人間の行動とは実に面白いモノですな。
ダイタイがパターン化しておりますね。
つまり…
こういうときはこんな行動、あ~ゆ~時はそんな行動…と類型化されているということですな。
ですから…、
あぉ…、アホちゃうぅ!
いぃ…、インド人もビックリ!
うぅ…、うといんちゃう~!
えぇ…、エエことないんちゃう!
いぃ…、インド人もビックリ!
うぅ…、うといんちゃう~!
えぇ…、エエことないんちゃう!
おぉ…、オドロキやんけ!
いつもとちゃうやんけ!
と、オドロキ木・モモの木・サンショの木的行動に出ると言うことはごくまれ。
突然その人らしからぬことをするとビックらこくわけです。
突然その人らしからぬことをするとビックらこくわけです。
だいたいは…
髪型はいつもこんな感じ…
服装はこういうイメージ…
話し方はこんな感じ…
考え方はこんな感じ…
行く店はあそこ…
好みはコレ…
服装はこういうイメージ…
話し方はこんな感じ…
考え方はこんな感じ…
行く店はあそこ…
好みはコレ…
てなてな感じでその人のもっている感性や趣味嗜好により、ダイタイ行動が読めるわけです。
なんでやろ?
いつも同じ行動をすると安心するのでしょうかねぇ。
慣れ親しんだことからは安易に抜け出せない自分がいるのかもしれません。
慣れ親しんだことからは安易に抜け出せない自分がいるのかもしれません。
もしくは…
危険の回避かもしれませんよね。
危険の回避かもしれませんよね。
普段と違うことをするということは『リスク』が伴うということ。
だから、何があるか、どういうコトになるかが予想できない…故に、普段の行動パターンをかたくなに守ろうとする…ということかもしれません。
とにかく…
人間というのは本能的なものと学習により『習性』が育成されてくるモノのようですな。
ということで、その人独特の『行動パターン』というのが出来てくるようです。
… … … ■ ■ ■ … … …
そんなこんなでワタシの行動パターン。
わかりやすい、いつもの行動パターン。
それがいつも通り、やっぱり出たのであります。
前回のブログ、福井での飲み会で楽しんだワタシ。
時間もそろそろミッドナイトにさしかかり、
楽しかった時間は あっっっっっっという間。
あたかも稲妻の光のように過ぎ去るのでございました。
それではグッバイ、バイチャのお時間…
また来年は盛岡でお目にかかりましょうと、
北は北海道から南は九州までの友人達と固い握手をした帰り道…
ヒトリ、宿に向かうワタシ。
むくむくむく…
沸き上がってくる感情…
沸き上がってくる欲望…
沸き上がってくる欲望…
そういうのを感じたのです。
あはは…
このブログを長く読まれている方は既にお気づきのことでしょう。
そうです、お酒を飲んだ後のワタシの行動パターン…
そうです、
ココでやっと長い前振りの理由が明らかに!?
もうお気づきでしょうか!?
ワタシのみんなで楽しく呑んだ後の行動パターン…
ワタシのみんなで楽しく呑んだ後の密かな楽しみ…
それが…
お寿司屋さん!
そうなのです、ワタシの行動パターンは…
飲んだ後に行くお寿司屋さん
しかも、ヒトリというのが相場ですな。
みんなとワイワイガヤガヤと楽しんだ後は、
ヒトリ静かに寿司をツマミながら日本酒をいただく…これが至福ですな。
ちゅうことで…
あまり灯りのともっていない深夜の福井市を歩いて行きますと、
ふと目にとまったのが…

一軒のお寿司屋さん。
間口が狭くて、
ちょっと哀愁が漂っていそうな感じがグッド。
しかも…
シカもですよぉ~。
看板をご覧あそばせ…
一皿300円より
などと、緑のテントにしっかり白抜きで
主張しているではありませんか!!!!
エエどぉ。
エエ感じです。
エエ感じです。
小市民のワタシには、
この白抜き文字が輝いて見えるのです。
どんなきらきらしたネオンよりも、この白抜き文字がとってもステキ。
モチロン、店を見て入ると決めるまでは約3秒。
即決です。
迷いなど微塵も存在しないのです。
迷いなど微塵も存在しないのです。
あぁ、鋭い反応、しびれる予感。
暖簾をくぐると…
そこは酒飲みSAMのわんだ~らんど。
カウンターがL型に配してあって、10席程度のわんだ~らんど。
カウンターがL型に配してあって、10席程度のわんだ~らんど。


ちょうどそれまでいた2人組の客が帰るところでございました。
エエどぉ…。
心のなかで拍手。
だって、コレで静かに寿司がつまめる、心静かに〆の酒が飲めるワケですから。
気のよさそうな大将が、
『何になさいますか?』
もちろん…

先ずは定番のぬる燗の日本酒。
これが最高ですな。
で、ネタケースを見て…

サバ、きんめ、そしてタマゴ…
とりあえず一貫づつ。
イイですねぇ…
お仕着せで2カンずつ出てくるところが多いじゃないですか!
でも、それはヤだね。
食べたいものを1カンずつ…
それが良いよね。
それが良いよね。
量は要らないから、違うモノを、
そしてお気に入りのものを食べられるというのがグ~ですな。
で、ココは1カンずつからOK。
最高やで、大将!
サバはモチロン生。
だからオーダー。
酢で〆てるモノよりやっぱりサバは生だもんな。
美味い!
大将!
エエやンか!
エエやンか!

やっぱり定番のマグロも良いよね。
しかも赤身がイイ。
トロなんて脂ぎってていけねぇや。
こちとら、江戸っ子でぇ…。
寿司はなぁ、 云々かんぬん…
こちとら、江戸っ子でぇ…。
寿司はなぁ、 云々かんぬん…
などと粋がったことは言いませんぞ。
コウシャクはイランのです。
美味しければ良いんです。
しかも…
ワタシャ、江戸っ子でも何でも無いコテコテ人類ですから!?
で、戻って…
やっぱり赤身がイイね。
お店の仕入れもきっちりわかるし、
お店の仕入れもきっちりわかるし、
良いモノを出しているかもよくわかるモン。
ココの赤身はイイねぇ…。
で、もうイッチョ!

これまた美味しかったサバを再度注文。
エエわぁ…
大将のちょうどエエ感じの客への受け答えと、値段の割には素晴らしいお寿司…
これメッチャ良い店を見つけたんじゃない!
偶然とは言え、良く発見したもんだな、こういうお店。
絶対ココはイイ。
次に福井に来る機会があったら絶対に再訪しようと心に誓ったワタシでした。

お店のデータはコレ!
福井界隈の方、もしくは福井にお出かけ予定の方は是非ともココで〆の寿司をご笑味あれ。
美味しい、安い、大将グ~、三拍子揃ってました!
満足な福井の夜…
そして、この後千鳥足でホテルに向かうSAMには中年の哀愁が漂っているのでありました!?
ナンチテ
タダの酔っ払い?
チャンチャン!
じゃ!
