月曜は休もう…
そう決めた去年。
ホンマ?
いや…
中々そうもいかん、
…という現実と
bye-byeして
今年は絶対に休む!
…かな?
そんなこんなで
月曜休みを実践して行きたい…
SAMでゴザイマス。
そんなこんなで
月曜。
ホンマに休みに出来ました。
…ちゅうことで、
15年ぶりに復活したバイクでちょっとお出かけ。
どこいこ?
15年間動かしていなかったバイク。
いくら専門店で直したとは言っても
試乗すらしていない状態で
めっちゃ遠くまで行くンはアカンやろ…。
…ちゅうことで
150km程度の範囲で動こうと、
ぐるっとお気に入りの場所をひとまわり。
少し暖かい日、
陽光降り注ぐ日はやっぱり、
海…。
海が良いよね。
そんなこんなで
高速道をチョイと走り
御坊ICから海へ。
ヤって参りましたのは…
左を見るとこんな景色
右を見るとこんな景色
そう…
ここは長い砂利浜の
煙樹ヶ浜
日高川から4㎞に渡る砂利浜が続きます。
背後は紀伊藩初代の徳川頼宣が植林させた
大松腹が広がります。
光り輝く海
ひと組の親子が海を見ていました。
エエよねぇ~、
寄せては返す波
なんか意味も無く
ジィ~っと見入ってしまう。
あっという間に時間だけが過ぎて行くンやな。
ココのマチの名は
『美浜町』。
美しい浜のあるマチ
公募で決められたそうですが
ホンマ、その通りですねぇ~。
そんなこんなで
次は
灯台に行ってみよう。
途中、通り過ぎるのは
カナダ移民の歴史を持つ集落
『アメリカ村』。
カナダ移民やのになんでアメリカ?
ま、オイトイテ…
アメリカ村を通り過ぎ
岬に向かうワインディングロードを
非力な250ccのバイクはあえぎながら登る。
海に視界が開けると…
白亜の灯台
これが
紀伊日ノ御碕灯台
島根にもあるモンね、日御碕って。
だから頭に『紀伊』がつく!?
そんなこんなの白亜の灯台。
ここから観る海…
ここが瀬戸内海と太平洋の分岐点。
外海と内海の境
ちょっと雲が出て見にくいカモシレンけど
先に見せる島が伊島。
そしてその先にうっすらと見える山々が徳島県。
ここ紀伊日ノ御碕灯台と
四国・徳島県の蒲生田岬灯台を結ぶ線が境目。
近いよねぇ~。
四国があんなに直ぐ…。
…のように見えるけど
船で行くと結構時間がかかります。
昔、ヨットに乗ってた頃
四国にタッチして戻ってくると
丸一日かかったコトを思い出しました。
モチノロンロン、
遅っそい鈍足艇のヨットでしたし。
そんなこんなのことを思い出しつつ、
これまたボォ~ッと四国を眺めておりました。
白亜の灯台とバイク
YAMAHA SRV
30年前のバイク。
コイツでやって参ったのでゴザイマス。
灯台から少し上がったトコにある
元、日御碕パークで
も一度記念撮影!?
かつては観光客で栄えた日ノ御碕パークも
いまはシ~ンと静まりかえってます。
帰路は…
海岸沿いの狭い道を
海を望みつつゆっくり走りましょ。
バイクの向こうに見える白い岬は
ニホンのエーゲ海と称される
白崎海岸
ここ、エエトコやでぇ。
めっちゃキレイ。
こんな奇岩もあるし…。
白崎
石灰岩に囲まれた白い世界
ココもお気に入りスポット。
お天気が段々下り坂になってきて
雲が多くなってきたので
展望台までは行かなかったけど、
ココの展望台から望む白い岩と碧い海のコントラスト、
ホンマ、『ニホンのエーゲ海』でゴザイマス。
お越しになりたい方は
是非とも晴天の日に来て下さいまし。
そんなこんなで、
海岸線を巡るミニツーリング。
久々に乗るSRVはとても非力に感じました。
30年前の250ccのバイクはこんなもんだったかな?
速く走るバイクでもないし
ま、エエケド…。
紀州和歌山
海と山
自然が楽しめるエエトコやなぁ~。
なんか改めて和歌山の良さも感じた
半日ミニツーリング。
なんだか心地の良い時間でゴザイマシタ。
…ちゅうことで
ほな
また