ナショナルズ対ドジャースが25日(日本時間26日)、ワシントンDCのナショナルズパークで行われました。ドジャースの先発は山本由伸、大谷翔平は「2番、DH」で出場しました。

 ドジャースは一回、一死走者なしで大谷の第1打席が回り、左腕ゴアに対し空振りの三振に倒れました。

 ナショナルズはその裏、山本に対し、エイブラムズが一直、ウィンカーが左飛、メネセスが見逃しの三振に倒れました。

 ドジャースは二回、先頭のT・ヘルナンデスの左越え本塁打で1点先制しました。

 ナショナルズはその裏、ガルシアJrが空振りの三振、ルイーズが見逃しの三振、ギャロが四球、ロサリオが左飛。

 ドジャースは三回、無死二塁で大谷が第2打席に立ち、2打席連続空振りの三振に倒れました。

 ナショナルズはその裏、バルガスが一ゴロ、ヤングが左翼への二塁打、エイブラムズが中飛、ウィンカーが一ゴロ。

 ナショナルズは四回、メネセスが左翼への二塁打、ガルシアJrが左飛、ルイーズが左飛、ギャロが見逃しの三振。

 ドジャースは五回、一死一、三塁で大谷に第3打席が回り、二ゴロ併殺打に仕留められました。

 ナショナルズはその裏、ロサリオの打球が山本の顔付近にライナーで飛んできたが、山本は何とかグラブで捕球する投直、バルガスが空振りの三振、ヤングが見逃しの三振。

 ドジャースは六回、一死一塁からK・ヘルナンデスの右中間の飛球を中堅手に好捕され、併殺。これで4イニング連続併殺となりました。

 ナショナルズはその裏、エイブラムズが右直、ウィンカーが見逃しの三振、メネセスが中前打、ガルシアJrが三塁内野安打、ルイーズが遊ゴロ。山本は勝利投手の権利を持ってこの回で降板。投球内容は6回を投げて投球数97、4安打、7三振、1四球、無失点で、防御率は3・54。

 ドジャースは八回、無死一塁で大谷に第4打席が回り、ベッツ盗塁成功の後、三塁ハーフライナーに倒れたが、フリーマンの左翼線適時二塁打で1点加えました。

 ナショナルズはその裏、一死三塁からメネセスの中前適時打で1点返しました。

 試合はドジャースが2-1で勝ち、4連勝。山本は2勝目(1敗)。大谷は4打数無安打で連続試合安打は9で止まり、打率は3割5分8厘でトップから滑り落ちました。

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 1984年の王監督の時から藤田、長嶋、原監督の時代まで20年以上、巨人を担当した某新聞社運動部元記者。