ヤッパリ長引く…
伊勢志摩へのプチ一泊旅行なのに…
たった一泊のプチ旅行なのに…
たった一泊のプチ旅行なのに…
なぜか、三回目の記事!?
クドイ
シブトイ
そやねん…
タラタラ、ダラダラとクドイ…!?
…かも!?
でも、最終回なので暫しお付き合いの程…
なぁ、そんなこんなで、伊勢志摩プチ旅行の最終回でございます。
朝飯、ゆっくり食べて…
朝湯も堪能し…
ホテル内での高~いだけのお土産を買って…
朝湯も堪能し…
ホテル内での高~いだけのお土産を買って…
比較的ゆっくり宿を出発いたしました。
賢島から伊勢道とやらを通り、
いったん伊勢市に戻りそっこから高速道路を経由して
紀伊半島をぐる~~~~っと一周して帰ろうというコンタン。
で、この伊勢道路、途中で気になっていたトコロに立ち寄りました。
本道から分かれてチョットばかり怪しい道(?)を暫し走ると…

鳥居…
ここやな…
怪しさが益々感じられますなぁ。
ここはどこ?
実は…
なにを隠そう…
難易も隠せヘンけど…
なにを隠そう…
難易も隠せヘンけど…
ここは、
かの有名な神話に出てくる
かの有名な神話に出てくる
天岩戸
あ・ま・の・い・わ・と
そぉなんです、例の天岩戸ですよ。
ん?
しらんって?
知らんことないやろ…、
とコウシャクを言う扉がこれから開かれるマエフリ!?
とコウシャクを言う扉がこれから開かれるマエフリ!?
で、天岩戸とは…
神代の昔…
それはこの世が始まりのころのお話し。
海や地を治めるように命じられたイザナミノミコトの子どもであるスサノオノミコト(須佐之男命)。
でも、彼はどうしようもない暴れん坊で、仕事もせずに悪行三昧…。
とうとう、彼の住む地をおんだされてしまいます。
ワァ~ン、ボク行くと来ないよぉ~、
あっ、そうだ!
お姉ちゃんにおところに行こうっと!
…ということで、お姉ちゃんでああるアマテラスオオミノカミ(天照大神)の住む
高天原(たかまがはら)に向かったのです。
お姉ちゃんのアマテラスオオミノカミは
『こりゃヤバイなぁ、高天原を乗っ取られるかも…』
、と疑心暗鬼。
で、暴れん坊のスサノオノミコトは言い訳タラタラして、結局薬局放送局…
高天原に居座ることとなったのでゴザイマシタ。
高天原に居座ることとなったのでゴザイマシタ。
でも、ソコはヤッパリ生粋の暴れん坊、ココでも悪行三昧のやりたい放題…。
挙げ句の果てに、スサノオが機織り小屋に皮を剥いだ馬を放り投げて、
それに当たった織女が命を落としてしまったのでございました。
これでもう、アマテラスオオミノカミは大激怒。
そして嘆き悲しみ
『もうアカン。ワタシはいやぁ~~~~!!!』
と、『天岩戸』に籠もって、大きな岩でその入り口を閉ざしてしまったのです。
と、『天岩戸』に籠もって、大きな岩でその入り口を閉ざしてしまったのです。
およよ…
どやさ…
どやさ…
太陽であるアマテラスオオミノカミでございます。
彼女が隠れると世の中、真っ黒黒になったのでございます。
そりゃそうだ…、太陽の神が隠れてしまい世界は闇となって、さまざまな禍いが起こり始めたのでございます。
これは困った驚いた…
神々がお隠れになった高天原に集まり、どうしたらよいかと思案六法…。
ほな、岩の前でオモロイコトをやったらアマテラスちゃんは覗くかもしれん、
ソコをえいやと引っ張り出しちゃえ…との名案!?
…ちゅうことで、天岩戸の前で歌え踊れの大騒ぎ。
トドメは、アメノウズメノミコトのストリップショー、
これには神々が大喝采。
八百万の神は大爆笑、その声は高天原中に鳴り響いたとか。
これを岩戸のなかで聞いていたアマテラスちゃんは興味津々…
なにやってるンやろ、とソォ~ッと岩からのぞき見。
岩の火から一筋の光が漏れ、
アマテラスちゃんが顔を覗かせた瞬間、
豪腕の神タヂカラオが岩をこじ開け、
アマテラスちゃんのの腕を掴んで引き出した、
ちゅう話しが天岩戸伝説やな…。
ふ~、長かった。
そんなこんなの天岩戸がココにあった!!!!
でも、日本全国に『天岩戸』という場所があるらしいけどね。
では、行ってみましょ。



