さて、昨日の続き…
ランチもソコソコに
ユックリスレバイイモノヲ…
慌て者のワタシは
エエトシコイテアワテモノ!?
💦
この日はチョイと観たいモノがあるんで
ソンナニアワテテドコニイク…
田辺市の港町の方に出向きました。
そうなんです!
ナニガ?
この日は田辺祭!
…ッテナニ?
田辺祭の初日でゴザイマシタ。
毎年7月24日、25日は
田辺にある世界遺産
闘鶏神社の例大祭。
それが田辺祭。
闘鶏神社?
なんかヘンな名前?
…だって!?
そうやなぁ、
確かにヘンな名前と言えばヘンな名前…。
鶏が闘う、ってなに?
…とポッコリ『?符』が沸いた貴兄へ。
源平合戦の時
源氏と平氏の両側から
この地を本拠地とする『熊野水軍』の援軍を要請された
熊野別当・湛増(たんぞう)が、
『どっちにしようかな』と
神社本殿の前で赤を平氏、白を源氏に見立てた紅白の鶏を闘わせ、
白が勝ったので源氏に付き、熊野水軍200隻が出陣、
見事、源氏を勝利に導いた…。
そんなコトがあって以来
『闘鶏神社』と呼ばれているのだそうな。
実は
何を隠そう
ナンニモカクセヘンケド
この熊野別当・湛増こそが
かのユ~メ~な『弁慶ちゃん』のパパだそうな。
だからココは武蔵坊弁慶の生まれたところ、
産湯に使った釜なんていうんも神社にあるでぇ。
ホンマカドウカシランケド…
そんなこんなの『闘鶏神社』の例大祭が
『田辺祭』で例年7月24、25日に開催されてます。
…ってエラそうなコト言うも地元とチャウケド!
そんなこんなで
この日は『田辺祭』初日。
田辺祭は紀南地方最大の祭礼といわれ、
紀州三大祭りに数えられてるそうな、コレマタシランケド…。
田辺祭では、京都の衹園祭のような笠鉾が
街中を賑やかに練り歩き、盛り上がります。
笠鉾はこの地方では「おかさ」と呼ばれ、
旧城下の8つの商人町から8基の『おかさ』が出ます。
そんなこんなで
その『おかさ』の出発場所に行ってみました。
『おかさ』が練り歩くンは13:30からですが、
ワタシが行った12:30頃は
出発準備をしている時間。
江川漁港に8基の笠鉾が集まっておりました。
紋付き羽織袴を着たオッサン方や
祭袢纏の若い衆達がワイワイとやっております。
ココで方向転換をして
街中を巡幸します。
そんな街中を巡幸する様子や
夜のお勤めなども観たいところですが、
おっとどっこい!
このあと仕事がありますので
笠鉾が集結してるのをチラ見…だけ。
後ろ髪を引かれつつ
『今日はこれくらいで許してやる!』的に
戻ることとしました。
モットミタカッタケド…
そんなこんなの
田辺祭。
460年以上も続くと言われる田辺祭。
見所はこれだけじゃなく
他にもイッパイ…。
笠鉾曳行と共に色んな神事もてんこ盛り。
ゆっくり見て回りたい2日間ですが、
時間がワタシを許さない!?
ナンチテ
ま、そのうちゆっくりと楽しむことが出来るでしょう、
…っていつ?
そんなこんなの田辺祭のさわりだけ見学でした
…ちゅうことで、
ほな
また