじめ、金管楽器が壮大に活躍するイメージが強い。桐柊会の編成ではそのセクションがないため、その中での演奏が注目されたが、「この編成でここまでの迫力を出せるとは」との思いを抱かせる力強い演奏だった。

演奏の間のトークでは蒔田が、「ウルトラセブンは職員室で作曲した」などのエピソードを披露。今でも作曲を続けており、「生涯現役と思っています」と高らかに宣言し、アンコールでは自らタクトを取り、意気軒高なところを見せた。まだまだ紡ぎ出され続ける冬木節、今後も楽しみにしたい。

引用終わり・・・


前にも書きましたが、特撮ドラマで一番好きなのはウルトラシリーズの中のセカンドシリーズ、ウルトラ

セブンなんです。

その音楽を担当されていたのが、冬木透先生。

このドラマで使用された楽曲は、名曲が多く今でも耳に付いているのですが、

子供向けの特撮ドラマで、ここまでの曲を作られるいうのは珍しかったと思いますね。

英語の歌詞の歌もありますし、なんせクオリティも高いです。

アニメ「宇宙戦艦ヤマト」は宮川泰先生、ウルトラセブンは冬木透先生というような感じでしょうか・・・?

で、劇中でもBGMが効果的に挿入されており、その辺もおもしろさの秘密かも・・・

子供向けの作品とは、とても思えない作品ですが、それは冬木先生の音楽でも反映されておりますね。






ウルトラ警備隊の歌