贅沢なサンセット
もうストーブ出しました？
うちはすでに使っています。
急激に寒くなったので昨日ユニクロで買ったヒートテックの上下着込んでいざ出発。
東海北陸自動車道で白鳥まで行き、そこから下道で日本海を目指す。
このルートから福井県に入るのは初めてだ。
九頭竜湖も初めて。
道の駅には恐竜もいる。
そういえば昔、チョコエッグのシークレット「キタダニリュウ」がどうしても欲しくて、
大人買いしても出ず、ヤフオクでなんとか落札した事があった。
あんなに欲しかったのに、今はどっかにいっちまった・・
その「キタダニリュウ」も福井で発見された恐竜なんだね。
恐竜街道をひた走り日本海に到着。
そして「東尋坊」を見学。
３００年以上前、乱暴者の僧侶が仲間にこの崖から突き落とされた。
その僧侶の名前が「東尋坊」だと。
そんな恐ろしげなネーミングだったなんて・・
あとはゆっくり越前海岸沿いをクルージング。
日が暮れるのも早くなり、いい感じで日本海に陽が沈んでいく。
よし、露天風呂につかってこのサンセットを満喫したろと思い、海岸沿いにあった温泉に入る。
越前温泉、その名も「日本海」
海に向かって露天風呂がある。
ゆっくり、ゆったり、まったりと湯につかりながら日没を待つ。
寒さで固まった体がほぐれ、疲れが湯に融け出す。
そして本日の日没。
湯にどっぷりつかりながらこの景色。
あぁ贅沢な時間です。
体の芯まで暖まったところで、一気に高速乗って帰宅。
２時間走りっぱなし。
ま、一気に体の芯まで冷え込んだのは言うまでもないわな。
最強グッズ！
今年の春からインカムをＢ＋Ｃｏｍに変えた。
それまでは有線式のインカムを使っていた。
まず、ipodにイヤホン付け耳にはめ、ヘルメットをかぶり
腰にぶら下げたインカム本体とヘルメットのコードを繋ぎ、
携帯電話ともコードを繋ぎ、そしてタンデムの時は後の人とコードを繋ぎと
コードだらけで、やっかいな作業が多かった。
下りる時はいちいちその逆のことしなきゃいかんしね。
去年の冬、ツーリングモデルに買い替えてヤッコカウル内のオーディオに感動した。
それにipodを繋げ、まずはイヤホンから解放された。
時速１００Ｋｍ越えてもガンガン音楽が聞こえる。
んが、高速かっ飛ばす時はいいけど、信号待ちとか市街地走る時にはまわりが気になる。
俺のipodには色んな曲がゴチャゴチャに入ってるんだけど、
信号待ちでプッチモニがかかった時はさすがに照れる。
そこでワイヤレスインカムＢ＋Ｃｏｍが新型になってパワーアップしたと聞き即購入した。
同時にBTAG-S（Bluetoothトランスミッター）も購入し、ipodの音をワイヤレスでヘルメット内に飛ばした。
音質は期待していたほどでなくシャカシャカ感が強い。
しかしこれで信号待ちや市街地でまわりを気にすることなくプッチモニが聞ける。
ただ、このBTAG-Sの持ち時間が７時間ぐらいと短く、結局帰り道はまわりを気にしてプッチモニだ。
そして先月、携帯をiphoneに変えた。
これがすこぶるスグレもんである。
iphoneの電源はバッテリーから取れるし曲もたくさん入る。
電話がかかれば自動的に切り替わり通話終えればまた音楽に戻る。
最初はＢ＋Ｃｏｍ特有の音楽がブチブチ切れる症状が多くて使えんなぁと思っていたが、
ソフトをアップデートしたらその症状が消えて無くなった。
まったくもって快適なのだ。
ツーリング先でメシ探しに困っても、iphoneのぐるなびで評判良いトコ検索出来るしね。
若干、接続に気になるトコはあるがiphone＋ビーコム、今俺の最強ツーリング快適グッズです。
あと、もっと音質にこだわったビーコム用スピーカーが出るのを期待する。
どこかのメーカーさん頼みます！
ビーナスライン
今年もビーナスライン走ってきました。
去年もちょうどこの時期に行きましたが、何度来ても気持ちよい。
