第1回SAPIXオープンの偏差値表が出た。
上位層女子の注目は、S偏差値でも渋渋が桜蔭に並んだことだろうか。
雲の上の話すぎて、ふんふんそうか、くらいの感想だ。
中間層女子一番の驚きは、山脇国語1科のS56ではないだろうか。
N換算で62〜64に相当する。
1日午後、国語1科とはいえ、N60 overである。
合判資料が配布された3月頃にそのような話を耳にしたときは、
S46の間違いでは?と思ってしまったが、
実際に偏差値表で目の当たりにすると、さらに衝撃は大きい。
算数1科S48(N58相当)も驚きだが、国語はさらに算数よりもSで8、Nだと4~6高くなる。
山脇を志望する女子は、算数よりも国語がめちゃくちゃよくできるのだろう。
わが家が山脇を受験するとかそういう話ではないが、
中間層かつ国語底辺女子としては、かなりビビる結果であった。
他にも、全体的にS偏差値が上がっていることが気になった。
よく言われるSの大衆化ならびに中学受験自体の大衆化が理由として挙げられる。
娘の偏差値が一向に上がっていないのに、なんてこっった。勘弁してほしい。
ますます志望校の下方修正が必要となりそうだ。