いうとう、しとう、みとう…
とう、とう、とう…

とう?
ヒィ、フゥ、ミィ、ヨォ、…トウ!?
ヒィ、フゥ、ミィ、ヨォ、…トウ!?
『イチじゃダメなんですか?』
あかんのどす
あかんがな
あきまへん
とう、…なのです。
しとう、みとう、やっとう、とう、とうとう…
ココでピンと来た方、
アンタはよっぽど関西通ですな。
アンタはよっぽど関西通ですな。
シカも…
神戸通でございます。
そう!
神戸では語尾に、〇〇とう…、を使ったりするのでございます。
だから、
みとう、しよう、やっとう…。
ミテル シテイル ヤッテル
みとう、しよう、やっとう…。
ミテル シテイル ヤッテル

そうなんです、
神戸弁は大阪弁や京都弁とは若干の異なる表現をするンですな。
関西以外の方は『全部同じジャン』(みんなジャンとは言えヘンケド!?)…とお思いでしょうが、ちゃうンです。
語尾を聞くと違いがよくわかりますよぉ。
まっ、最近は表現が混じる現象がよく見受けられますが、
とりあえず、代表的な違いをチョイと書きますと…、
『なにをしているのですか?』は、
大阪では…、なにしてんねん
京都では…、なにしてはるの
神戸では…、なにしとう~
京都では…、なにしてはるの
神戸では…、なにしとう~
まっ、こんな感じですかなぇ。
ほな、調子に乗って、もういっちょ!?
ほな、調子に乗って、もういっちょ!?
『来ませんね』は、
大阪では…、け~へん
京都では…、き~ひん
神戸では…、こ~へん
京都では…、き~ひん
神戸では…、こ~へん
…かな?
ま、細かいことはさておき、同じ関西でも『言葉』ちゅうんは微妙に違うんですな。

で、冒頭に戻り、
神戸です。
神戸です。
みとう、しとう、やっとう…の神戸。
神戸弁…、柔らかくて、イイですね。
こんな言葉を
北川景子さん、上野樹里さん、有村架純さん、戸田恵梨香さん
などが使うわけですなぁ…。
あぁ、タマリマセブン…。
そう、彼女たちは皆、神戸出身。
どないですか、
北川景子さんや戸田恵梨香さんからそんな柔らかく上品な言葉遣いで、
北川景子さんや戸田恵梨香さんからそんな柔らかく上品な言葉遣いで、
わたしの気持ち、わかっとう?
なぁんて言われたら…
た、た、タマリマセブン…。
ははは…
SAMは、神戸美人からそんなこと、絶体に言われることないから安心しとき、って?
ほ、ほ、ほっといておくれやすっっ
そんなこんなんで、
神戸です。
神戸のお話を書こうと思って書き始めると全然関係ない前置き。
長いですか?
ははは…
長いよね、悪癖です。
でも、本題はチョットなのでご安心を…ナンチテ。
イミノナイブログデスシ…
イミノナイブログデスシ…
…ちゅうことで、神戸です。
急に神戸に用事が出来て。
で、先ず考えたのが…
『ランチ、どこにしよか?????』ってこと。
『ランチ、どこにしよか?????』ってこと。
アホちゃう…
アホです。

仕事のことより先に『メシ』かぃぃぃぃぃ、って!?
ははは…
アホです。
そんなこんなで、
北野界隈に用事があったので、行きたかったレストランがあったので早速予約のテレフォ~ン。
当日、急な予約でしたがOKでした。

…ちゅうことで、急で狭い神戸北野町界隈にクルマで行くという暴挙(?)。
近くの駐車場がこれまた狭くて、坂が急で入りにくいこと、入りにくいこと。
ソンナハナシハドウデモイイッテ!? ソノトオリ…
近くの駐車場がこれまた狭くて、坂が急で入りにくいこと、入りにくいこと。
ソンナハナシハドウデモイイッテ!? ソノトオリ…
ほな、ランチに向かいましょ。

花の館 パラディ北野
北野…
よぉ、きたのぉ~、というゲスなダジャレはお上品な神戸に似合いませんな、ナンチテ。
北野…
そうです、異人館のあるトコロでございます。
神戸の港が見渡せる丘の上にある北野町。
そうです、異人館のあるトコロでございます。
神戸の港が見渡せる丘の上にある北野町。
そんな一角にこのレストランがございます。


