昨夜、家族で夕食をとっていた。
向かいに座った長女の様子を見ていると・・・
まず、好きな料理から食べ始める。
昨日はひじきの煮物。
次にご飯🍚。
お味噌汁。
サラダ。
最後に渋々、鮭のホイル焼きに手をつけていた。
嫌々ながらも何でも食べる。
食べる量も多い。
ただ嫌いなものを最後に残すので、せっかくの食事がグダグダ感一杯、後味悪く終わる。
保育園の頃、『三角食べ』って習ったよね?
もう少しバランス良く少しずつ食べるとかさ、
好きなものを最後に残しておいて、良い気分でシメるとかさ、しようよ。
お腹が満たされ切ったところで嫌いなものを食べるのって、そりゃ誰だってイヤだよ。
これ、勉強にも当てはまる。
長女は苦手な教科、面倒くさい勉強を後回しにする。
今だったら好きな数学を先にやって、嫌いな英単語の暗記を最後に超ブツクサ言いながらやっている。
もっと疲れていない時にイヤなことを済ませてしまえばいいのに。
最後に残すから、イヤなことが益々イヤに感じられて、頭にも入りにくいのだと思う。
それでも、基本よく食べてよく運動もするので、長女は筋肉質で背も高い。
一方の次女。
当弱小ブログを以前から読んでくださっている方は、この子が長女とまったくタイプが異なることをご存知であろう。
では、次女の食事スタイルはどんなだと思いますか?
やはり好きなものが先?
それとも嫌いなものを先に済ませる派?
それとも3角食べバランス型?
答え。
つべこべ文句を言ってどれも少量しか食べない。
本当に腹がたつ
わが家では、次女のことを「料理のできない料理研究家」と皮肉混じりに呼んでいる。
料理ができないくせに、出てきた料理にあれこれ文句を垂れる。
「硬い」「からい」「ちょっと苦手」
本当に腹がたつ(2回目)
「文句言うなら食べなくていいです」と言って、食事を取り上げたこと数知れず。
しかし、元々少食の次女は、食事を取り上げられても生きていける。
食事量が少ないくせに、身長は高い(+2SD)。
この子、いったい何を取り入れて成長しているの?
勉強の方も、ほんとダラダラ、グダグダ、ノロノロ、つべこべ。
勉強時間は同時期の長女より短いし、勉強量も少ないと思う。
それでも成績は長女より良いのだから、人生って不公平極まりない。
いつかこの子は、すごい痛い目を見るような気がする。
それがいつなのかは分からないが、
6年生?中学に入ったら?大学受験?社会人?
親としてどう次女を導いて行ったらよいものやら。
こういう子は、自由型と管理型、どちらかの学校が合っているんでしょうかね?
本当に悩ましい子です。