夕方暗くなる前に帰宅したいので朝早く午前４時頃出発する。
この時期の早朝はグッと気温が下がり、恵那山トンネルを抜けたら８℃だった。
時速１００ｋｍでの体感温度はマイナスである。
去年はそれほど防寒対策は考えてなく寒くて死ぬかと思った。
今年は死なないようバッチリ着込んだ。
途中休憩を入れ、午前８時過ぎ到着。
見よ、この天晴れな天気を！
去年も同じ場所で写真を撮っている。
去年も良い天気だったが、今年はそれ以上だった。
この先のドライブインが解体されなくなっていた。
そういえば、去年の夏、そのドライブインの前でトウモロコシ売っていたおじさんが不景気で大変だとなげいていたなぁ。
腹も減ったので、美ヶ原方面まで行かず、三峯大展望台で引き返し下諏訪へ向かう。
諏訪大社を参り、メシ食って伊奈方面へ下る。
途中、むちゃくちゃきれいなイチョウの森を発見し写真を撮る。
地元ではけっこう有名な場所みたく、観光客が現れ写真を撮っていく。
あたりはギンナン臭くたまらんが、見事な色づきかたであった。
久しぶりです。
しかし、ブログも放置しているとまったくアクセス無くなりますね。
あたりまえか。
バイク部門、ただいま２，０００位以下・・・
よし、変わらなきゃ！
と思い立ち、久しぶりに更新してみましょう！
シルバーウィークも終わった先週の木曜日、秋を感じに山方面へツーリングしてきました。
最近のツーリングは途中で露天風呂に入ってホッコリするのがマイブームである。
まずは足助方面へ向かい鳳来寺山経由で茶臼山に抜け、恵那方面をまわり帰宅というコースを考えた。
温泉もところどころ有るしね。
近場なのでキャンディ姉さんはお留守番。
山方面なので寒いかなと思って革ジャンも持っていったが、気温は２０℃～２５℃くらいで気持ちよく、ロンＴ１枚で走れ快適でした。
暖かな木漏れ日の中でのワンショット
道端にはヒガンバナ（曼珠沙華）が咲き乱れている。
～マンジューシャカ 恋する女は
マンジューシャカ 罪作り～
山口百恵の歌（古っ）を口ずさみながらコーナーをクリアする。
秋桜（コスモス）もけっこう咲いている。
～うす紅のコスモスが秋の日の
何気ない日だまりに揺れている～
と、これまた百恵ちゃんを口ずさみトンネルを抜ける。
そんなこんなで昼頃、鳳来寺山に到着。
ここまで来たんだから、参拝していこうと思ったのが間違えだった。
鳳来寺といえばブッポーソーぐらいの知識しかない私は、
サクッとお参りして近場の湯谷温泉でゆっくり露天風呂に入っていこうと思っていた。
参道の入り口です。
由緒正しき神社の入り口って感じです。
一歩一歩石段を登る。
とにかく登る
ひたすら登る
１０分ぐらい登っただろうか、朱塗りの建物が見えてきた。
やっと着いたかと思ったら、それはただの門だった。
そこで休憩していた老夫婦に聞いてみた。
「神社までこの先どのくらいですか？」と
老夫婦は答える
「まだまだ先ですよ。この石段は１，４２５段有りますから」と。
ん？１４２５だん
壱千四百弐拾四段！
ここまでやっと３００段くらいか？
やばいよ、けっこう足ガクガクだよ。
腹も減って気持ち悪くなってきた。
うーん、引き返そうかな・・・
その老夫婦のご主人は５年ほど前に脳梗塞で倒れ、半身不随になったそうな。
しかし、リハビリを重ね歩けるようになった。
そして、かねてから登ってみたかったこの鳳来寺山に今日、挑戦しに来たという。
奥さんも夫唱婦随って様子でいい感じに寄り添っている。
よーし、病気でもなんでもない、ただメタボなだけの私がこんなトコで引き返す訳にはいかん！
老夫婦と励まし合いながらこの果てしなく続く石段を登り続けた。
約１時間後、てっぺん到着。
老夫婦とお互いの健闘を讃え合い、
次は富士山で会おうと約束し別れる。
しかし、夫唱婦随っていいね。
たまには、夫婦の会話ってもんをしてみますかね。
