2024年、夏…
早いな、もう終盤
夏だからこそ
したいことやりたいこと
いっぱい
そんな限定販売にも似た？
賞味期限ぎりぎりの8月第4週末
いざ、実行！
Z/B世代なんだから
もっと落ち着いたことをすれば？
そんなご提言を頂くかも知れないけれど
トンでもハップン、ジュップン、15分…
夏だけしかできないことをやってみたい…
Z/B世代だからこそ
やってみたい
そんなこんなで
清流を求めて
紀伊半島を南へ南へ
古座川の支流にやって参りました
何でここまで？
ウチの近くにも川はあります
でも、そこはほぼ下流で海にほど近い
もう少し上流に行けばよいのだけれど
大阪からは比較的近いので
川は銀座状態！？
近くの神様より遠くの神様がありがたい
そう言います
遠くの方が非日常感がある
遠くの方が行きにくいだけに
なんか良いような気がする？
そんなこんなで
和歌山最後の清流と言われる
『古座川』へ
しかも支流
水はとってもキレイ
支流だから
上流にはダムはないし
人家もほとんどない
清流
そんな言葉がピッタリ
実はココ
ここに来る二日前に
リサーチ済み
清流を楽しめる場所、
そんなトコロを地元の方に尋ねて
下見も済んでる
完璧…
そんなこんなで
夏の楽しみにやって参りました
なに？
なにすんの？
これです！
ラッコとちゃうで！
そんなエエモンやない？
ほな、土左衛門？
水死体やあるまいし！？
縁起悪い…
ま、ラッコという程可愛くは無い
ｵｯｻﾝﾔｼ
清流に身を浸す
川遊びとは言え
バチャバチャと泳ぐわけでもなく
タダひたすら清流に身を委ね
浮かんでるだけ
そんな時間がとても気持ちが良い
遠くの方で
ジモティの子ども達の歓声が聞こえる
魚獲りに興じている子ども達
小さな岩から飛び込んでいる子ども達
そんな声が遠くで聞こえる
これもステキな夏のBGM
子ども達の声が聞こえなくなると
静寂が訪れ
ただ明るい陽光が清流の底を照らし出す
岩の近くに出没してるんは
河童でもラッコでもありません
Z/B世代のジジィ…💦
残念なことに
写真はほぼ撮ってないので
清流の心地よさが伝わらない？
…かとは思いますが
見上げれば青空
そして夏の曇が所々に
届く陽光が川面を通り
キレイな砂利の川底を映し出す
透明
表面だけが少しゆらゆらしてるだけ
川底まで陽光が届き
幾多のカラフルな小石が
あざやかに浮かび上がる
ココは流れがとても緩い
緩いと言うより
流れが無いと言っても過言では無い
ライフジャケットを着て浮いていると
いつまでも同じトコロを漂える
空を見上げれば木々の間から
こもれびがさしてくる
なんか極楽
山深い清流
支流なので水は冷たい
そう思っていたけれど
水の流れが緩いせいか
川底から温泉が湧いてる？
そう思ってしまうほど
場所によってはスゴく暖かいところもある
良いところだな…
飲み物は用意してる
朝、ドリップしてきた珈琲
タップリ氷をいれて
アイスコーヒーを飲む
蝉の声が響くと
不思議と静寂感が広がる
大きな蝉の声は騒音なはずなのに
自然の中で聞く蝉の声は
静寂に繋がる
不思議だな
そんなこんなの
川遊び
記念写真をパチリ
世間様に見せる姿では無いけれど
ははは…
Z/B世代なので
溺れて他人様に迷惑をかけないように
ライフジャケットを着て完璧装備！？
そんなこんなの
夏の終わり前の
川遊び
とても楽しい時間でした
…ちゅうことで
ほな
また
