さて、今宵は…
札幌ナイト…
予定通り、夕方に札幌に戻ってきたワタシたち。
札幌ナイトは、呑まナイト…


美味しいもんがウンサカワンサカある札幌ナイト。
あぁ、ススキノがワタシを誘うのです、あんたもススキノぉ~…。
スキよのぉ~!?
好きです。スキです、ススキノです。

そのとき…
『北海道は初めてです。』
…と、同行のウチのスタッフがつぶやくのです。
ススキノに向かってワタシの心は既に飛んでいるのですが、そこは我慢でスタッフにサービス。
時計台へ行こうか…
せっかく札幌に来たんやもんな。
せっかく札幌に来たんやもんな。
キミも札幌の名所も観たいやろぉ。
せっかくやもんな…
やっぱり札幌のシンボルくらいは見物せんとアカンよな。
どやっ!
ここが時計台やで。
日本三大がっかり…と言われてるけど、なかなかどうしてどうして。
堂々としてるがな。
カッコよろしがな。
美しいですなぁ。
カッコよろしがな。
美しいですなぁ。
で…
日本三大がっかりって知ってる?
日本三大がっかりって知ってる?
①高知のはりまや橋
②札幌の 時計台
③長崎オランダ坂
②札幌の 時計台
③長崎オランダ坂
これらが『日本三大がっかり』だそうです。
『はりまや橋』は、欄干しかない、
でも、今は『三大がっかり』から抜け出そうと、
でも、今は『三大がっかり』から抜け出そうと、
人工の川を作ってそこに橋を架けちゃったようです。
やるなぁ…
よっぽど『がっかり』と言われることが辛かったのかな!?
必死のパッチやで、全く!?
で…
次のがっかりに数え上がられている、札幌時計台。
でも、
札幌時計台は日本で現存すると境内では最古なのですよ。
しかも、建物自体もかなり大きいし…
しかも、建物自体もかなり大きいし…
ただ、大きなビルに囲まれて建っているのが『がっかり』といわれる理由かなぁ。
これがもし北海道らしい丘の上に立っていたら、『日本三大びっくり』になっているかも!?
長崎オランダ坂は雰囲気があっていいんだけど、坂があるだけ…
だから『がっかり』なんだって…
だから『がっかり』なんだって…
あはは…
勝手なもんです。
勝手なもんです。
一部では、オランダ坂ではなくて、『沖縄 守礼門』を挙げるヒトもいるそうです。
門だけしかないモン…
そんなモンだいでしょうか…
どんなモンだい!?
そんなモンだいでしょうか…
どんなモンだい!?
まぁ、よろし…
ほな、写真でも撮るか?

はい、ポーズ!
意外と感動してくれました。
良かった良かった。
がっかりしなかったウチのスタッフを引き連れて、
ほな、もう一つ行こか。
歩いてちょっとのところにこれまた札幌名所があるんやで。
ここや…
ここが赤煉瓦で有名な旧道庁。
今度はワタシを撮してくれるって!?
ヒト様にお見せできるようなルックスじゃござんせんが、
ここは記念と言うことで…
ここは記念と言うことで…
はい、ブ~タ!




ちょっと逆光でしたが、これが旧北海道庁なのですぞ。
すてきな建築ですね。
ワタシはステキじゃないけど、って…!?
ほ、ほ、ほっといておくれやすっ!
札幌2大名所をチャチャッと巡ったところで、いざ行かん、ススキノへ。
地下街を歩いて行きましょう。

およよ…
ぎょ、ぎょ、ぎょうれつぅ~!?
まだ開店前だというのに…
ぎょ、ぎょ、ぎょうれつぅ~!?
魚のお店だから…
ぎょ、ぎょ、魚、ぎょうれつぅ~!?
開店は6時だそうです。
今は5分前…
並ぶのっていやなんだけど、5分やモンな。
並ぶかぁ~。

