性懲りも無くドラフト予想 | DANの阪神などのブログ

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ブログを始めてもすぐ飽きてしまうので奥さんに譲渡したものの、奥さんも飽きてしまい数年放置していましたが、もっかい始めてみようと思います。阪神の話題が中心になる予定。

元日にセ・パ両リーグの順位予想をして以来、阪神タイガースについて何も書いていませんでした

パ・リーグに関しては既に赤っ恥もいいところですが)。

昨年の何から何まで上手く行った反動なのか、なんか噛み合わないまま波に乗れないチーム状態が続き、どうにもテンションが上がらない日々ですが、それでも首位と僅か3ゲーム差の位置に付けているので、チャンスは充分ありますね。ここから徐々に色々上げていきたいところです。


そんな中、いつでも自分がテンション上がるのはやはりドラフトの話題でして、昨年は何回にも渡ってドラフトの予想を書きまくり、結果はほぼ大外れだった訳ですが(唯一当たった育成の福島圭音君を激推し)、懲りずに今年もやろうと思います。

まぁ、楽しいんだから仕方ないですね。


さて、今年のドラフトですが、恐らく支配下で指名されるのは最大でも5人と見ています。現状支配下選手が65人いて、高橋遥ら育成から支配下登録されるであろう選手のこともあるし、支配下の選手をざっと眺めてみても今年戦力外になりそうな選手が少ないと感じるので(微妙な立場だった豊田や島田らがここにきて活躍してますし)、そんなに人数は指名できないでしょう。


という訳で、リアルにドラフト5位までを予想して行きます。


◾️1位 宗山塁 内野手 明治大


今年のドラフトは、大学四天王と言われる4人が目玉と言われています。宗山はその一角で、他3人は

金丸夢斗 投手  関西大

中村優人 投手  愛知工業大

西川史礁 外野手 青山学院大

となっていて、現時点では全球団が4人の誰かに入札するのではと言われるくらい突出しているようです。


勿論、どの選手も素晴らしく欲しくない選手など居ませんが、誰かを選ばなければなりません。

誰を選んでも競合必至ながら、自分としては鳥谷二世との呼び声が高い宗山がいいとずっと思っていて、実は昨年書いた(かすりもしなかった)記事にも名前を出しています。



阪神の二遊間については、確かに候補は多いですが、いずれも決め手には欠けていて、昨年レギュラーを掴んだ木浪も今年は低迷の末現在は怪我で抹消中と、磐石とは言い難い状況です。

実際のところ日本代表クラスの選手になり得る遊撃手というのは何にも代え難い戦力だと思うし、入団時に「ショートは10年安泰」と言われ、本当に10年安泰だった鳥谷を経験した阪神首脳陣は尚更そのありがたみを知っている訳で、私自身の希望を抜きにしても恐らく宗山に行くのではないかと予想します。


但し、その方針は宗山クラスでないと意味がなく、及第点レベルで打てて守れる選手なら現有戦力で足りている為、もし宗山をくじで外してしまった場合、同じく即戦力の二遊間タイプの内野手を獲りに行くのは理に適っていません。その場合、スラッガーの一・三塁手タイプ、具体的には青山学院大の佐々木泰選手に行くのではないかと思います。



◾️2位 伊原陵人 投手 NTT西日本


磐石と言われる阪神投手陣ですが、左腕の救援陣は若干高齢化しており、岩崎、岩貞、島本が30歳を超えているので、バックアップできる即戦力投手を獲得しておくと更に磐石になると思います。

その点、この投手は大卒社会人のオールドルーキーにはなるものの、小柄ながらキレのある球を投げ、即戦力度が高く救援適性もあるタイプで、桐敷らリリーフ陣の負担を抑える役割が期待できます



◾️3位 清水智裕 捕手 中部大


議論が尽きない阪神の次世代捕手問題ですが、この選手の最大の特長はかなり長打力があることで、どちらかと言うと捕手としての期待半分、スラッガーとしての期待半分という感じで予想しました。

勿論、待望の打てる捕手として次世代を担ってくれるのが理想ですが、例えばオリックスの頓宮みたいに内野にコンバートされて主軸を打つみたいなことも考えられ、どっちに転んでも阪神的には万々歳でしょう。



◾️4位  茨木佑太 投手 帝京長岡高


一昨年のドラフトで4位指名された茨木秀俊の弟で、兄と同じく帝京長岡高に進学してますから、兄と同じく阪神に4位指名されたら面白いな、と思ったのは偽らざる本音ですが、実際のところスカウトの評価もかなり高いようで、兄弟指名が実現しても不思議ではないみたいです。

兄の方も順調な成長曲線を描いている模様で、兄弟で切磋琢磨していくような状況が見れたらいいなと思います。



◾️5位 藤田琉生 投手 東海大相模高


今年のドラフトで最も質、量ともに豊作だと思われるのが高校生投手で、例年なら上位で指名されそうな好投手も相当数いる模様です。そこで、"これ"という選手を上位で獲得する手もありますが、下位でも結構な逸材が残っていそうな感じなので、残っている中で最も評価が高い高校生投手を獲得していくというシンプルな方針がいいのではないかと思います。

この藤田投手なんかは、身長が198cmある超大型左腕で、どんな投手に育つのか非常にロマンを感じる投手ですね。


そんな訳で、5位まで予想してみました。

ちなみに、仮想ドラフトも既にやってます。



まぁ、夏の高校野球も大学リーグも都市対抗もやってない段階で、気が早いにも程があるって話ではありますな。