今朝、Yahooニュースで読んだ週刊誌記事。
羽生結弦とネイサン・チェン。
フィギュアスケート界で長らくライバルだった2人。
大学の卒業論文で書いた内容が、見事に対照的だったらしい。
前者は、
「現行の採点ルールを『きちんと回転していない稚拙なジャンプを見極められていない』と批判し(中略)競技のより公正な採点を追求した内容」
一方の後者は、
「あくまでも現在の採点ルールの中で、どのようなジャンプ構成にすれば最も高得点が狙えるかを、1万2000以上の要素から解析したもの」
努力の方向性の違いが如実に現れていて、とても興味深かった。
前者は、よく言えば「物事の筋を通す人」、悪く言えば「融通の利かない人」。
後者は、よく言えば「環境順応性の高い人」、悪く言えば「計算高く損得で動く人」。
(注:母は別にどっちのファンでもアンチでもない)
自分の周りを見回してみると、仕事で人の上に立つ人、その道を極める人の中にはどちらのタイプもいると思う。
勉強や受験に対する姿勢、考え方、戦略においても、どちらもどちらでアリだと思う。
では自分は、どちらのタイプに近いだろうか。
勉強においても、仕事においても、どちらに近い考え方をしてきただろうか。
うーむ。
意外と自分がどっちなのか分からないな。
自己分析って分からないものなんだな。
・・・ってなことを日曜の朝からウダウダと考えていました←ひまじん
これから次女とプールに行ってきます。では