♪ もぉもたろさぁ~ん ももたろさぁ~ん ♪
桃太郎と言えば…

どんぶらこっこ、どんぶらこ…
川から流れてきた大きな桃。
お婆さんに拾い上げられ、割ってみるとタマのような男の子が!
大きくなって鬼ヶ城に行って鬼をやっつけ、金銀財宝を持ち帰ったという昔話ですな。

桃の中から男の子!? アホな…
キジ猿イヌが子分!? 人間やないンかぃ!
金銀財宝をパクる!? 泥棒やン…

そんなヤボな突っ込みはやめましょか!?
そんな昔話の主人公ですな。
桃太郎伝説…
そんな伝説が残るのは…、ココ。

おかやまぁ~!!!!
岡山にやってきました。
今回はクルマ…。

意外と近いな。
クルマで来たンは久々やなぁ。
新幹線やと、大阪から1時間やモンな。
でも、クルマでも関西からでもチャチャッと着ける…。
ワタシもチョット早く出て、もう朝の9時には岡山駅に着いたのです。
出迎えてくれたのは…
妙齢のご婦人…、だったらエエんやけど、ちゃう。
残念無念!?
出迎えてくれたのは…

♪ もぉもたろさん ももたろさぁ~ん ♪
桃太郎の像でした。
ホンマは、仕事できたンで、営業の人と会ったのですけど…。
さておき、岡山駅では『桃太郎さん』が出迎えしてくれたのです。
桃太郎…
ココ、岡山での伝説は、ワタシ達が知ってる桃太郎昔話とチョット違う。
ほな、その岡山でので縁説をチョット紐解いてみましょう…
昔々、イアセリヒコという皇子がいたそうな。
桃を自分の守り神としていたので、みんなは『桃太郎』ってあだ名をつけられてたんですな。
で、その桃太郎、噂話を聞いたのでございます。
『吉備の国では恐ろしい鬼が暴れて、村人を襲っている』…と。
『ほな、やっつけよか!』と桃太郎は子分を引き連れて鬼退治。
鬼のボス『温羅(うら)』を成敗、つまり殺しちゃった。
鬼のボス『温羅(うら)』を成敗、つまり殺しちゃった。
意気揚々と鬼退治をした桃太郎。
で、その後、その鬼のイタ村に行くと…、あっと驚く為度五郎!!!!
鬼の『温羅(うら)』はとっても良いヤツで、
村の人々を助け、感謝され、村人の幸せを祈り、その上、優しい妻もいたんだとか。
ゲゲッッッ!!!!
ウサワとちゃうやン!!!!
そんな訳で、アホやった桃太郎は、温羅の意志を継ぎ、吉備の人々を守る為に一生を捧げた、ちゅう話しや。
とにかく、
桃太郎は、慌て者…
ウワサを信じて、優しくて、正義の味方だった鬼の温羅(うら)を殺しちゃった。
アホやったな、桃太郎…。
慌てモンやンか。
ウワサだけを信じて、良い人…、いや、良い鬼やった温羅を殺してしまうって。
罪深いな…。
山本リンダも歌ってます…
♪ うらら、 うらら、うら うら らぁ~ ♪
ご存じ大ヒット曲『狙い撃ち』では、『温羅(うら)』のことを歌い…
♪ ウワサを信じちゃイケないよぉ~ 私の心はうぶなのさぁ~ ♪
またもた、大ヒット曲『どうにもとまらない』では、ウワサを信じてアホやった桃太郎を歌った!?
ナンチテ
めっちゃ偶然やな、山本リンダの歌って…。
桃太郎の歌やったんかぁ~、ってか!?
ちゃう、ちゃう…

さておき、そんなこんなの桃太郎伝説。
桃太郎は、吉備の土地から名を取って『吉備津彦』と改名して吉備の国に住んだという話しやな。
で、お土産は、やっぱり桃太郎と言えば『きびだんご』ですな。

新発売だという きゃわゆい『きびだんご』を3箱買ってきました。
どれどれ…
開けてみよか。
開けてみよか。



なかから、きゃわゆいモモタロ~がオギャ~と生まれちゃった!?
で、箱に入っていた『きびだんご』は…

こんなカワイイ包み紙にくるまれていました。
桃太郎、そして子分のイヌ、猿、キジと鬼。
これまたキャワユイキャラですな。
お味は、きなこ・柚、そしてもう一種類… なんやったっけ!?
忘れました…、物忘れがひどいな…、痴呆!? ははは…(哀!?)

そんなこんなの岡山。
そうそう、こんな路面電車が…

『たま電車』
あれ????
アップで見ましょか…

やっぱり、『たま電車』やんけぇ~!
これって、和歌山の電車ちゃうの????
和歌山電鐵で大人気の貴志川線貴志駅たま駅長「たま電車」やんねぇ。
そうなんです、たま電車で有名な『和歌山電鐵』の親会社は、
ココ岡山にある『岡山電気軌道鉄道株式会社』なのです。
だから、岡山にも『たま電車』が走ってる。
岡山と和歌山…
おかやま & わかやま
一字違いやね。
似てる…
岡山には吉備がある。
和歌山にも実は吉備というトコロがある。
和歌山にも実は吉備というトコロがある。
似てる…
岡山には… 英田郡というのがある。 岡山県英田郡
和歌山には… 有田郡というのがある。和歌山県有田郡
和歌山には… 有田郡というのがある。和歌山県有田郡
おかやまけんあいだぐん
わかうあまけんありだぐん
わかうあまけんありだぐん
似てる…
話がそれちゃいましたが…。
まぁ、岡山に行ったという話しでございました。
ほな…
また…
