おフランス…
なかなかすぐには行かれヘンな。
ドラエモンニ、ドコデモドアカリタライケルケド!?
ドラエモンニ、ドコデモドアカリタライケルケド!?
おフランス、行ったことない。
あぁ、ゲ~ジュツの都…
あぁ、世界の三大料理…
あぁ、世界の三大料理…
おフランス料理、食べたいざんす、と急に思い立ったのでございます。
てなてなことで、
お気軽に行ける日本で…
お気軽に行ける距離で…
行ってみよぉ~~~~!

やって参りましたのは、
カプリス、というフレンチレストラン。

Caprice、カプリス、かぷりす…
日本語で言うと『きまぐれ』かな???
ア~タみたいやでぇ、ナンチテ。

あぁ、女心と秋の空、
あぁ、女性の心は気まぐれ、
ナンチテ
あぁ、女性の心は気まぐれ、
ナンチテ
で、あ~た、ってダレ????
ま、そんなことはヨロシ。
世の女性方は時として気まぐれで、男を迷わすのでございます。
男とはアホなもんで、女性の気を惹こうと必死になるのでございますが、
時として(イヤイヤ、いつも!?)ソレが裏目に出たりして機嫌を損ねてドボン…、
あぁ、よくあることでございます。
ダレのこと
何のこと?
何のこと?
話を元に戻しましょう…
このフレンチレストランの名前『カプリス』は、
そんなこんなの『淑女の気まぐれ』という意味ではございません。
アタリマエカ?
アタリマエカ?
お客様がお好きなモノをお好きなスタイルで
『気まぐれに楽しんで頂きたい』
というオーナーの想いから命名されたそうな。
なるへそ…
なになに?
もうひとつ意味があるって?
それは…
各国から取り寄せた食材と地元産の食材を気まぐれに出会わせる…
そんな意味もあるんだって。
なるへそ…
オーナーシェフは女性で、海外や日本の一流レストランで料理を修行したとか。
彼女は普段目にする機会の少ない彩ある野菜や珍しい食材をふんだんに使って、
目でも楽しんでもらえることを心がけているとか。
なるへそ…
それは楽しみでございます。
ほな…
入りましょ。
入りましょ。

清潔感タップリのエントランス
そして中は…

シェフとスタッフの女性のお二人で運営されているようです。
テーブルには、

松ぼっくりと栗のイガイガまんまで秋を演出????
さて、ではランチを頂くことにいたしましょう。
メニューを見ますと…
ランチは4種類。
ランチAが、サラダ、スープ、そしてメインの3点で2,100円也。
ランチBが、オードブル、メインの2点で、3,300円也。
ランチC が、オードブル、メイン、デザートの3点で、3,900円也。
ランチDが、オードブル、メイン2品、デザートの4点で、5,500円也。
その他、スペシャルのシェフのオススメ、10,000円也。
ランチBが、オードブル、メインの2点で、3,300円也。
ランチC が、オードブル、メイン、デザートの3点で、3,900円也。
ランチDが、オードブル、メイン2品、デザートの4点で、5,500円也。
その他、スペシャルのシェフのオススメ、10,000円也。
ん~、ドナイする?
ここは真ん中をとるかぁ?
…ちゅうことで、ランチCをチョイス。
3,900円のコースです。
3,900円はランチとすればちょっと財布に優しくないけど、
色々食べたいし、これでエエかぁ…。
色々食べたいし、これでエエかぁ…。

先ずやって参りましたのはオードブル。

ド真ん中のお料理をアップにしてみましょか…

アルザス風ニョッキと紅ズワイガニのトマトクリームソース
ほほぉ~~~、アルザス風???
そんなん、あるざすかぁ!?
アルザス?
なぁにぃ???
ムチナワタシ…
ムチナワタシ…
アルザスとは、こんなんでアルザス…。
フランスのアルザス地方という場所はドイツ国境に近いトコロやて。
ソーセージやジャガイモなどを使う料理が多いらしい。
ソーセージやジャガイモなどを使う料理が多いらしい。
でも、ニョッキがアルザス風?
ニョッキはイタリア料理やし。
でも、ニョッキはジャガイモと小麦粉で出来てるからドイツ国境でも不思議じゃない?
ま、よ~わかりませんが…。
メッチャ美味しい、です。

お連れ様のオードブルは…

和歌山産赤足海老のビスクスープ パイ包み
舌噛むがな…
難しい名前の料理ヤな、これ。
ビスクスープ、
エビやカニを香味野菜と炒めてワインで煮て、
エビやカニを香味野菜と炒めてワインで煮て、
すりつぶして濾してクリームで濃厚なとろみをつける、
っちゅうあのスープかぁ。
手、こんでるな…。
ホンマ、こんなん家で作られヘンで。
メンドクサイガナ…
メンドクサイガナ…
ワタシのンとちゃうんでお味はわかりませんでしたが!?

では、お次はいよいよメインでございます。

お肉料理。
イベリコ豚肩ロース ディジョンスタイル
ディジョン?
なんじゃらホイ?

ディジョン、っちゅうンはオフランスのブルゴーニュ地方の首都の名前らしい。
シランガナ…
シランガナ…
で、ディジョンはマスタードの産地で有名だとさ。
シランガナ…
シランガナ…
ほな、頂きましょか。

イベリコ豚…
どんぐりころころドンブリコ…
ドングリをたらふく食べた美味しいブ~ちゃん。

深い味わいのブ~ちゃんとマスタードソースの相性がバッチリやンか、うんまぁ~~い!
しかも、イベリコ豚ロースが3コも入ってボリュームタップリ。
これや、量的にも満足やね。

どれどれ、お連れ様のは…
和歌山産の天然鮮魚 本日のスタイルで…
…だって!?
本日のスタイル???
本日はどんなスタイル?

こんなスタイルでゴザイマシタ。
なぁ~いすばでぃ~!?
ま、美味しそうですが、ワタシのンじゃないのでお味はわかりまセブン…。

ちゅうことで、美味しいお料理を頂きました後は、
デザートタイムでございます。

アイスクリームのブリュレ 田村オレンジの香り
ほほぉ~、海にほど近いトコロで採れる『田村オレンジ』どすかぁ…。
で、アイスクリームのブリュレ?
ブリュレ…、要するに焦がしてるんですな。
アイスクリームの上に焦がしたパリパリグラニュー糖?
そうか、おフランス料理なので、パリパリ?
しょ~もないB級ダジャレはやめなはれ!!!!!
スンマセン…
スンマセン…
で、お連れ様のデザートは…

超豪華に見えますな、ワタシもこれにすればよかった????
紅あずまのタルト カプリスタイル
カプリスタイル?
カプリ、ってイタリアのカプリ島ちゃうの?
おフランス料理にカプリ???
ま、よ~わかりませんが、ムッチャ美味しそうですやン…。
ワタシのンとちゃうんで食べませんでしたが…。
クレヘンカッタダケ!?
クレヘンカッタダケ!?


珈琲はマシンでいれたヤツですね。
まぁ、これは普通…
そやけど、
これ、カワイイですな。
これ、カワイイですな。

珈琲に付いてきた角砂糖がめっちゃカワイイやンか。
ワタシは砂糖は入れないけど。

そんなこんなのランチでおフランス料理を楽しむの巻きでした。
ほな
また