エントランス、待合室…
場所と意識してでしょうか、洋館チックですねぇ。
洋館…
羊羹ちゃうでぇ…、ってついついオヤジはそんなオヤジギャグを言いたくなるのです。
羊羹ちゃうでぇ…、ってついついオヤジはそんなオヤジギャグを言いたくなるのです。
でも、
それを言うちゃ、ギャル、娘さん、オネ~チャンに嫌われますぞ!!!
それを言うちゃ、ギャル、娘さん、オネ~チャンに嫌われますぞ!!!
ははは…
ワタシには関係ないけど!?

…ちゅうことで、予約しましたので、ウエイターの方に『お待ちしておりました』と言われつつ、
席に通していただきます。
ホンマニマッテタカァ?
ホンマニマッテタカァ?

吹き抜けで天井が高くて気持ちいいなぁ。
で、席は窓際。
ワタシノタチバハマドギワトチガウケド…。
ワタシノタチバハマドギワトチガウケド…。
エエ感じです。

一応、予約席。
一応も二応もないけど!?
ガーベラを一輪挿したナプキンホルダー。
この一輪挿し、特別製なのでしょうかね。モチロン、水も入ってます。
この一輪挿し、特別製なのでしょうかね。モチロン、水も入ってます。
さてさて、ランチのコース、先ずは…

なんちゅうても、先ずはビール!
…と行きたいところなのですが、クルマやンか!!!
アカン…
ワインもアカン…
でも、そのアワノデルヤ~ツは???
悲しいかな、ノンアルコールビールでございます。
キモトダケ…
キモトダケ…
ほな、コースを始めましょ。

魚介のサラダ仕立てのオードブル
キレイに仕上げられておりますな。

アップにしても絶えられる(?)その容姿…。
モチロン美味しゅうございます。

あはは…
写真撮る前に食べちゃった!?
少し温められたフランスパン。

ポタージュ。
淡路島直送の玉葱のポタージュです。
淡路島は玉葱の産地。
あま~い玉葱がエエ味出してます。
あま~い玉葱がエエ味出してます。

これまた…
淡路島からの直送。
淡路島直送の鮮魚料理でございます。

海老と鯛。
ソースも美味しゅうございます。
魚料理のお次は…

牛フィレ肉のステーキ

優しく柔らかいフィレは美味しいですねぇ。
フィレをもっと美味しくする脇役、イヤ主役かもしれないソースは赤ワインをベースにしたソース。
お上品でございます。
ワタシミタイ…!?
ワタシミタイ…!?

ジェラート、クレープ包み、そしてフルーツジュレがけ
甘いデザートでシメでございます。

コーヒーカップは女子好みでしょうか、かわいいけれどワタシには似合えヘンな、コレ…。
そんなこんなのランチタイムでゴザイマシタ。
本日のランチタイムは店内には4組。
人間ウオッチング…
隣の席は女性3人組。
どうやらそのうちのヒトリが誕生日のようで、
どうやらそのうちのヒトリが誕生日のようで、
途中キッと特注したであろうバースディケーキが運ばれてきて大盛り上がりしておりました。
ワキアイアイ、トッテオタノシソウ、ジョウヒンデゴザイマシタ
その向こうの窓際は…
50代の男性と20代後半の女子とのカップル。
50代の男性と20代後半の女子とのカップル。
ふふふ…、夫婦じゃないな、コレ!
今話題の不倫か!?
ドウデモエエケドナ、カッテニシナハレ…
今話題の不倫か!?
ドウデモエエケドナ、カッテニシナハレ…
話し声が少し聞こえる…、耳ダンボ!?
大学関係の教授と院生、若しくはスタッフ、かな?
でも、なんか雰囲気は妙な近親感が漂う…。
アヤシイ…、ナァ。
そして一番遠いところにいるのは老夫婦。
会話などは全く聞こえませんでしたが、
仲良くランチタイムを楽しんでいるご様子でした。
コンナノハアンシンシマスナ…。

そんなこんなのランチタイムでございました。
さぁ、これから本番…
ココで遊んでいるわけには行かん、残念ながら。

ほな
いこか…
