絶景温泉『忘帰洞』を楽しむ…、の巻 | The Sam's Room

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おもしろいこと、楽しいこと、気になること、美味しいこと、何でもかんでも『やってみる』ことが心情のSAMのブログでございます。

温泉

温泉

イイよなぁ。

ドリフも歌うてます。


♪ ばばんばばんばばぁ~~ん ばばんばばんばんばぁ~ん ♪
♪ イイ湯だなぁ~~~  イイ湯だなぁ~~~~ ♪
♪ ゆげぇがぁ~ てんじょから ぽたりとせなぁかにぃ~ ♪


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そんなこんなの『温泉』。

日本人は温泉が好きなのでございます。

温泉を目指して老若男女…、こぞって温泉巡り旅をするのですナァ。


家族旅行で家族の絆を深める…
会社旅行で仲間の絆を深める…
学生旅行で友との絆を深める…
新婚旅行で夫婦の絆を深める…
不倫旅行で秘密の絆を深める?
ナンチテ


ま、最後の『秘密の絆』はこのご時世ですから、
かの『スプリングセンテンス』などと呼ばれたスクープ低俗雑誌に、
ドドォ~~~ンと掲載されて、エライコッチャになるのでございますぞ。

実行中の方、気を付けなはれ!

週刊誌にスクープされる程有名人でないと仰る貴兄へ…
スプリングセンテンスよりもっと怖い『山の神』の怒りに触れますぞ!

実行中の方、気を付けなはれ!




…ちゅうことで、本日のオウワサは『温泉』でございます。



… … … ■ ■ ■ … … …



温泉、っちゅうんは全国至る処にございますな。

な、な、なんとぉ~、全国には『3,162カ所』の温泉があるそうですよ。


これから毎日温泉に泊まりに行ったとしても、

8年8ヶ月

…もかかるのでございます。

すんげぇ~。

無理やな、全国全部制覇…


日数もそうやけど、全部行くとなると宿泊交通費込みでご予算…

1億5千8百万円程必要になるなぁ…、ナンチテ。

ははは…





そんなアホな話しは置いといて…


で、前回よりの続きのお話し。
1/3,162の温泉地、紀州和歌山の『那智勝浦』でお仕事にやってきたワタシ達でございます。


温泉は絆を深めるには絶好の場所、
温泉は気分ホッコリに絶好の場所、
温泉はスタッフとの絆を深めます、

…ちゅうことで、温泉に入って帰りましょ。

温泉

やってきている場所は『和歌山県の那智勝浦』、
ここに旅情豊かでスンバラシイ温泉があるのです。


ウチのスタッフは行ったことがないと言うのもあって、
スタッフの慰安(?)も兼ねて、


行ってみよう~~~~!


向かうは、『ホテル浦島』という温泉旅館。
ここに行くには『船』で行くのでございます。

ほな、船に乗りましょ…

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この日、お空はドンヨリしていて少し残念でしたが、
海は凪いでいて、旅館専用のお船で送ってくれるのです。


ほら、向こうに見えるのが…

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これから行く…

ホテル浦島

スンゴイでしょ。


デカい!
大きい!
ひろい!


ここに行くお客さん達は専用船での送り迎え…


あぁ、旅情を感じますなぁ。




船で温泉地に向かう…、エエじゃ無いですかぁ。

船


でも、
しかし、
but…


実は、
なにを隠そう、
何にも隠せヘンけど、

ここは裏側から回るとクルマでも行けるんです。


でも、そこは『演出』なのでございます。

ちょっとした半島になっており、正面は海なので『船で行く』という演出にしたのでしょうな。

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そんなこんなで…

船に乗ること約5分。

ナンヤ、5分かいな…、と仰る貴兄へ。
その5分が旅行気分が出るのでございますよぉ。


と~ちゃくぅ~~~!

ほんの5分の船旅に終わりを告げ!?




上陸…
絶景温泉が待っておりますぞ。

いざ、行かん!
チェックインして…
温泉に入りましょ。


長~~~い、長~~~~い通路を歩いてやっとお風呂に着くのでございます。
全景写真の通り、めっちゃ大きなお宿ですもん、移動もタイヘンなのです。
セグウエイオイテクレェ~!?

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温泉ですぞ。
入り口ですぞ。


ワタシは男湯へ、
アタリマエダノクラッカー

ここは『忘帰洞』と名付けられた温泉なのでございます。


洞!?


そうです、洞穴…

では入りましょ。


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およよ…
どやさ…

誰もいないじゃございませんか。

…ちゅうことで、写真を撮っちゃいました。

こんな温泉なのです。
これはメインの湯船。

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そして、

奥にある湯船



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前の湯船






そして、一番前の湯船は…

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アッチャァ~~!!!

か、か、かんじんのぉ~~~~!


肝心の海がすぐ近くの湯船が…
肝心の海がすぐ近くの湯船が…


お湯が入っていない!?


しかも、コンパネで仕切られてる!?

な、な、なんとぉ~~~~!

実は、台風の影響で被害が出て使用不能になってしまったそうです。

残念無念…


ホンマやったら…
こんな感じだったのに…(写真はHPからお借りしました。)

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エエ感じでしょ。

この景色を楽しみつつ、温泉に入ろうと思ったのに。

残念無念…


でも、まぁエエかぁ。

こんなに大きな洞窟温泉だしね。


海の近くの鵜舟を楽しめなかったもは残念だけど、
基本、ここの湯はドリフじゃ無いけど、♪ イイ湯だなぁ~ ♪なのでございます。

それにこの洞窟の大空間。

 
専門的にいえば…
於泥岩層の破砕帯が風波に浸食されて、間口25m、奥行50m、高さ15mの天然洞窟が出来たのです。
その洞窟に温泉が湧きだしてお湯がたまり、ご近所サンは入浴を楽しんだとか。


そして…
紀州藩の徳川頼綸公がご来遊されたときに『帰るのを忘れる気持ちエエなぁ~~~』と誉めちぎったので、
ほな、帰るンを忘れる洞窟やから『忘帰洞』って名前を付けようぜぇ~、となったとか。


あぁ、キンモチよかったな。

にひひ

独り占めの大空間温泉だった…。

ラブラブ!

これで心も洗われ、ジャッブジャブ…
明日へのファイトも蘇る!?


…そんなこんなの『SAM、忘帰洞で楽しむ』の巻きでした。



ほな

また


チョキ