今週末は公開模試。
志望校に向けて、あともう一歩、もう二歩、いやもう三歩欲しいところ。
↑欲のかたまり
さらなる伸長のカギは・・・こ、く、ご。
分かってはいたつもりだったが、認識が甘かった。
算数ができればどうにかなるだろ、心のどこかでそう思っていた。
国語が得意な子は、苦手な算数を必死になって勉強してくる。
それと同じような意気込みを、次女も私たちも国語に対して持っているだろうか。
国語の場合、同じ文章、同じ問題は、基本的に二度とテストには出ない。
やってもやっても点数に結びつく感覚が得られにくい。
しかし、面談でガツンとやられて、母も夫も国語への意識が高まった。
耳が痛い話にこそ、真理が含まれているもんだ。
次女にもしっかり伝えていこう。
まだ間に合う。
次女ちゃん、難関校への道、「とにかく国語」プロジェクト始動です!
まず、苦手な教科こそ毎日コツコツやる。
コツコツやるのに朝勉は最適。
というわけで、朝勉の時間の大半を国語に費やすことにした。
漢字・語句、音読+簡単な問答。
これまでもこれらの勉強はやっていたが、作業化していた気がする。
あれもこれもやることがたくさんだと、やりゃいいだろ、こなしてなんぼの勉強になってしまう。
「次女ちゃんが最優先でやるべきは国語!とにかく国語!」
これを本人にも伝え、毎日まずは国語から勉強をすることにした。
そうは言っても、なんだかんだ算数は、宿題もそれなりに多いので、勉強時間はさほど減らないと思う。
国語最優先の割を食うのは理社だろう。
理科や社会が穴だらけになるのも、もちろん避けたいところ。
しかし、やることが増えて時間がなくなってくると、自然と疎かになる教科はいつの時代も、こ、く、ご。
わが家の次女ちゃんは、それじゃアカンのですよ。
今回の「とにかく国語」で、次女の成績が良い方向に向かうかどうかは分からないが、
まずは6月7月8月、国語への意識を高く保っていきたいと思う。