あぁ、結婚式…   | The Sam's Room

The Sam's Room

おもしろいこと、楽しいこと、気になること、美味しいこと、何でもかんでも『やってみる』ことが心情のSAMのブログでございます。

美婦は目を楽しませ、良妻は心を楽しませる。  ナポレオン
 
結婚…、いかなる羅針盤も、かつて航路も発見したことがない荒海。  ハイネ
 
結婚生活で一番大切なのは忍耐である。   チェーホフ
 
結婚とは、熱病とは逆に、発熱で始まり悪寒で終わる。.       リヒテンベルグ
.
結婚するやつは馬鹿だ。しないやつは…もっと馬鹿だ。.   バーナード・ショー
 
ずいぶん敵を持ったけど、 妻よ、お前のようなやつははじめてだ。.   バイロン
 
妻を選ぶのはネクタイを買うのとよく似ている。 選んだ時は素敵に見えるが、家に帰って首に締めてみるとがっかりする。.
                                             ジョイ・アダムス
 
ウェディングケーキはこの世で最も危険な食べ物である。      アメリカの諺
 
従順な妻というものは、夫に従うことで夫を支配する。    パブリアス・サイラス
 

… … … ■ ■ ■ … … …
 
 
格言を探していたらこぉ~んなにイッパイイッパイ出て来ました。
そう、これは『結婚』に関する世界の名言、格言。
 
概して言えるのは『結婚生活とはムズカシイモノ』ということかな。
 
 
男と女ではやっぱり脳の構造が違うようで、
同じ人間でアリながらそれはあたかも『別の生き物』と感じることが屡々あるのも事実です。
 
物の見方、考え方、価値観…色んなケースで男女には差がありますね。
 
でも、その違う男女が結びつき、同じ生活を送るというスタート儀式が結婚式。
 

そんな結婚式に招待を受け行って参りました。
 
イメージ 1

おぉ~、キレイだ…
 
コレは意外(!?)にもキレ~な奥様でした。
 
意外と言っちゃ失礼ですが、ホンマに意外だったんだからしょうが無い…
 
 
美女と野獣…
 
でも、そうかもな…

街を歩いていても『美男美女のカップル』はあまり見かけないな。
必ずどっちか一方が『どやねん顔』というカップルが多い。
 
 
美女には不細工ニイチャンがくっついてるし、

美男にはヘチャ系女子がくっついてる… ざまぁみろ!? ナンチテ
 

ちゅうわけで、美人な奥様でございます。羨ましい…
 

人前結婚、そう、最近ケッコウこういうのがありますな。
こまっちゃくれた、なぁんちゃってキリスト系結婚式ではなく、
参列者が証人となって結婚を認めるというスタイル。
 
無宗教ってヤツですね。
それはそれでよろし…
 
で、お決まりのフラワーシャワーやなが~い間合いがあり、イヨイヨ披露宴…

披露宴…
 
狭いところでやっても、ひろ~宴…
疲れて無くても、ひろ~宴…
 
 
いえいえ、狭いところではなくて、広々としたフロアできっちり開会…
 

乾杯の後はリラックスして宴席開始…
 

では、おまちかね(?)お料理のご紹介…

先ずは…
 
イメージ 2
 
『小さなお祝い肴』
 
カニ、イクラ、海老… とお祝いにふさわしいお料理ですね。
キレイ…
 

そして…
イメージ 3

 『二人の遊園地』…
 
なんちゅう料理の名前やねん!?
二人して楽しく遊んでいる様子!?
 
よ~、わかりませんが…
 
このキュウリが薄くスライスしていてフランスの首都…パリパリで美味しかったな。
アワビなども入っていてかなりゼ~タクな逸品でした。
 
 
ビールを飲み、ワインをガバガバ飲んでいるウチに…
 
『さぁ、皆様、カメラをお持ちの方は是非前へ…』
『初めてのお二人の共同作業でございます…』

そうです、お決まりの文句で始まったのは、ケーキ入刀
 
イメージ 4

まぁ、いつものパターン。
で、お互いに食べさすという、これまたお決まりの儀式…

でも、この美形新婦…
やってくれましたなぁ…
 
デッカく切ったカーキをダンナにベシャ!
 
お~、こうでなきゃ!
盛り上がりますなぁ。

出来ればパイをそのまま顔にぶつけて欲しかったのに…
 

では、食事に戻りましょう…
 
イメージ 5
 
伊勢エビと柚の真丈仕立
おめでたい伊勢エビ…
コレを真丈にして。
 
お出汁がとっても美味しいですなぁ…。
 
お次は…
 
イメージ 6
 
んっ?
よくわからん…って?
 
