ずばり…
本日は『イタメシ』の話しです。
イタメシをお試し…、
なぁんて
韻を踏むオヤジギャグを
言うてる場合ではゴザイマセン。
最初に本日のお題を書いとかんと
前置きが長く、ほんでもって
関係なさ過ぎて、
スルーされる危険性をはらんでおります。
ほな、ストレートに書いたらエエやん…
と、仰る紳士淑女の皆々様、
でも、
しかし、
but…
冒頭に何かボケとかんとアカンし…。
若しくは、
チョイとひねった事を言わんと気が済まんという、
変質的ひねくれ、且つ
ショ~モナイコト言いのワタシ…。
許してちょうだいまし…。
…ちゅうことで、
ほな、行きます…。
で、
かぶれやすいワタシ…
とは言っても、
かゆいかゆい、ハゼにかぶれた…
…って言うてもワカランか!?
都会の方には…!?
ハゼの木と葉、かぶれんねん。
かぶれる!?
そうそう、
ハゼに触ると肌がボッコボコになんねんな。
ワタシ、こうみえて、
ドウミエル? シランガナ…
ツラの皮は厚いけど、
ハダは柔肌、か弱いのでゴザイマス。
だからかぶれやすい…。
で、セ~カクもかぶれやすくて、
イミガチガウケド…
すぐにその気になるという
かぶれ方!?
そやねん、
『かぶれる』には、
肌が炎症を起こすと、
めっちゃ感化される、
…の二つの意味があるよね。
その両方…、
肌も、ココロも『かぶれやすい』ワタシ。
タンジュントイウコトヤナ。
で、かぶれると言えば、
唐突ですが、
イタリアかぶれになった時期があんねんな。
気分だけは伊達男的イタリア~ン、
でも…
ホンマはコテコテのニッポンのオッサンなワタシ。
そんなこんなで、
似ても似つかんけど、
雑誌LEONのジローラモとは全然チャウ、
クッソだっさいオヤジのワタシですが、
イタリアへのあこがれも強いものがゴザイマシタ。
今は昔のコトやけど…。
あぁ、この雑誌の売りのタイトル、
『モテるオヤジの…』という
これまた、妄想コピーの連射の攻撃に
『かぶれやすい』体質にはホンマ、毒!
こういうのを拝読しておりますと、
あたかもイタリア伊達男になった気がする???
ソンナアホナ…
鏡を見ろ!
…と自分に言いつけては、
現実と妄想の狭間をウロチョロ!? ナンチテ
そんなこんなで、
伊達男にはなられへんけど、
メシのイタリアンは気軽に食べられて美味しい!
そんなこんなで、
イタリア料理にも大はまりした時期がゴザイマシタ。
イタメシブームというのもあったしね。
基本、イタリアンは今も好き。
で、ね…。
イタリアンレストランの呼び方って
イッパイあるよね。
Ristorante(リストランテ)
Osteria (オステリア)
Trattoria(トラットリア)
舌噛みそうやけど、
同じみたいやけど、
微妙にちゃうねんな。
「リストランテ」は最も高級なレストラン。
ガキ…、いや、お子様同伴は断られる、っちゅうねん。
トラットリアもよく使われるレストランの呼び方やな。
コース料理も出すけど、
まぁ、どっちかというと気軽お手軽に入れるレストラン。
ほんでもって、もうヒトツは、
『オステリア』…
このレストランに入るには
ドアを…、引かずに、
押すてりあ…
オステリア…
ナンチテ
トラットリアよりもっとワタシにお似合いの
『居酒屋さんチック』なお店を言うそうでゴザイマス。
ブレッド・ウエイブ…
血、波…
ちなみに…
もっとカジュアルで
ファストフード的なお店は、
Pizzeria (ピッツェリア)
Tavola Calda(タボラカルダ)
Paninoteca (パニノテッカ)
…というのもありますなぁ。
ピザ屋さんとか、
お総菜屋をとって食べるとか
サンドイッチを食べるとか、
そんなカジュアルなお店の呼び方もある…
って、一回しかイタリアに行ったことないけど、
知ったかぶりをするのが悪癖でゴザイマス。
そんなこんなで、
コテコテじゃぱに~すオヤジのワタシが
気持ちだけイタリア~ンにして訪れたのは…
メスでも、Osteria(オステリア)!?
引いても、Osteria(オステリア)!?
ニカイメヤガナ…
オステリア伊和
…というイタリアンのお店。
和歌山県の中部辺り、御坊市というトコロにゴザイマス。
オステリア伊和
紀州の片田舎やのにイタリアンって、
イワ感がある?
伊和だけに…、ナンチテ。
そんなこんなで、
ぐだぐだ言うてんと、
お店に入りましょう。
外観はスクエアないでたちに
屋根には…
ペスパが乗ってる!
ペスパ…
イタリア製のスクーターやで。
ペスパと言えば『ローマの休日』やな。
かのオードリー・ヘップバーンの映画。
一日だけの恋人の新聞記者と一緒に
ローマを駆け抜けたスクーター。
あの頃のヘップバーン、
めっちゃカワイイやん!
…ちゅうような、横道にそれるンはやめて!?
お店のすぐ裏は…
ライスフィールド
収穫間近の田んぼが広がってました。
エエ風景ヤな…。
そんなこんなで、いざお店に…。
イタリアチックな入り口…
イタリアの農家を想わせる、感じ?
石を積み上げてるンが雰囲気アゲアゲでゴザイマス。
お店の中…
ご主人が自ら壁を塗ったりして、
修行をした地、南イタリアの雰囲気を
醸し出すようにしたんだとか。
そんなこんなで、
ランチタイムなので、
3種類あるウチから、
レベルツー
ま、早い話がお値段真ん中のヤツ。
自家製だというパン。
そして、前菜盛り合わせは…
ガラスの器に入って、
キレイに盛られています。
エエお味デスなぁ。
本格的な南イタリアの味がする…、
行ったことないけど!?
そんなこんなで、
パスタランチだったので、
メインはパスタ。
2種の中から、
鶏とキャベツのパスタをチョイスしました。
ソースも美味しくモチのロンロンアルデンテ。
美味しゅうゴザイマス。
ほんでもって、ドルチェ。
冷菓3種。
これも中々ぐ~でゴザイマシタ。
ぐ~、って昭和の表現ヤケド!?
そんなこんなの、
引いても、オステリア伊和
雌でも、オステリア伊和
ショ~モナイコトナンベンモ!?
オーナーのご実家が農家で、
そこで採れた旬の野菜、
地元の上質な食材を使っているそうです。
だから、『農家のイタリア料理』を謳ってる…。
白塗り漆喰の壁はオーナーが塗ったり、
とってもこだわりを感じる空間と、
南イタリアで修行したという本格イタリアン。
で、お値段とってもリーズナブル。
これはエエ感じですねぇ。
気軽に食べに行くにはチョット、ウチからは遠いけど!?
ま、それはそれとして、
リピ有りのイタリアンでゴザイマシタ。
外観はコテコテの、
じゃぱに~ずしょぼくれオヤジですが、
気分はイタリア伊達男にさせてくれるお店でゴザイマシタ、ナンチテ。
…ちゅうことで、
ほな
また