ナショナルズ対ドジャース戦が24日(日本時間25日)、ワシントンDCのナショナルズパークで行われ、ドジャースの大谷翔平は3本の二塁打、リーグトップの14本目を打ち、9試合連続安打も記録しました。
ドジャースは一回、一死一塁で大谷に第1打席が回り、カウント1-0から右腕アービンの真ん中高めの156㌔の速球を、打球速度186㌔で打ち返し右中間二塁打。これで9試合連続安打、22試合連続出塁をマークしました。二死後、スミスの中前適時打で大谷は先制のホームを踏みました。
ドジャースは二回、一死二、三塁からベッツの中前適時打で2点追加。続く大谷は一塁ゴロ併殺打に倒れました。
ナショナルズはその裏、センゼルの左中間本塁打で1点返し、さらに二死満塁からメネセスが押し出しの四球を選び、1点差に迫りました。
ドジャースは三回、一死二塁からマンシーの右翼線適時打で1点追加。
ドジャースは四回、一死一塁から大谷が第3打席に立ち、中飛に終わりました。
ドジャースは五回、二死二、三塁からラックスの右前適時打で2点加えました。
ドジャースは六回、一死走者なしで大谷の第4打席が回り、カウント1-2から空振りの三振に倒れました。
ドジャースは八回、パヘスの本塁打で1点加え、さらに一死三塁から大谷が右中間適時二塁打を放ち、リードを6点に広げました。
ドジャースは九回、二死一、三塁で大谷に第6打席が回り、左中間フェンス直撃のこの日3本目の二塁打を放ち、1点。さらにフリーマンの2点適時打で2点加えました。
ドジャースは今季最多の20安打、最多タイの11得点と打線が爆発し、11-2で快勝、4カードぶりの勝ち越しを決めました。。
大谷は3試合連続本塁打は成らなかったが、6打数3安打2打点で打率は3割7分1厘と打率トップを維持しました。
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1984年の王監督の時から藤田、長嶋、原監督の時代まで20年以上、巨人を担当した某新聞社運動部元記者。