2回連続で長女の話題。
少し前になるが、長女が中間テストの勉強をしていた。
分野は物理の力学。
FとかNとかgとか。
長女は「ムズイ、わからん」と苦しんでいたが、母は戦力にならず。
「長女さん、ごめん。パパに聞いて」
自分の無力さ加減が情けなかった。
![]()
何度か自虐ネタとしてブログにも書いているが、母は高校物理を断念した類の人間だ。
高1で、全生徒必修の物理をごまかしごまかし何とかこなしたが、
高2で、理系選択者だけの物理になった途端、コレアカン、となった。
定期テストも10点とか20点とかとった。
医療系の学部は、理系と言えど化学生物でも受験できたし、
理工系学部は興味もなく、はなから併願を考えていなかったので、
物理選択を諦めるに至った。
ここに『なんちゃって理系』が爆誕したというわけだ。
![]()
自分のこのような経験があったがために、
娘たちの中学受験で女子校の見学に行った際には、
機会があれば次のような質問をしていた。
「高3の物理選択者は何人くらいですか?」
とある学校では、説明会で「本校は女子の理系教育に力を入れています」と言っていたが、
その年の高3物理選択者が4人しかいなかった。
「理系選択は50%近いです」と言っていた学校も、物理選択者は10%もおらず、
化学生物や小論文でも受験できる医療系の進学者が、理系選択者のかさ増しをしていた。
生物選択がダメとか医療系がダメとか、本当はそんなこと全然ないはずだが、
「物理ができなくて生物にした」という消極的生物選択をした経験が、
どうにも歪んだ自身の物理コンプレックスを生んでいる。
![]()
長女さん、ここからが踏ん張りどころだよ。
物理も数学も中堅女子にはしんどい山だと思うけど、
みんながしんどいと思うことを頑張った人だけが得られるステージがあるから。
ガンバレ!!母は教えられんけどね。