てなてなことで、『行列ができる居酒屋』さんでしばし待つことに。
待つこと5分…
お店のヒトができてきて、
『ご予約していただいてますか?』
だって!?
『ご予約していただいてますか?』
だって!?
ど、ど、どぼじて?
Why?
『ご予約のお客様で一杯ですので…』
な、な、なんやてぇ~!
それやったら、最初っから
『本日は予約の方で満席です』
…くらいの張り紙するなり、お店のスタッフが対応するなりしてほしいよなぁ。
ちょっと腹立つ…
でも、
しかし、
but…
ここには姉妹店があるし、
ウチのスタッフにここの名物を食べさせてあげたいと思ったものですから、
ウチのスタッフにここの名物を食べさせてあげたいと思ったものですから、
怒りは静めて、別館へと…
別館はすぐそこ。


ここが別館。
ワタシたちは2番乗り!
案内されて入るとカウンターしか空いていないんだって。
ココも予約がイッパイ入っていたようです。

まぁ、エエけど…
でも、すごい人気店なんですね。
開店後、10分ほどするともう一杯になったモンなぁ…。
…ちゅうことで、
やっと一息。

イコカ、
呑もか、
呑もか、
でも、
しかし、
but…
ウチのスタッフは呑めないのでございます。
なんか寂しいけど…
でも、しゃ~ないな。
無理強いはアカン。
でも、しゃ~ないな。
無理強いはアカン。
キミはソフトドリンクを飲んだらエエねん。
ワタシは…
ふふふ…
やっぱり札幌やモンな。

サッポロクラシック。
これですがな!
なんでやろ?
不思議やけど、サッポロで呑むサッポロクラシックはなんか特別にうまいような気がする。
気がするだけやか?
いや、ちゃうな、きっとチャウ。
サッポロの人だけが美味しく呑めるような仕掛けがあんのんちゃうかぁ…
なぁんてうたがってしまうのです。
造りたてを呑めるからかなぁ…
まぁ、どうでもよろし…
かんぱぁ~い!
ぐびぐび…
ぷはぁ~!
ぷはぁ~!
Bye Bye 通風。
この美味さは通風が逃げるなぁ… なんてことないか!
ほな、何か食べましょか。
まずはやっぱりサラダ。
美容と健康のために…
サラダ。
サラダ。
でも、北海道やからな。
普通のサラダだったらアカン…
普通のサラダだったらアカン…

どやっ!
カニサラダやでぇ。
豪華絢爛きらびやか…。
海の、味の王者、カニ様がテンコにいらっしゃいます。
次も北海道らしいノンがエエな…
ここは、一念を発起して、
発起…、いや、ホッキ貝!?

大ぶりのホッキ貝がドッカァ~ン。
よろし、
よろしがな。
よろしがな。
お酒がススム君です。
スタッフのKはお茶がススム君ですが!?
スタッフのKはお茶がススム君ですが!?
で、お次をオーダー。
お店のおねぇさんに聞いてみます。
『おすすめは何ですか?』
『おすすめは何ですか?』
おね~さん、すかさず…
『キンキはいかがでしょう。』
おぉ、さすが…、
さすが、おね~さん。私ら近畿から来てるから、キンキを進めるあたりはサスガやでぇ…。
…って、近畿から来てるって知らんよな。
で、それには裏があった!?

どやねん…
な、な、なんですとぉ~!
な、な、ななせんえん~!
7,000円ですか!
あはは…
もう笑うしかないな…
ほな、隣の『ほっけ』にしますぅ。
それでも、1,890円もするけどな…。
セコイのでございました。
7,000円のを、ポォ~ンとオーダーできないのです。
あはは…
許せ、我がスタッフ!?
…ちゅうことで、これが1,890円のホッケ

おぉ、すんばらしいルックス。
身が厚いな。
どこかのチェーン居酒屋のとは大きな違いやな。

で、これを…
この小さな壺に入っている調味料で食べたら美味しいんですって!?
ふ~ん…
なるほど、
いけますな。
すんません、これを書いている今は、
すっかりこれがなんだったのかを忘れてしまっております、ワタシ。
ぼけた?
まぁ、よろし…
そんなこんなで、お次は…
定番の…

鶏のザンギ
やっぱりウチの若いスタッフはこういうのがお好きなようです。
タレに漬け込んだ鶏がエエ味出してますなぁ。
でも、
しかし、
but…
ウチのスタッフKよ!
ここからがメインイベントやでぇ…。
キミはもっと食べんとアカンのやで。
食べてぇなぁ。
ほな、行くでぇ~。
えっっ?
そんなにメッチャ食べられヘン、って?
およよ…
どやさ…
どやさ…
ここからが勝負やっちゅうのに…。
そか…
ザンギも食べたモンなぁ…。
ザンギも食べたモンなぁ…。
ほな、ハーフサイズにしよか。
行くでぇ~!
おにぃちゃぁ~ん、『つっこ飯、ハーフでぇ~!』
…と店員さんにオーダーしたものは、これ!

