またまた今回もどうでもいい話です。

もう、こんな話しか当ブログはありません。

暇つぶしにどうぞ。

 

うお座

 

まだ東京の連続雨記録が続いていた9月某日。

「休みなのに雨でどこにも遊びに行けない」と長女が不満を口にするもんだから、

夫も含めて3人で母の誕生日プレゼントを探しに行くことにした。

次女は定期試験の勉強があり、ワンコと留守番。ごめん。

 

向かった先は、天下の新宿伊◯丹。

ここはオシャレで意識高い系の人しかいない。と、母は勝手に思っている。

そんな天上人の集う店に、我々平民がノコノコと探しに行ったものは、

…抱き枕。ショボ。

 

もともと母はひどい肩こり持ちだった。

それに加えて、先日転んで右肩をケガしてしまい、普通に寝ていても痛むようになってしまった。

そこで、以前から欲しかった抱き枕を、誕生日プレゼントで買ってもらうことにした。

 

事前のリサーチで、メーカーはN社かT社あたりを考えていた。

そのどちらの販売店舗も入っていたのが、件の新宿伊◯丹だったのだ。

致し方あるまい。抱き枕のためだ。行くっきゃない。

 

うお座

 

開店5分前に地下玄関に着くと、すでに開店を待つ人の列がずらりとできていた。

なんだ?なんか分からんけど、自分も段々ワクワクしてきたぞ。

Dの国の開園の列に並んでいるような高揚感が、にわかに沸々と湧いてきた。

 

10時きっかりに、係員の誘導に従って入店が始まった。

しかし、Dの国のように駆け出す人はいない。

天上人は、走るなんて俗っぽいことはしないということか?

 

地下食料品売り場を横目に、我々はそそくさとエスカレーターで上階に向かう。

すると、途中階で『LV』の文字が見えた。

おや?もしや、あのワンコバッグの店か?

 

ワンコバッグの話はこちら下差し

 

 

「行ってみたい!」

即座に長女が反応した。

母も「ちょっくら冷やかしに行ってみるか」と思ったが、

夫はひとり冷静で現実的だった。

 

「やめとけ、やめとけ。恥かくだけだ」

その言葉に母も我にかえり、素直に従った。

長女だけはしばらくブーブー言っていたが、彼女もあと何年かすれば、この時の判断がいかに正しかったか分かるはずだ。

 

我々が探しに来たものは、抱き枕だ。

周りに惑わされず、自分たちの道を突き進もう。

寝具売り場へ、いざ行かん。

 

②につづく。なげーよ。