節操の無い話し!?  キャロルとその時代… | The Sam's Room

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さて、本日のおウワサは…

 

 

今日の1枚

 

--- with  Coffee ---

 

 

 

 

キャロル・ライブ

in

リブ・ヤング

 

 

伝説のロックバンド『キャロル』。

 

 

 

 

ま…

 

節操の無いお話しでございます。

 

 

 

 

もともと、

『今日の1枚』はJAZZのレコードを

朝の珈琲と共に聴く…

 

というモンのはずですが

めっちゃJAZZフリークでもない

節操の無いワタシ。

音楽浮気性なので

いろんなジャンルを気分次第で

聴いてしまうと言うワケワカメ。

 

 

 

そんなこんなで

今日の一枚

…は、

 

 

『キャロル』

 

 

これまたウチのレコード棚にある

カナリシャナリ古いレコード。

 

 

ニッポンのロックシーンには

無くてはならない伝説のバンド

キャロル

 

 

 

革ジャン、リーゼントで

ロックンロール。

 

 

不良のイメージプンプン、

コンサートには暴走族が集まり

ファン同士のケンカも絶えず

トラブルを恐れるコンカート会場は

キャロルの公演は断った…

と言うほど。

 

 

我が紀州和歌山に

コンサートに来たとき、

思ったほど客が集まらず、

ステージ上で

『フン! 和歌山はクッソ田舎だぜ、俺たちをわからん!』

…とまで言い放ったツッパリロックンローラー。

 

 

 

元々は、

『ビートルズ』のコピーバンドで

スタートしたキャロル。

 

矢沢がこのグループを作るときに

募集した手書きのチラシには

『ビートルズとロックの好きなヤツ、集まれ』

だったとか。

 

 

そう言う矢沢は当時は、

吉田拓郎バリの長髪で

始めて出会った、リーゼント姿のジョニーに

めっちゃ笑われたんだとか!?

…シランケド。

 

 

 

 

矢沢永吉とジョニー大倉は屡々

ビートルズのジョンとポールに例えられる。

 

作詞と作曲

 

強烈な個性の出合い

 

 

 

リーゼント、革ジャン、ロック

 

そしてバイク

 

典型的な不良の要素、バリバリ!

 

そして親衛隊は

舘ひろし、岩城滉一のいる

暴走族『クールス』。

これはチョット語弊がある、かも?

ま、オイトイテ

 

 

当時フォークソングが全盛時代。

ロックは片隅に置かれた感があったけど…

 

 

でも、

熱狂的なロックファンの間では

キャロルは一世を風靡し

強烈なファンを作った。

 

 

ワタシはどっちかというと

フォークソングの方に傾倒していて

ギター片手に

なぁんちゃってまねごとグループ的なコトもやってた。

 

でも、

片や節操の無いワタシは

エレキギターにも手を出し

こっそりロックも楽しんだ

そんな時代でした。

 

 

 

今聴くととっても懐かしいキャロル。

 

 

この1枚は

キャロルを知る上で

欠かせない曲ばかり収録。

 

 

ルイジアンナ

ファンキーモンキーベイビー

ヘイタクシー

そしてスローバラードの

コーヒーショップの女のこ

 

 

 

強烈な個性に惹かれた

やんちゃなニィチャンも多かったな。

 

 

ワタシは矢沢のファンというわけじゃ無いけれど。

ははは…

 

 

デビュー前に矢沢が言っていた有名な台詞…

 

 

オレの夢は、

ピッカピカのキャデラックに乗って、

100メートル先のタバコ屋に

ハイライトを買いに行くことなんだ

 

 

…ギンギンギラギラやな。

成り上がりを旨とする矢沢にふさわしい…。

 

 

 

そんなこんなの

今日の1枚の

 

キャロル

 

 

なんだか聴いてて楽しくなる

そんな1枚です。

 

 

 

シャコタンのスカイラインで

走ってたブイブイ時代を思い出す…

 

ナンチテ

 

 

 

💦

 

 

 

 

…ちゅうことで

 

ほな

また

 

 

チョキ