ある友人の死… | The Sam's Room

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命というのはホントはかないモノですね…。

一昨日、某テレビ局の幹部の方から電話が入りました。


SAMさん、驚いちゃダメだよ、
○○ちゃん、亡くなったんだよ… って。



えっっっ!?


言葉を失うワタシでした。


信じられない…


何で?
何があった?



呆然とする頭の中に入ってきた言葉は…



心筋梗塞だって。
連絡が取れないのでマンションの部屋に行ってみると…
部屋で亡くなってたんだって。


SAMさんとはよく一緒に仕事をしたり仲も良かったから… と知らせてくれたのです。




35歳


なんて若い…
死ぬ年じゃないだろ?
まだ35歳。



今度またみんなで呑もうね…と言ってたのに。

つい最近交わしたあの約束はもう守れないんだね。



その○○チャンの職業は、フリーのタレントさん。
レポーターを務めたり、司会業もこなしていました。
地方のテレビ局だけれど、ケッコウその地方では顔も売れていたし、
愛嬌があったので人気も高かった…。


タレント業をする傍ら、
映画づくりに夢を描き、
地方テレビ局の仕事の空きの時間は東京の某所で一生懸命映画作製に関わってた。

彼女の夢は『映画』を作ることでした。





そんな○○チャンと知り合ったのはいつ頃だったっけ…

もう随分と前のことになるな。

某テレビ局で会ったのが多分初めてじゃなかったかな。

知人を介して紹介してもらって、
それから仕事も一緒にするようになって。


司会も一緒に沢山したなぁ…。

モチロン、ワタシはプロの司会者じゃないし、
タレントでも何でもないけれど、

ど素人のワタシがどういうわけか、彼女と一緒に司会を引き受けることが多かった。


何度一緒に司会や行事の進行係をやっただろう。

ワタシが企画立案したイベントにも彼女と司会を務めたし、
モチロン、それとは他にどういうワケか、一緒にお願いしますと司会役を頼まれたりもした。

ヘッタクソで声も良くないワタシだけれど、彼女との進行は意外とうまくいって、
かなり客受けも良かったので、セットで出かけたことも多々ありました。


それが…

もうコンビは組まれヘンね…。

司会をしたときの楽屋裏での写真がイッパイ残ってる…。


そんな中から、今は居なくなった○○ちゃんとの写真。
今はもう思い出の写真ですね。


このブログは『備忘録』。

ワタシの個人的な記録でもあります。


友人でもあり、
いつでもイベントなどでも無理を頼める強い味方でもあった○○チャン。

貴方との写真を少しここに残しますね。


ワタシの備忘録として…


イメージ 1

打ち合わせもしていなかったのに、なぜか同じようなボーダーの服だったな。
これは夏の某イベントで一緒に司会をした時の写真。


イメージ 2


イメージ 3



年は違うけれど、友人だった○○ちゃん。
仕事仲間でもあった○○ちゃん。


どうぞ、

安らかにお眠りください…。


ホント、
命って…

わからないものなのですね…。


まだ信じられないけれど。




合掌