市…
し?

違います!
いち…
♪ にちようぉびに 市場へでかけぇ~ 糸とぉ麻をぉ かぁてきたぁ~♪
♪ チュラチュリャツリャツララ~ チュらチュらチュらツリャリャ~ ♪
♪ チュラチュリャツリャツララ~ チュらチュらチュらツリャリャ~ ♪
…の『市』。
そう言えば、このロシア民謡の『一週間』という歌…、
なんか変な歌詞やなぁ…。
♪ 月曜日は お風呂をたいてぇ~ ♪
♪ 火曜日に お風呂に入りぃ~ ♪
♪ チュラチュリャツリャツララ~ チュらチュらチュらツリャリャ~ ♪
なんじゃ、そりゃ…
ノンビリしとるのぉ~~~!
月曜日に風呂を焚いて、火曜日に入るぅ????
冷めてるやンけぇ!!!
冷めてるやンけぇ!!!
…と、お怒りの貴兄へ!
実は、ちゃう…らしいンです…。
このお風呂とは、ロシア式サウナ(蒸し風呂) のことで、前もって暖めておかないと入れないそうな。
…ちゅうことで、アホみたいなノンビリ屋さんのお話しでも無さそうですな。

実は、この歌は…
ロシアの田舎の村の娘さんが夢のない退屈な生活を憂い、
『早くワタシをココから連れ出してよぉ~』
…と愛しい男の人にお願いしている歌だって。
ホンマの歌詞の内容を知りたい???
ほな…、
これやぁ~~!
これやぁ~~!
日曜日に麻糸と紡錘を市場で買うことから一週間が始まるの。
でも、今週は年の暮れだったので仕事はあまりはかどらなかったの。
月曜日はサウナに火を入れてぇ~、
火曜日にやっと入れるの。
水曜日に愛しい恋人がやってきたわ。
木曜日には送っていったの。トマッタンカァ~イ!
金曜日は仕事を休むわ。
土曜日は礼拝の日、亡くなった人や祖先を供養するのよ。
恋人よ、これがワタシの一週間だったの。
早く 私をここから、アナタの元に連れてってよぉ~~~!
でも、今週は年の暮れだったので仕事はあまりはかどらなかったの。
月曜日はサウナに火を入れてぇ~、
火曜日にやっと入れるの。
水曜日に愛しい恋人がやってきたわ。
木曜日には送っていったの。トマッタンカァ~イ!
金曜日は仕事を休むわ。
土曜日は礼拝の日、亡くなった人や祖先を供養するのよ。
恋人よ、これがワタシの一週間だったの。
早く 私をここから、アナタの元に連れてってよぉ~~~!
…てな感じかな。
色々この詩の解釈はあるようです。
今のは、ホンのヒトツの解釈。
マチゴテタラゴメンチャイ!?
マチゴテタラゴメンチャイ!?
ま、適当なもんですが…。ははは…。
…ちゅうことで、なんやった?

そうそう、『市』のコトでございます。
『市場』…
なんか、エエモンが安くイッパイ揃ってる…、そんなイメージがありますな。
北海道では『札幌二条市場』
東京では『築地市場』
京都では『錦市場』
そんな市場が庶民の台所…。
庶民の?

いやいや、今や市場は『観光地』となって、外国の方々で大賑わいヤな。
で、大阪にもアホ程賑わってる市場がある。
それが…
黒門市場
いま、黒門市場が『えらいこっちゃ』になってる!
どこを見ても歩いても、お隣の大陸の方や半島の方ばかり!
そう言えば、大阪への外国人客は前年比で31%も増えているそうな…。
941万人の方々が関西でワイワイ。
こりゃスゴイ経済効果があるな…。
で、彼らの大阪での行動は、少し前の『団体で爆買い』ではなく、
『個人の食べ歩き』に変わってきている…、らしい。
『個人の食べ歩き』に変わってきている…、らしい。
…ちゅうことで、大阪ミナミの黒門市場はドえらいことになっちゃったというお話しでございます。
そんなこんなの『黒門市場』の
■黒門のホンマの姿を探ってみよう
■インバウンド受けの秘密を探そう
■インバウンド受けの秘密を探そう
■今後の活性化に如何に活かせるか
…ということで、ウチのサポートメンバーを引き連れ、久々に黒門市場にやって参りました。

久々ヤな、黒門市場…
昔は、年末に安いフグなんか買いに来たり、
食材を求めてよ~来たモンや。
食材を求めてよ~来たモンや。
その時はジモティばかりやったな。
人もそんなに歩いてヘンかった。
人もそんなに歩いてヘンかった。
けど…
今は…
今は…


こんなんやンカァ…。
やっぱり、
外国の方々ばかりで、
外国の方々ばかりで、
スンゴイ人盛り、
エラいことになってる!
市場と言えば…、
安いモンを買いに客が集まる場やんかぁ。
昔の黒門市場もそうやったはずやのに…。
でも、今は違う。
彼らの目的は『食べ歩き』。
安く美味しい材料を買い込ん帰る…、というんじゃ無い。
その場で、美味しくて安心安全な日本の食べ物を食べる…、ソレが目的だそうな。
その場で、美味しくて安心安全な日本の食べ物を食べる…、ソレが目的だそうな。
多くの外国の方々で賑わってるけど、ほな…
海外の方が急に来なくなったらどうなる?
海外の方が急に来なくなったらどうなる?
そんな危機も!?

でも、市場の思惑は…
外国人観光客が増えれば、日本国内での注目度も高まってくる、
外国人観光客が増え、黒門市場がメッチャ賑わっている様子がメディアで取り上げられるようになる…。
外国人観光客が増え、黒門市場がメッチャ賑わっている様子がメディアで取り上げられるようになる…。
そうすれば…、
それを見た日本人の人々も黒門市場に興味を持つようになってくる…という思惑!?
とにかく、
黒門市場はインバウンドをきっかけとして、日本の若者も引き寄せようとしているそうな。
黒門市場はインバウンドをきっかけとして、日本の若者も引き寄せようとしているそうな。
これは、これからの商店街が秘める可能性…、が隠れているかも。
そんなこんなで、
黒門市場の調査と詳しいお話しは…
明日のココロだぁ~~~!
ほな
また
続く…
