昨日、次女が春期講習のテキストをもらってきた。
5年春。
4コマx4日+テスト。
春休み後半1週間は休み。
ちょ、ちょろいです。
もっとやってくれていいのに。
アホみたいにずっと塾に行っていた6年を経験すると、
5年春のゆるさがちょっともどかしい。
ま、このあと日能研もキャラ変するけどね。
「ねえ次女ちゃん、もらったきた春期のテキスト、リュックから出して見ていい?」
子供たちの塾リュックは滅多に開けないが、開ける時は一応本人の許可を取ることにしている。
「えっ、まあいいけど・・・余計なところは開けないでよ」
「大丈夫。ママだって、いらんもの見たくないし」
そういや、以前開けた時に、3点4点の漢字テストがぼろぼろ出てきたわな。
廊下にあったリュックを持ち上げると、ずっしりと重たかった。
もう次女の塾リュックもこんなに重くなっていたのか。
段々と受験生になってきたなあ。
感慨に浸りつつ、チャックを開ける。
「きゃー、パンドラの箱を開ける気分だわー」
「こりゃ『知らぬが仏』だな」
横にいた夫まで不安を煽ってきた。
開けてすぐ、一番手前に春期テキストが入っていた。
それを取り出すと、下に何やらプリント類がぐしゃぐしゃになって入っているのが見えた。
何かの小テストたちのようだった。
チョコやグミのお菓子のゴミも見える。
「んん?これはなんだなんだ?」
ちょっと次女をからかうつもりで奥を覗く素振りをすると、
すぐさま次女から猛抗議が返ってきた。
「ママッ!『藪をつついて蛇を出す』だよっ!」
↑前回の語句のたしなみで覚えたばかり
おいおい、奥にいったいどんな蛇が隠れているんだよ。
3点の漢字テストを上回るものか?
え?なに?何がそこにあるの?
・・・怖すぎなんですけど。
やっぱり人の鞄の中は見ないでおいた方がいいってことですね。