そのことは『自分らしくない』、
と思ったことがあるとしたら、
このまま最後までお付き合いいただくと、
その、なぜ?、がおわかりになるかもしれません✨
Qあなたはどんな行動をするとき、
『自分らしくない』
と思うことがありますか?
少し、記憶をさかのぼって、自分の行動を見てみてみましょう。
また、
Q『私は、こういう人間なんだ(しかたない)』
こんなふうに納得しようとしたり、
思ったことはありますか?
少し、自分のことを振り返ってみてみましょう。
『わたしは、こうなんだ』、
『これが、私』、
というものには、たくさんあって、
それには、思い込みという視点からみると、
良く作用してくれるものと、悪く作用してしまうものがあるように感じる。
悪くなる作用になるものなら、
自分の望まないことになるまえに、
なんとかなるものなら、なんとかしておきたい、
と感じる。
『自分の日常的にとる行動の中で、
変えることのできない自分の一部、と思い込んでしまっている、
その思い込みで、
自分の望まない結果をうんでいる、としたら。。。』
ということに焦点をあてて考えてみたいのです。
わたしは、こうなんだ、
と思い込み続けることが、これから先の自分の幸せにつながることになるのだろうか?
たとえば、例をあげてみよう。
・いつもグズグズして、
約束に遅れてしまう…
・約束を守れない…
・判断できなくて、
大切な人から嫌われてしまった、傷つけてしまった、悲しませてしまった…
でも、これが本当の『私』だから、そうしてしまう。
(しかたないの、これが私なのだから…という自己肯定するような思考をもってしまうとき)
これが私だから、
と、思い続けてしまうと、
自分自身の性格に忠実であろうと、
望まない結果につながる行動を繰り返す自分(誤った行動)に忠実であろうということに発展することになる。
私はこういう人間なんだ、
と自分で自分を限定して、私はこうなのだ、という枠に自分が自分であてはめて、狭めている。
こうして、
うまくいくはずのものが、うまくいかなくなって、
望まない結果になったときにはじめて自分の思考と行動に気づいた、
ということは、避けたいのです。
気づくまでに、
自分の誤った思考に気づき、誤った行動を変えて、
望む結果の方にかじをきりたい。
わたしは、こうなんだ、
自分らしく、
私らしく、
というベールの自分とも、一度向き合ってみよう。
自分らしく、みられたい。
というのは、
あなたはあなたらしくみられたい。
あなたは、あなたらしくみられていない可能性を含む、
ということにもなる。
だとしたら、
あなたは、あなたらしくないと、みられたくない、
と思うような何があるのだろうか。