ドジャースは11日(日本時間12日)、アリゾナ州グレンデールでバッテリー組のキャンプ初日を迎えるはずだったが、選手のメディカルチェックが終わらず、キャンプの初日は翌日にずれ込みました。それでも、この日は大谷翔平選手(30)、山本由伸投手(26)、佐々木朗希投手(23)の3人が初めて揃い踏みとなりました。

 2季ぶりに「投打二刀流」でプレーする大谷は通常の硬球よりも重い球を使って壁当てを行った後、キャッチボールを開始。さらにレフト芝生上で捕手を座らせ、スプリット、カットボールなどを交えて投球練習を行いました。

 3月18、19日のカブスとの日本開幕シリーズ(東京ドーム)での先発が予想される山本は、直球、スプリット、カットボール、ツーシーム、カーブなどほぼ全球種を投げる30球の投球練習を行いました。

 入団決定後、初めてキャンプ施設を訪れた佐々木は、グラウンドや室内練習場、クラブハウスなどを見て回り、関係者に挨拶するとともに、チームメートとも顔を合わせました。この日はキャッチボールだけでブルペン入りせず、状態を見て今後、投球練習を行う予定です。

 また、アスレチックスとマイナー契約を結んだ東京・桐朋高校3年の森井翔太郎選手(18)は11日、国立市の同校で記者会見し、「4、5年後にはメジャーに上がり、投手で2桁勝利、打者で3割、30本塁打を目指す」と目標を語りました。高校通算45本塁打を放ち、投げては最速153㌔の右投げ左打ちの「投打二刀流」の森井は、今後、同校などで練習し、3月上旬に渡米してキャンプに参加する予定です。

 一方、マリナーズは10日(日本時間11日)、日本人初の米国野球殿堂入りを果たしたイチローが、本拠地シアトルでの3月27日の開幕戦で始球式を行うと発表しました。相手はアスレチックスで、イチローのデビュー戦と、現役最後の試合はいずれもアスレチックス戦でした。

 キャンプは順調に始まらないアクシデントはあったが、3人の顔合わせは、豪華に映りました。

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 1984年の王監督の時代から、藤田、長嶋、原監督まで、20年以上巨人を担当した某新聞社運動部元記者。




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 1984年の王監督の時代から、藤田、長嶋、原監督まで、20年以上巨人を担当した某新聞社運動部元記者。

 

 ドジャースは11日(日本時間12日)、アリゾナ州グレンデールでバッテリー組のキャンプ初日を迎えるはずだったが、選手のメディカルチェックが終わらず、キャンプの初日は翌日にずれ込みました。それでも、この日は大谷翔平選手(30)、山本由伸投手(26)、佐々木朗希投手(23)の3人が初めて揃い踏みとなりました。

 2季ぶりに「投打二刀流」でプレーする大谷は通常の硬球よりも重い球を使って壁当てを行った後、キャッチボールを開始。さらにレフト芝生上で捕手を座らせ、スプリット、カットボールなどを交えて投球練習を行いました。

 3月18、19日のカブスとの日本開幕シリーズ(東京ドーム)での先発が予想される山本は、直球、スプリット、カットボール、ツーシーム、カーブなどほぼ全球種を投げる30球の投球練習を行いました。

 入団決定後、初めてキャンプ施設を訪れた佐々木は、グラウンドや室内練習場、クラブハウスなどを見て回り、関係者に挨拶するとともに、チームメートとも顔を合わせました。この日はキャッチボールだけでブルペン入りせず、状態を見て今後、投球練習を行う予定です。

 また、アスレチックスとマイナー契約を結んだ東京・桐朋高校3年の森井翔太郎選手(18)は11日、国立市の同校で記者会見し、「4、5年後にはメジャーに上がり、投手で2桁勝利、打者で3割、30本塁打を目指す」と目標を語りました。高校通算45本塁打を放ち、投げては最速153㌔の右投げ左打ちの「投打二刀流」の森井は、今後、同校などで練習し、3月上旬に渡米してキャンプに参加する予定です。

 一方、マリナーズは10日(日本時間11日)、日本人初の米国野球殿堂入りを果たしたイチローが、本拠地シアトルでの3月27日の開幕戦で始球式を行うと発表しました。相手はアスレチックスで、イチローのデビュー戦と、現役最後の試合はいずれもアスレチックス戦でした。

 3人の顔合わせは、豪華に映りました。

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 1984年の王監督の時代から、藤田、長嶋、原監督まで、20年以上巨人を担当した某新聞社運動部元記者。




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 1984年の王監督の時代から、藤田、長嶋、原監督まで、20年以上巨人を担当した某新聞社運動部元記者。