イクラをイクラでも、
乗せるだけ乗せてくれるのです。
店員のおにぃちゃんが、『それでは行かせていただきます。』
と威勢が良いのです、
と威勢が良いのです、
『オイサ~、オイサ~』そんなかけ声と共に、
イクラがイクラでも…

ほら、どんどんイクラがいくらでも!
ついには…

こんなにテンコ盛り。
イクラが山のようにテンコ盛り。
これでハーフですよ。
ローラと違うけど…
JOYでもないけど…
ベッキーちゃうけど…
JOYでもないけど…
ベッキーちゃうけど…
ハーフですよ、これでも。
そう言えば、昔『ゴールデンハーフ』ちゅうんもあったな。
かわゆい4人組のギャルボーカルグループやったな。
カンケイナイケド…
で、これで、ハーフサイズです。
フルだとどんなんか…
すごいんです。
すごいんです。
ワタシですか?
チョット食べてみろって?
よろし、
遠慮します。
ワタシは酒さえあればよろしがな。
キミが食べなさい…
そんで、タマゴ系は通風に悪いし!?
そんで、タマゴ系は通風に悪いし!?
ちゅうことで、見事に平らげたKでございました。
でワタシはと言うと…

こうなると、もう日本酒…
チョイスしたのは、サッポロの地酒『なまら超辛』という本醸造生酒。
+15だって?
よ~わからんけど…
ぐびっ!
ん~、超…と言うほどでもないけど、美味しいお酒ですな。
ふふふ…
そんなこんなで、時は過ぎていくのでありました。
お店の大将(店長)が愛想しに来てくれました。
おぉ、つるつるカット!
迫力ありますなぁ…
迫力ありますなぁ…
写真?
よろしがな…

力の入った店長でございました。
おきばりやす…
で、時間もちょうどよろし。
ほな、退散しましょか…。

ススキノの夜景…
よろしいなぁ、北の繁華街。
夜景は…
やけぃにぃ…
よろし
心がなぜか躍るなぁ…。
ネオンに弱い…
ワタシャ、蛾!?

よし、軽くつまんでいくか!
そうです、いつもの悪癖…
〆のお寿司タイムなのです。
いつもは一人で行くのを至上の喜びとしているワタシですが、
今宵はウチのスタッフも引き連れていくことにいたしました。
北海道は初めてだと言うし、
寿司も食べたいというし。
寿司も食べたいというし。

いつものネタ三種。
ワタシが必ずオーダーする酒を飲んだ後の定番ネタ三品。
コハダ… 関西ではうまいコハダに出会えないモン。
赤身… マグロは赤身がよろしい。
タマゴ… 永遠の恋人、タマゴ…
赤身… マグロは赤身がよろしい。
タマゴ… 永遠の恋人、タマゴ…
これが基本ですね。
しかも、一貫ずつというのも定番です。
同じモンを2コもいりません。
お酒を飲んだ後ですからね。
これが基本で、場合によったら、白身が入ったりします。
で、
お酒は…
お酒は…

ぬる燗…
八代亜紀さんのヒット曲ではないけれど…
♪ おさけは~ ぬるめのカンがいい~ ♪
って、やつですよ。
ゆっくりと、
楽しむんですな。
こんなひととき。
よろしいなぁ…
おっと、今日は一人じゃなく、ウチのスタッフと一緒ですが。
そんなこんなの札幌ナイト…。
北の味覚を堪能させていただきました…。
ぐっんなあぁ~い…
本日も早めに…、おヤスミしましょ。
朝早くから仕事やしな。
じゃ、明日もお仕事ガンバろね。
