『うにく』? なにそれ… | The Sam's Room

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ワケワカメ…

 

 

我々Z/B世代には

ワケワカメ

 

 

ンっ?

 

 

ワケワカメ

…って言葉も

ワタシらよりチョイと上の世代は

ワケワカメ!?

 

 

言葉ってね

時代によって変わるモン

 

表現ってね

時代によって変わるモン

 

 

飛鳥時代の木簡には

『最近のワカモンの言葉はワケがワカラン』

…と記されていたとか

 

 

これって永遠の繰り返しやな

 

 

 

我々の若い頃も

当時のジジィ&ババァから

『最近の若いモンは…』

…と言われてたもん

 

 

今ではこちらが言う番になってもた

 

 

 

特にSNSなんちゅうんでは

『略語』がよく使われるみたい

 

 

言葉を短くする、っちゅうんは

若者の大得意技

 

 

一寸前までは、

『パリピ』

パリのピ~プル?

…ちゃうな

パーティーピープル

 

とりあえず、まぁ~ね

…が

『とりま』

わんにゃんの美容師『トリマー』かと思ったら

とりあえず、まぁ

なんじゃそれ…

 

あ~、なるほどね

…ちゅうんが

『あね』

オネ~チャンかと思った!?

 

短縮形究極は…

 

了解しましたぁ~

…が

『リ』

 

なんやそれ…

 

 

そんなこんなの言葉が

時代を経ると当たり前になってくる

 

 

最近は

 

マウントとる

ヤバい

マジで

キモい

がち

 

なぁんていうんは

もう普通に使われ

アホおやじも若者に迎合し

マネしごんぼで使ってるし

 

 

そんなこんなの言葉

 

 

言葉遊びって面白いな

どういう表現をすれば新しいのか

どう言えばわかりやすいか

どんな言い方に変えればカッコいいか

ナウいのか (ナウいってメッチャ死語やけど💦)

 

 

若者は独自で言葉を作り操る…

 

 

でも

言葉遊びって昔からあって

粋なモンも多いよね

 

 

遊び言葉といえば…

 

掛詞なぁんていうんも

中々洒落たモンがある

 

 

掛詞で有名と言えば

 

 大江山 いく野の道の 遠ければ 

まだふみもみず 天の橋立

 

生野(いくの)の道の向こうの大江山は

めっちゃ遠すぎて

まだ天の橋立に足を踏み入れたこともないし

手紙を見たこともない

 

…ちゅう意味やけど

 

その中に

生野(いくの)と『行くの』がかかってるし

手紙を見てない『文も見ず』と

土地を踏んでない『踏みもみず』が

上手いコトかかってる名歌やな

 

 

ベッピンさんで名高い

小野小町さんもこう歌とてる

 

秋風に あふたのみこそ 悲しけれ 

わが身空しく なりぬと思へば

 

意味は…

秋風に吹かれた稲の実は落ちてしまいかわいそう

あなたを恋しく想ってうつろに過ごす私と同じやん

 

これも掛詞

 

「秋」と「飽き」

「田の実」と「頼み」

それが掛詞

恋人が心変わりしたことを嘆く歌

 

 

 

 

 

ほんでもって

『複合語』

…ちゅうがある

 

 

言葉と言葉を合わせて

ヒトツの意味になるってヤツ

 

 

坂と道、で

坂道

 

本を立てる、で

本立て

 

見ると送る、で

見送る

 

 

などなど

 

 

これをもう一歩ススメると

言葉はもっと面白くなる

合わせ言葉

 

そんなおウワサです

 

 

 

その主とは

 

 

このコがその主

 

 

 

なんやこれ?

 

 

これこそ

 

合わせ言葉

複合語

 

 

名詞+名詞

 

 

その名は…

 

うにく

 

…ちゅうんです

 

 

もうおわかりでしょう

 

うに+にく=うにく

 

 

最近はこれがこのお店の

名物となっているようです

 

 

 

そんなこんなの

新名物があるお店で呑ンだという

単純なおウワサでゴザイマス

 

 

 

…ちゅうことで

やって参りましたのが…

 

 

 

 

和歌山市にある『中心屋』さんの暖簾分け

 

ここでチーフでやっていた板さんが

独立して店名を受け継ぐ

いわゆる暖簾分け的なお店

 

 

ここで飲み会になりました

 

 

半個室

的な?

 

 

でも、以外と他のお客さんもわかるので

 

 

知り合いが2組、居ました

顔指すなぁ~💦

カメヘンケド…

 

 

話しかけられます

エエケド…

 

 

愛想笑いと

なんてこと無い会話を

何度か交わして…

 

 

 

そんなこんなで

お決まりの

酒飲みの呪文

 

 

まずはびぃるぅ~

 

 

 

グビグビゴックン

ぷは~

 

これだけ暑くなってくると

ビールは格別

イチバンのご馳走です

 

 

ぐびぐび

 

 

 

ココのお造りは豪華で良いのですが

今日はパス

 

 

まず一番最初に攻めたのは

前述の『うにく』

 

 

うに+にく=うにく

 

 

再度写真が登場

 

 

 

写真で感じるよりも

実際はかなり小ぶり?

 

 

ま、

豪華食材の組み合わせが

1,000円以下なので

文句は言うまい

言わせまい

 

 

 

モチノロンロン

ビールのアトは

お決まりのイモの水割り

 

イモっていう手も

イモ焼酎

 

アタリマエヤケド…

 

 

アテは定番から攻めましょう

 

 

 

ふわふわなだし巻き

 

お出汁がメッチャ効いてて

うまぁ~

 

ひつじ

うさぎ

ろば

うし

 

 

 

そんなこんなで

 

 

つくね

 

ワタシはタレが定番です

 

ここは黄身が付いてきます

キミが好き

あなたが好き

 

 

 

エビマヨ

 

ちょっと姿が普通じゃないけど…

 

 

同行の氏は

いもニイちゃん

 

 

 

 

故に

サツマイモ

 

これはサツマイモのチーズグラタン

 

あま~くておいちい

 

 

お酒はかなり呑んだし

ここらで〆

 

 

 

 

ばってら

 

 

普通は鯖ですが

このお店は、入荷した新鮮な魚を使います

 

 

 

この日は

 

鯛のバッテラ

 

 

鯖よりあっさり系

 

 

 

 

そんなこんなの

 

 

チョット行く?

チョット呑む?

 

 

というおウワサでゴザイマシタ

 

 

 

 

 

…ちゅうことで

 

ほな

また

 

チョキ