マグロ…

マグロ
まぐろ
美味い!
でも、高ぁ~~~い!

マグロ…
でも、スーパーで買うンは、ほぼ冷凍!?

こんな『マグロあるある』をひっくり返したぁ~~い!
と、お考えの貴兄へ…
そんなアナタへの重要なお知らせでございます、ナンチテ。

所用がございまして、
なんとぉ~、『生マグロ水揚げ日本一』という港町にやって参りました。
ソコはどこ?
年間の水揚げ量は1万トンにも及ぶという、その港は…
知らんがな…、とお嘆きの貴兄へ…。
那智勝浦町なのだ!
どこ?
知らんがな…、とお嘆きの貴兄へ…。

これでおわかりでございますかぁ???
そう、紀州和歌山の南部にあるのが『那智勝浦町』。
ワタシんちからでもケッコウ遠いトコロやなぁ。
本州最南端の串本からまだグッと回り込んだところですもん。
本州最南端の串本からまだグッと回り込んだところですもん。
ココ那智勝浦は日本一の『生マグロ』の水揚げを誇る港町。
そして、素晴らしい温泉と日本一の那智の滝、
熊野三山の一つである熊野那智大社のあるトコロとしても有名。
米映画『コーブ』が上映されて以来、
シー・シェ〇×ー△とかなんとかという外国から来た団体などが、
やたらと自分たちのクソ勝手な論理を振り回して、
日本古来の捕鯨やイルカ漁をジャマされている『太地町』はこの那智勝浦町のお隣の町です。
シー・シェ〇×ー△とかなんとかという外国から来た団体などが、
やたらと自分たちのクソ勝手な論理を振り回して、
日本古来の捕鯨やイルカ漁をジャマされている『太地町』はこの那智勝浦町のお隣の町です。
で、マグロの味がお隣の大陸の方々にも『美味しいとバレた』ことや、
欧米各国でも寿司やマグロのお刺身が人気を呼んできて、
世界的にもマグロの資源不足が叫ばれ出した昨今、
マグロを食する日本の文化も危うくなってきているのでございますな。
そんなこんなの『マグロ』。
冷凍では無く、ホンマモンの『生マグロ』を、
安く手に入れられれば…、と思うのはワタシだけではあるまい!
安く手に入れられれば…、と思うのはワタシだけではあるまい!
そんなことが本当に出来るのか!?
その答えは…
いえ~~~す!
YES…、なのであります。
那智勝浦ではそんなゼ~タクなコトが可能なのでございます。

タマにここに来る機会があるとワタシが訪ねるのは…、
村瀬魚店というお店。
ここは新鮮で安い生マグロが買えるのです。
でも、
アホのひとつ覚え!?
他にも良いお店はあるんだろうなぁ、と思います。
だけど…
よくわからなかったのでいつもココで買ってました。
で、今回はジモティ淑女がマチの案内役を買って出てくれてますので、
彼女曰く…、『他にもイッパイマグロを扱うお店があるよ』、と仰る…。
そんなこんなで他のお店の生マグロを求めて、
やってきたのはJRきのくに線『紀伊勝浦駅』前商店街の一角。
な、な、なんとぉ~~、
ココは無人販売!?
駅前商店街にある道沿いのこのお店の前には…

なんとまぁ…
こんな冷蔵ショーケースが道に面して置いていたのです。
シカも、
無人!!!!!
無人ッ、って…、あ~たぁ~、人がいない、っちゅうコトやでぇ。
案内してくれたジモティ淑女曰く…
『ここら辺りはこんな感じのトコロも多いのですよぉ』
と、サラッと仰る。
『ここら辺りはこんな感じのトコロも多いのですよぉ』
と、サラッと仰る。
どうやら、この町には『生マグロ』を格安で気軽に買えるお店が多く点在しており、
無人販売も珍しいもんじゃないとのようですぞ!
無人販売も珍しいもんじゃないとのようですぞ!
ありゃまぁ…

こんな無防備な販売方法はさすがに日本やな!
で、ジモティ淑女は、
『今日はこの冷蔵ケースはもう減っているわね。朝はイッパイ入ってるの』と。
『今日はこの冷蔵ケースはもう減っているわね。朝はイッパイ入ってるの』と。
で、ショーケースの中の『生マグロのお刺身』を覗いてみますと…

1パックが…
な、な、なんとぉ~~~~~!
ビックリコキまくりの
『200円也』!
なになになぁにぃ~~?
あ~た、百円玉たった2枚で、刺身ワンパック!?
これって、スーパーなんかで買うと、
600円以上もするやンか。
生マグロやモンな。
冷凍と違うモン。
さすがマグロの街やな。
そんでもって、支払いはというと…
驚愕の無人販売やから…

写真のように筒状になったお金投入口に自己申告でお金を入れる!
なんとぉ~、
さすがマナーの国ニッポン!?
いやはや、
安いし
信用買いやし
信用買いやし
ホンマ、なんかエエ感じヤな。
で、この冷蔵庫の中のパックもエエけど、短冊が欲しいワタシ。
そんな客の要望もかなえてくれるのです。
案内役のジモティ淑女がブザーを鳴らすと…
バックヤード(といったらカッチョエエけど、単に裏側から!?)より、
バックヤード(といったらカッチョエエけど、単に裏側から!?)より、
オバチャンが出てきて、奥の冷蔵庫から『マグロの短冊』を出してくれました。
スーパーなんかで売ってる短冊は1,000円以上するけど、ここでは半額以下の500円也。
どっひゃ~な安さヤな。
あまりのショックに写真も撮るのを忘れて、
ご近所さんや友人へのお土産に6パックを購入。
ご近所さんや友人へのお土産に6パックを購入。
そして、ショーケースからは…
200円也の生マグロお刺身をこれまた6パック。
これもお土産やな。
これもお土産やな。
で、ワタシ用には、

こんなマグロセット。
ちょっとアップにしてみる???

メバチマグロに、キハダマグロ、タタキにネギトロ、煮込み、酢の物も入った
いわば
『生マグロ・フルセット』が…
なんとぉ~~~~!
800円也
メッチャ安いがな。
これって普通だと3人前程あるモンね。
ふふふ…
これで晩酌でもする???
最高やね、マグロ三昧。
マグロのお刺身は冷蔵で保存すると4~5日はモチのロンロン大丈夫。
大量に買い込んでも日持ちするんで安心安全。
こんなこともあろうと、
クルマのトランクにはちょっと大きめの発泡スチロールをいつも積んでいるワタシなのでございます。
お店の方に氷をたくさん頂きまして、同行のK嬢と共に買い込んだ『生マグロ』を満載したのでゴザイマシタ。
ホンマ、嬉しい買い物でした。
いいなぁ、マグロのマチ『那智勝浦』。

おっと、まだこれから仕事があるンや。
さて、昼ご飯でも食べて仕事にイコカ…。
ランチも案内役のジモティ淑女がご案内していただけることとなりました。

そんな話しは…
次回のココロだぁ~~~!
ほな
また
