家庭教師であるという事。 -3ページ目

【指導実績の実例 2 「オール2からの高校入試3校合格」】

『自主性』を引き出す家庭教師@マキノです。

今回は【指導実績の実例 2「オール2からの高校入試3校合格」】です。

今回ご紹介するケースは、前回ご紹介したケースよりもっと深刻でした。


私がこの生徒さんをお受けした時期が、もう入試直前、
それも入試に関係するテスト(内申点に関わるテスト)がすべて終了したところでした。

その時点でオール2、クラブ活動その他は一切していない状態で入試で加味される箇所が極めて狭められた状態でした。

まさに、高校入試対策としては絶体絶命というところでした。


・勉強習慣がまったくありませんでした。
・危機感もほとんどありませんでした。
・入試直前ながらまったく目標選定はされておらず受ければどこか受かるんじゃないかという開き直りがみられました。
・ご両親は大変心配されていました。


さて、この状況下で家庭教師で伺ったわけでどうしようか正直、困惑しました。

『この状態からいったい何がわたしにできるのか!?』


とにかく、前に進んでいかなくてはなりません。

手掛けていったのは、以下の通りです。

・モチベーションをいかにしてあげていくか
・生活習慣の中に学習習慣をいかに取り込んでもらうか
・甘い考えを一掃すべく厳しい現実を具体例を挙げてみてもらう。
・入試当日に好成績とってもらう以外道がない事を認識してもらう。
・その中でもベンチマークとなる得意教科を磨いていって自信の核を形成していく。


入試当日に向けての実力を上げていくことということは、すなわち、中学3年間の総合力を上げていくということです。

したがって、置き忘れてきている各教科の単元を一つ一つ見つけて理解していってもらうことが必要になってきます。
その一つ一つを生徒さんの頭の中に植え付けて入試当日に花咲かせてもらわなくてはなりません。
そのためには集中力を切らさないようにジョークを交えながらも、目ざとく探し、
即、説明、指導の繰り返し、繰り返し。

結果、私立2校、公立1校合格を勝ち取ってくれました。

もちろん、ベースには、生徒さんとご家族と私との信頼関係があってのお話ですが、
人間やる気になったら、できるんだということを生徒さんに教えてもらっているように感じます。

いかにやる気になってもらうかというお仕事であることがお分かり頂けるでしょう。

『やればできる!!』

これですね。

でも、結果に至るまではちょっと、しんどかったです。






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【指導経験の実例 1「奇跡は起きる」】

『自主性』を引き出す家庭教師@マキノです。

もうすっかり桜もこの地方は散ってしまいました。
お花見も缶ビールを片手に急ぎ足で歩いて見回っただけでゆっくりと日本酒を飲めなかったのが残念ですが、
『月日は百代の過客』といった感じで行きかう時間も、季節も、また人も旅人なのかもしれません。


さて、今回の記事から【指導経験の実例】と称して、

私がこれまで携わってきた家庭教師の指導実績を実例(匿名性に最大限配慮して)として記事にしていこうと思います。
様々な生徒さんに恵まれ、ひとりひとりの全く違った個人の個性と向き合ってきた私の仕事のありようをご紹介していこうと思います。
きっとこの中には、子育てのヒントが隠されていると信じてお役にたてると思います。

第一回目の今回は【指導経験の実例 1 「奇跡は起こる」】です。

中3の一学期の成績が出るまでほとんど家での勉強をせず、提出物もほとんど出したことのなかった生徒さんのお話です。

結果からお話します。

オール2から、2か月ほどで オール3プラスアルファ、
入試では、私立3校(倍率7倍程度のところも含みます。)公立高校1校合格

文字通りV時回復をしてくれました。

私が受け持ってから何が起こったのでしょうか?
受け持った当初ご家庭内に広がっていたのは、以下の通りです。

・ご家族、生徒さん双方のあきらめムード
・親子間双方の不信感
・どうしてよいのかわからない不安感
・どうせやってもできないのだという本人の自己暗示
・そして現実逃避



入試のことを考えれば、絶体絶命に近い状態、特に注視すべきはモチベーションの劣悪化でした。

私は、この生徒さんに対してどのように接していったのでしょうか。

まず、わずかながらの光がさしているところをともに学習する際、見つけにいきました。
センスの光るところにスポットライトをあてに行きました。

この生徒さんは、ほとんど勉強というものをしていなかったようですが、数学の解き方にセンスを感じました。

たいていどのような生徒さんに対しても、ベンチマークとなる教科をまず、見つけにいき、そこから他の教科も肉付けしていきます。

心の中では、「やらなくてはならない」
でも「今までのようにサボっていたい」
しかし「このままではどうしょうもない」

揺れ動く心中を察し、時にはお説教をし、時には、よくできたと褒め称える。

そこの中で徹頭徹尾言い続けることは、

『やればできるんだ』ということと
『僕は君のことを信じている』ということ
そして、『自分を信じろ』ということをできる限り言葉に出して織り交ぜていきます。


自分ならできると感じたとき、
人は人たる何らかを掴みだします。


この生徒さんは立派に高校生になり一歩一歩を噛みしめて歩き出してくれています。


自分の人生経験が、ダイナミックに人のお役にたてる。
幸せな仕事です。



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生徒さん本人より伸びるということを信じきる。

『自主性』を引き出す家庭教師@マキノです。

私は受け持った生徒さんのに対して、
生徒さん本人以上に伸びていくんだということを信じきって指導しています。

人間が相手のお仕事ですので、
こちらが万全を期して指導したとしても、
短期的には思うような成果を上げてくれることがなかったとします。

これは、けっこう続いたり、上がったと思ったら下がったり、
下がったと思ったら上がったり、と
なかなか当初は安定しなかったりします。

しかしながら、どんなことがあっても、
受け持った生徒さんのことを信じきっていきます。
これは、本心からです。

人間というのは、
元来、弱い生き物ですので
信じるということに臆病です。

特に自分を信じることとなると大人から子供まで
苦手な人が多いのです。

家庭教師という仕事は、
極めて近い距離感で指導にあたります。
その極めて近い距離感で、身近に
自分のことを信じて疑わない人がいたら、
不思議と安心感が生まれ、成長を促す作用が生まれます。

本心から目の前に毎日入れ替わるどのような生徒さんを
信じきることができるというのは、
なかなかひとから教わってできることではなく
ある意味、この家庭教師という仕事が、
私の天職である所以なのかもしれませんね。

信じれば、伸びるんです!!

実証し続けて早くも7年目です。

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