時は 全ての者に

平等に 訪れる――

 

しかし 生きていることの

なんと尊い ものなのだろう!

 

プリンセスは 微笑みながら

涙を一滴 すると宇宙の

時計台が 回り出す――

 

すると愉快な 仲間達の

登場だ! 鼓笛隊が

晴れやかな解放の 音(ね)を拡げ

 

ジャッカルは 過去・現在・未来に

分裂し その痛みを乗り越えて

遠吠えする それは勝者の叫び――

 

女の子たちは 異国の

或いは本国の唄に まどろみながら

夢を見る それは失われた

子供の頃の メロディー

 

オープンカーに乗った カップルが

《今》を愉しむ そして薄暗い

虚無の 無のトンネルに

吸い込まれていく カルマの法則――

 

アポリネール様へ

『時は過ぎゆき 河は流れる』

今を生きる 者達へ

最後の挨拶を 僕は贈る

 

「レンガを積み上げて

 家を造るように

 横揺れに 耐えながらも

 巨大な構築物を 生み出すこと」

 

内的闘いに負けてしまう日もある

しかし《生きるチャンス》は

その先にこそある 信じてゆこう

 

真っ白な輝かしい 未来を掴もう

僕等ならきっと やれるはず

敗れても 来世で

再チャレンジだ!

 

僕達は 最後は 必ず勝つ!