第108回全国高校野球選手権大会は、明日5日、甲子園球場で開幕するが、春夏の甲子園で1度も優勝したことがない12県の代表校が制覇できるかにも注目が集まります。
優勝がないのは、青森、岩手、秋田、山形、福島、新潟、富山、石川、滋賀、鳥取、島根、宮崎の12県。東北地方や、日本海側の県が多いのは、雪が多い寒冷地は冬の練習時間が限られ、実戦形式や体力作りの面で不利になることが挙げられます。
しかし、これら12県の出場校の中でも、惜しくも決勝戦で敗れ、強く印象を残した高校がありました。
1915年の夏の第1回大会は、甲子園がまだ未完成で、別の球場だったが、秋田中(秋田)が1ー2で京都二中(京都)に敗れ、準優勝終わりました。
69年夏の三沢(青森)は、強豪・松山商(愛媛)との決勝戦で、延長18回戦って0ー0のまま再試合となり、翌日、惜しくも2ー4で敗れました。
71年夏の磐城(福島)は決勝で0ー1で桐蔭学園(神奈川)に敗れました。
95年夏は、星稜(石川)が1ー3で帝京(東京)に敗れました。
2001年夏は近江(滋賀)が2ー5で敗れ、初優勝を逃しました。
09年夏は、日本文理(新潟)が9ー10の打撃戦で準優勝でした。
光星学院(青森)は、11年夏は日大三(東京)に0ー11で、翌12年夏は大阪桐蔭(大阪)に0ー3で敗れ、2年連続準優勝に終わりました。
18年夏は金足農(秋田)が2ー13で大阪桐蔭(大阪)に敗れました。
19年は星稜(石川)が3ー5で履正社(大阪)に敗れました。
春の選抜では、1960年の米子東(鳥取)が1ー2で高松商(香川)に敗れました。
2009年春には花巻東(岩手)が0ー1で清峰(長崎)に敗れました。
12年春は光星学院(青森)が3ー7で大阪桐蔭(大阪)に敗れました。
22年春は近江(滋賀)が一18で大阪桐蔭(大阪)に敗れました。
さて、12県代表校が栄冠に輝くことができるでしょうかーー。
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1984年の王監督の時代から、藤田、長嶋、原監督まで、20年以上巨人を担当した某新聞社運動部元記者。