私が40才の時に
可愛い新入社員が入ってきて
焦ったし、こっそり嫉妬したことを。。
それから、新入社員の男の子に
厳しくしたのも思い出した。
思い出したらオバチャンの気持ちが
解ったよ。
あの頃は劣等感にまみれていて
とにかく自分を変えないとヤバイと思った。
あの劣等感は、
自分の成長を諦め始めていたから
出てきたんだね。
でも、私は諦めなかった。
会社を辞めてみたい。
昼間っからバレエをしたい。
18才だと思ってやってみよう！
って、会社を辞めちゃった。
勝手に諦めて
人を妬んだりイビったりしちゃダメよ。
人にやったことは全部自分に返ってくるから。
早く気づかないと
自分を自分で呪い殺すようなもんよ。
やったことが返ってくると言えば、
私も退職するときに
きっちりマニュアルを
作り上げてきたんだけど、
今回、きっちりマニュアルを作り上げて
くれた人の業務を引継いだ。
とても素晴らしい人なんだろうなぁって、
見たこともないその人に
会いたくなった。
自分のやったことが
きっちり返ってくる…。
与えたものが返ってくる。
今回、酷い目にはあってるけど
自分の機嫌を何とか持ち直すスキルが
すこぶる付いてることに
ある記事を読んでいて気づいた。
こんな状況にでもならないと
上機嫌をキープすることに真剣に
取り組まないものね。
マッサージに行って
美味しい物を食べて
映画も見て
バレエも見て
レッスンには欠かさず行き、
こんな今が幸せらしいと言葉にし、
それでも辛くなったなら
個人セッションを受けて
今の状況や人を判断する癖が出ている
ことを指摘してもらい
そして状況は良くなったかのように
見えた。
でもね、「酷い…」と思うことが
又出てきた。
そしてそれは私のせいではなく
オバチャンの心の歪みなのだから
本当に辛いのは、
歪んでる本人。
体が歪むと内蔵にも腰にも血流にも
体のあらゆるところに影響が出て
何かいつもスッキリしない、
ダルい、イラつくってあるじゃない？
あれと同じ。
本人が気づくしかない。
いつまでもしつこく絡んでくるなら
私は私で引き際を決める。
私の目的は
心地よい人間関係の中で
豊かな日々を過ごすこと。
それを実現する術は、
今、ここにある。
今、この瞬間、いかに笑えるか。
いかに機嫌よくいられるか。
心地よい人間関係の中にいるつもり
和やかなムードの中にいるつもり
でリラックスする。
例えオバチャンに急に棘のある声で
呼ばれても、リラックスしていれば
受け流せる。
想像力だよね。
どんなにいい気分で出社しても
朝一でぶち壊してくる奴もいるけど
判断を手放して
これで完璧なんだと
全ては上手くいっていると
願いは叶っていると
思い出せば
瞬間的にいい気分に戻れる。
主導権は私のまま。
これを何度も何度も繰り返している
内に、
きっと腹を立てたことも
酷い目にあったことも
嫌なアイツのことも
思い出しもしなくなってることでしょう。
こういう仕組みが分かってきて
今思うのは、
自己否定する癖は母から
判断する癖は父から
強く受けていたんだなぁと思う。
私のせいで相手は怒っているんじゃないのに
私のせい？
と思ってしまったり、
アイツが悪い！
と判断したり
ずっと不機嫌で居続けたりした
父を思い出した。
今、何かを急速に思い出そうと
しているような気がする。
感じる力が強くなってるのか…。
見えないものの方に本当がある。