ニホンのナンチャラ…
よ~ある表現やね。
ニホンの○○…
これってやっぱり魅力的に映るンやろか?
ニホンのオランダ
ニホンのイギリス
ニホンのハワイ
…んっ?
なんじゃそりゃ?
どっちやねん!
オランダはオランダやん!…
日本ちゃうでぇ~、
…と、ヘソ曲がりSAMは呟くのでゴザイマス。
…とは言え、
ニホンのナンチャラ…と聞けば、
『きっとなんかステキなところなんやろなぁ~』と
へそ曲がりな割には、
興味津々、って…、
なんなん!?
そんなこんなの
ニホンのナンチャラ…。
実は、
なにを隠そう、
ナンニモカクセヘンケド
ニホンのナンチャラ…、って
我が和歌山にもカナリシャナリあるのでゴザイマス。
まずは、『ニホンのアマルフィ』といえば、
和歌山市の雑賀崎。
急な丘陵地に家が立ち並ぶ光景は、
イタリアのアマルフィに酷似?
ホンマカァ~!?
ニホンのウユニ塩湖
田辺にある天神崎。
ナショナル・トラスト運動の先駆けとして
有名になった「天神崎」が最近注目のスポット。
引き潮の時、岩礁にたまった水が反射し、
ウユニ塩湖のような景色になるのでゴザイマス。
ほんでもって…
ニホンのエーゲ海
由良町にある真白き岩と碧い海の
コントラストがキレイな海岸。
白と青のコントラストがキレイです。
そんなこんなの、和歌山版『ニホンのナンチャラ』。
ニホンのエーゲ海は他にもあります。
で、和歌山市の『和歌浦地域』もそれに近い?
ニホンのエーゲ海ともいうような景色、
ん~~~~、チョット違うかな!?
ま、そんなこんなの景色が
広がっているのは『和歌浦』というトコロ。
かつては新婚旅行のメッカとも言われ…
フルイハナシヤケド
大阪の奥座敷的観光地としてめっちゃ栄えたんやった。
でも、
しかし、
But…
それは、今は昔のこと。
かつては、新和歌浦ロープウエイというンがあって、
『高津子山』という小高い山の上に
『回転展望台』っちゅうンがあった。
昔の写真やけど、
こんなロープウエイがかつてあった。
で、当時の写真があったな…。
ワタシの若い頃、ココで撮ったヤツ…。
ははは…
幾つの時やろ。
ツータックのバギーパンツなので
時代がしれる???
昭和や!
かなり前です。
まだ若い頃です。
時代を感じます。
あの日あのとき、
この日はちょっと思い出に残っている日でした。
ド~デモエエハナシデスガ!?
そんなこんなで、
ある意味、『ニホンのエーゲ海』たる和歌浦。
ちょっとエーゲ海と言うには…、かも!?
でも、
しかし、
But…
それを前面に打ち出している、
新進のホテルもある。
エーゲ海風リゾートホテル「エピカリス」。
なんか雰囲気は、ギリシャ風?
そんなこんなの
ギリシャ語で「魅力的な」と言う意味の
「エピカリス」でランチを、…と行って参りました。
ホンマに名前通り、『魅力的』??
ま、よ~わかりませんので入ってみましょう。
ジャマすんでぇ~
じゃまするンやったらかえってんか!?
という定番吉本ギャグを頭の中で唱えつつ…。
入ってみると、
うん!
確かにエーゲ海をめっちゃ意識してるヤン!
そんなこんなで、
ココでランチを。
眼下には砂浜。
目の前は『バグース』というお隣の老舗旅館が
併設する砂浜オープンテラス的なお店があります。
そんなこんなで、
ギリシャ風を名乗る、
ココのランチ処で
ギリシャ料理を頂くことに致しましょう。
プレートランチ。
ワタシは『ギリシャ料理の定番』たるお料理を…、
グルグル回転…、
それは『空回り』やん!?
ほな、糸がグルグルに…、
それは『絡まり(からまり)』やん!?
…というボケはオイトイテ、
『カラマリ』という定番ギリシャ料理に致しました。
空回り、いや、絡まり、いや、『カラマリ』とは、
カンタンニイウト、イカの唐揚げ、イカのフライ…みたいなもんですね。
ココはグリルしているみたいです。
…ちゅうことで、
オーダーして待つこと30分、
随分丁寧に(!?)作ってるようです。
やってまいりました、ギリシャ風プレートランチ。
ほんでもって、
メインのカラマリ。
イカのグリルに
オリーブオイル&ハーブたっぷり、
ニンニクの香りも美味しそうに漂う…。
一緒に入っている野菜も美味~い。
パンをつけてもイイなぁ~。
そんなこんなの
ギリシャを感じたランチタイムでゴザイマシタ。
それにしても…
和歌浦、
めっきり寂しくなったなぁ~。
かつてはホント、
観光客が多く、賑わったもんなぁ~。
栄枯盛衰…
リゾートの変化
ま、しゃーないといえばしゃ~ないこと。
しかたおまへん…。
和歌浦の観光業の方も頑張ってるけど、
一度勢いを失ったところの復活はなかなか難しい。
もののあわれを感じる…、
そんな和歌浦になってしまったのは、
和歌浦の『かつての栄光』を汁物とすれば、
なんだか寂しいのでゴザイマス。
…ちゅうことで、
ほな
また