島崎敏郎さんが急死されたとのニュース…昨日のことだったようです。

 

急性心不全の為‥‥と書かれていましたが、どんなタイミングだったのでしょう。

 

算命学で星を拝見してみたいと思います。

 

 

ご覧の通り、五行のバランスに大きな偏りがある方です。

 

木火が強く、宿命には金水が全く存在しません。

 

こういう方は一生懸命バランスを取ろうとしてがむしゃらに動きます。

 

星では攻撃本能が強く、いつも仕事や成すべきお役目に追い立てられているような感じです。

 

中々休息ができません。

 

もう一つの特徴としては、普通の、無難な人生を歩めません。

 

ウィキに、

(当時18歳)バッグ1つで京都を飛び出し、クレージーキャッツが公演している新宿コマ劇場へ向かう。」

 

とありましたが、バランスの取れた宿命の方は、このような行動は取らないのです。

 

24歳から大運天中殺に入り、運勢は急上昇したのでしょう。

 

 

役目役割の星が宿命に多い場合、従官格を想定しますが、この方の場合月干の己が破格となってしまっています。

 

完全格を壊しているため、破格を「苦労」とみます。

 

星に直すと石門星(協調性、和合性)、座では子供、目下の場所となります。

 

つまりそこがこの方の苦労です。

 

 

島崎さんの宿命は「仲春の山」に例えられます。

 

守護神は火性、木性、そして水性です。

 

水性は宿命にないので、後天運で現れてくれるのを待つのですが、干合変化しない水性が回ってくれたのが

64歳からの大運でした。

 

ところが2023年は癸の年。

 

癸は戊と干合を起こし、結果的に守護神として現れた水性が再びないかのようになってしまいます。

 

やっと現れた守護神がないかのようになってしまうなら初めからない方がまし‥‥ということもあります。

 

 

亡くなられた12月6日は24節気で言うと、11月の最後の日。

 

11月はまた、癸の月でもありました。

 

 

最後まで走り続けた人生でいらした、ということなのでしょう。

 

ご先祖様がこの方に託したお役目は存分に果たされたのだと思いいます。

 

よく頑張った‥‥ときっと誉めて下さっています。

 

 

本当にお疲れさまでした。

 

どうかゆっくりおやすみください。

 

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

 

合掌

 

 

 

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