多くの芸術家や文化人に愛された
老舗の喫茶店。
そんなお店でお茶タイム。
その名は…
フランソワ喫茶室
雑踏の四条通りから
高瀬川にほど近い細い路地を
少し下がると…
周りと一線を画す
建物。
西木屋町にある「フランソア喫茶室」
京都らしい町家が並ぶ一角。
忽然と洋館風の建物が…。
創業は1934年と言いますから
88年も前!
改装したのは1941年で、
イタリア人の建築家の設計によるものだそう。
昭和初期にあって、この内装はモダンそのもの。
イメージしたのは豪華客船のキャビンだそうな。
そんなこんなの老舗の喫茶店。
平成15年には国の登録有形文化財に指定されたそうです。
そんなこんなの歴史を持つ老舗喫茶室。
かの画家・藤田嗣治が通い詰めたとか。
フランスで活躍していた藤田、
第二次世界大戦のため帰国し
ココでパリの生活を思い出すかの如く
通い詰めたのでしょうかねぇ~。
ワタシが好きな文豪『太宰治』も、
はたまた写真家の土門拳も、
フランス文学者・桑原武夫も、
音楽家・黛敏郎も…、
ココで珈琲を飲みつつ
時間の流れを楽しんだのかも!?
そんなこんなで、
文化人でもゲ~ジュツ家でもないワタシですが
マネしゴンボで、
昭和モダンの空間で
しばしの珈琲タイム。
気分は太宰治
ナンチテ
ここではやっぱり珈琲。
フランソワの名前をデザインしたカップ&ソーサ。
モチノロンロン、
スイーツも一緒に。
レアチーズケークをチョイス致しました。
ケーキセット 1,350円也
ん~~、
ちょっと強気の値段
…かな、
なぁんて
小市民の根性が垣間見える瞬間!?
💦
そんなこんなで、
気分は文化人?
そんな時間を過ごした
なぁんちゃって文化人のSAMでゴザイマシタ。
バッチモンですが…。
ははは
…ちゅうことで、
ほな
また