コンコンと湧き水が涸れることなく流れ出るこの洞窟こそが天岩戸!?
ほほぉ~~~~。

滝行も出来るそうな…
そんな…
寒いやン、
冷たいやン、
無理!!!!
全く信仰心の薄いワタシでゴザイマシタ…。
そんなこんなの天岩戸伝説の地を訪れた後は、ぐるっと紀伊半島を廻ります。
長い…
ワタシの文章ほど長い!?
紀伊半島をぐるっと回るってホンマ距離ムッチャあります。
三重県から和歌山県新宮市に入ります。
熊野川が県境。
橋を渡るとソコはもう紀州和歌山。
橋を渡るとソコはもう紀州和歌山。

で新宮と言えば、
香梅堂さん
ここは『鈴焼き』が超有名。
自分用なので、箱入りじゃなく、
このビニール袋に入ったばら売りを2コ購入。
せこい????
箱買いせぇ、って!?
しません、ソコがまだ子ども、大人買いは出来ないのです!?

新宮はココに立ち寄っただけで、またクルマに戻り走り出します。
…、というのは、
紀伊半島の最南端のチョット手前にある那智勝浦町でランチタイムと決めてましたので。
紀伊半島の最南端のチョット手前にある那智勝浦町でランチタイムと決めてましたので。
でも、その那智勝浦にたどり着いたのは、もう昼をとっくに廻った13時過ぎ…。
で、ランチのお目当ては…

竹原さん
もう何度もおじゃましているお店。
そう、ここは那智勝浦。
那智勝浦と言えば、生マグロの水揚げ量日本一のトロなのです。
…ちゅうことで、モチロン、まぐろ!!!!

これがこの店ご自慢のマグロ定食。

どぉ~~~~~ん
どや、この分厚いマグロ!!!!
ムッチャ食べ応えがございます。
生マグロはヤッパリ美味しい。
最高ですな。
久々の『竹原』さん。
美味しかったです。
そうや、
お土産はマグロを買っていこうと、以前、この地に住む知人が教えてくれた魚卸のお店に。
メバチマグロの生で良いのが安く売ってましたので、思い切って6パック!
冬場におおメバチマグロは美味しくて、チョット高級なのです。
でも、ココで買うと市価の約半値!!!!
安いし新鮮。
最高のお土産です。
最高のお土産です。

で、ココのおやじさん…
『これ、一切れ50円でどや?』と。
それは…
→
こんなデッカイ『さわら』。
ぶあつく切った身を一切れ、驚異の50円!!!!
COWCOW買う
COWCOW買う
COWCOW買う
思わず12きれ。
それでも600円だもん。
お刺身でも食べられる新鮮なサワラ。
ワタシは帰ってから半分をお造りと、タタキにして、残りは焼き物に。
最高に美味しかったです。
そんなこんなの那智勝浦。
ここから…

鬼が一夜で並べたという橋杭岩にチョット立ちより、
途中、すさみ町から新しく出来た高速道路で帰って参りました。
途中、すさみ町から新しく出来た高速道路で帰って参りました。
ぐるっと紀伊半島一周。
たった一泊二日でしたが走行距離はかなりあったな。
まっ、楽しいプチ旅行でゴザイマシタ。
ほな
また