ふりかえり②のつづき。

 

長くつらかったお盆休みが終わって、夏期講習が再開した。

夏休み前半と比べて変わったこと。

 

1.算数の計算ミスが減った。

アホな長女は、10代ヤン〇ーの運転かのように、計算のスピードは速いが、一か八かで計算を進めてしまう傾向があった。

そこで、途中途中でこまめに検算をしながら計算するように徹底させた。

 

2.社会の暗記が深くなった。

上滑りで、やってもやっても頭に入っていなかった暗記が定着するようになった。

テキストを繰り返し音読したのと、切羽詰まって本人の真剣度合いが増したからだと思う。

 

3.親も腹をくくった。

一番しんどくて、一番頑張っているのは長女だ。

その長女が下のクラスに落ちてもいいから受験を続けたいと言う以上、親も腹をくくって応援するしかない。

 

もう半分やけっぱちで受けた夏期テスト②は、ここ最近では一番の出来だった。

算数のみならず社会もクラス1位だった。

しかしそれでも、偏差値換算で6~8月の平均を出すと、クラス基準には到達せず。

やはり、これまでが悪すぎた。

 

そして、すぐさまやってきた夏期テスト③。

9月クラス変えの対象外になるが、算数とともにまたしても社会が得点源となって、全体を牽引してくれた。

どうした?社会。

 

さて、娘の校舎のクラス発表は昨日だった。

結果は残留。

なぜあの成績で残留できたのか分からないが、算数の成績くらいしか思いつかない。

算数を考慮するという噂は本当なのかもしれない。

 

いずれにしても、クラス最後尾であることは変わらない。

すべての貯金を国語が食い潰すパターンも、依然として健在だ。

夏の成果はすぐに出ないと言われているし、まだまだ本当の試練はこれからなのだろう。

今の時点でこんなにヒーヒー言っていて、自分でも情けない。

しかし、この夏、家族みんなでしんどくても頑張りぬく覚悟を決められたことはよかったと思う。

 

次なる山場、5年後期!

元気出して乗り切っていきましょう!