では、アップップ…
イメージ 7
 
フォアグラ様ですぞ!
 
ワタシの肝臓と一緒?
脂肪肝?
共食い?
 
ほ、ほ、ほっといておくれやすっっ!
 
フランス産フォアグラと赤野菜、リンゴパゥダーと一緒に… という洒落たお料理。

フォアグラ、美味しいなぁ…
久しぶりやな。
こういう身体に悪そうなお料理が美味しい!?
 

そしてお口直し…
直おさんでもホンマはエエンやけどな。
だってだって、ワインをガブガブいただいてるもん…
 
イメージ 8

ニュースタイルのお口直し『エスプーマ』…

なになに?
舌噛みそうな名前やんか?
 
エスプーマ(ESPUMA)…

スペインの料理店「エル・ブジ」の料理長フェラン・アドリアによって開発された料理だって。
ふわふわでとってもサプライズなお口直しでした。
 
そういえば、こういうの作る機械を某デパートで見たことあったな…
 

イヨイヨお料理もメインへと…
 
イメージ 9
 
『国産牛フィレ肉のロティ。トリュフ風味ソース 厳選野菜添の付け合わせ』

うぅ~、で、で、でたぁ~!
肉好きのワタシの大好物。
フィレ肉!
 
しかも、レアー。
 
う、う、うまい…
最高に美味い。
 
やっぱりお肉は牛ですなぁ。
 

そして…
 
丁寧にも『お寿司』もついてます。
 
イメージ 10
 
はぁ~、こやつ…
 
飲んだ後はワタシがお寿司屋に行きたいことを知ってるな…ナンチテ!?
 
 

…と、ここでお色直しから新郎新婦が帰って参りまして再登場…
 
新婦さんは赤い打ち掛けできゃわゆいのぉ~。
 
で、新郎はと言うと…
 
イメージ 11
 
 お。、お、お、おまえは…

甲子園のビール売りかぁぁぁぁ!
 
 
背中にサーバーを背負って、ビールを注ぐサービス。
 
キャンドルサービスと違う???
さすがに、酒飲みの新郎… 
 
やりくさる…
 
 
イメージ 12

 で…
 
やっぱりこういう結末になるんですなぁ…
 

ははは…
 

で、余興も始まります。
 
イメージ 13
 
イメージ 14

大学時代の友人による余興。
 
ウケ狙い…
 
なんやわからんかったけど、めっちゃおもろかったで。
 

で、余興のトリをとったのがコイツ…

コイツ…って失礼千万でお許しを。
 
かれは新郎の大先輩で、
新郎は彼のことを『親分』と呼んで慕っている人でもあるらしい…。
 
イメージ 15

自称『長渕剛』…
 
ギターは弾けんけど、
スラッとしてへんけど、
 
自称、長渕剛…
 
♪ かたぁいきずなにぃ~ おもいをよせてぇ~ ♪
 
でましたなぁ、定番の結婚式ソング…

で、彼が最後に感動的なことをしでかしよった!
 
自称『長渕剛』は自分で酔いしれながら歌い終えたのち、
新郎を自分の所に呼び寄せました。
 
そして、着ている革ジャンを脱いで新郎に着せたのです。
 
 
『この革ジャンは、オレが社会に出て働いて
初めて得た金で買った思い出の品や。
これをキミにやる。
これからも社会で頑張れ。
オレがこの革ジャンと共に見守っているぜ!』
 

かっこエエがな、このブタ…、いや、自称『長渕剛』…
 
エエコト言うやンか。

さすが、先輩、親分と慕われてることだけあるな。
 
で、背中に自分のサインを書きよった…
 
長渕ちゃうっちゅうねん…!?
 

まぁ、そんな感動的なことをする彼でございました。
             
 
ウエディングケーキのお裾分けをいただき…
 
イメージ 16
 
イメージ 17

『パイナップルの塔』という小洒落たデザートに舌鼓を打って、宴席はお開き。
 
 
ん~、良い結婚式だったな。

若いってホンマエエな。
 
ワタシにゃ、関係ないようなコトだけど、
でも、こういうのを見てるとホンマに『若い』ってイイと思います。

若いエキスをいただき、チョット爽やかになったところで…
 

呑み見直しに繰り出しますかぁ~、ってか!?

ははは…

やっぱり酒飲みオヤジはいつもこうですな。
 
じゃ!
 
 
 
 
お酒