兵庫県公館と神戸でランチ…の巻  | The Sam's Room

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おもしろいこと、楽しいこと、気になること、美味しいこと、何でもかんでも『やってみる』ことが心情のSAMのブログでございます。

○○といえば、××…
 
そうですなぁ、例えば…
 
山といえば、川… 
右といえば左…
酒といえば灘…
冬といえば温泉…

強い結びつきを表す『○○といえば××…』
 
SAMといえばオットコマエ…
 
ん~、これは事実に相反します…な!?
 
 

では、コレは如何?

神戸といえば…
 
さて、何を連想するでしょうか?
ある調査によりますと…
 
1位 神戸牛     ヤッパ、1位は食いモンかいな!!!!
2位 北野異人館街  エキゾチック神戸ですからなぁ…
3位 ポートタワー  赤いタワーは港神戸のシンボルやな。
4位 六甲山     街のすぐ裏には名山・六甲。意外と厳しい山ですな。
5位 南京町     やっぱり中華街。食べ歩きがオモロイな。
6位 洋菓子     意外とコレがランクイン、有名店も数多い!
7位 明石焼き    なんでやねん、神戸やで。明石市ちゃうし…
8位 ハーバーランド 港やし、モザイクかぁ!?
9位 芦屋高級住宅街 エエな。山の手の方には豪邸が多いモンな。
10位 元町      そうや、神戸といえば元町。ワタシの買いものスポット。
 

そんなこんなの神戸。
全体的にはエキゾチックでおされ~な街というイメージでしょうか。
 
ちゅうことで…
今回のオハナシは、SAM、神戸を案内する…の巻きでございます。
 
お客様がございまして、神戸の街を案内させていただきました。 
いえいえ、ワタシャ神戸の住民でもナンでもございませんが、訳あって何人かを神戸にお連れいたしました。
で、ついでに何かチョット観光チックなモノをと思って参りましたのが…
 
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兵庫県公館です。
昔の県庁ですね。
 
なかなか素晴らしい建築物でしょ。

では、全体像を…
 
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モチロン模型ですけど…
 
 
裏入り口付近に置いてあった模型、中庭を中心とする回廊式のフランス・ルネサンス様式の傑作といえますよね。
 
 
この建物は1902年(明治35年)年に兵庫県本庁舎として建設されたそうです。設計者は建築家の山本半六氏…それ誰? 知らんけど…!?
1983年(昭和58年)に県庁の役割を終えたのを機に、内外装を竣工時の姿へと復元したそうな。
1985年(昭和60年)には、迎賓館と県政資料館の機能を持つ『兵庫県公館』として生まれ変わったというのがだいたいの歴史。
 
 
イメージ 3立派な大会議室…
 
国内全ての知事が集まれるように席は50を用意しているとのこと。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 4賓客をもてなすお部屋だとか…
 
天皇陛下もおいでになった…らしい。
 
 
 
 
 
 

ルネサンス様式をぷんぷん感じさせる廊下…
ランプのシェードがイイですなぁ。
 
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では、屋上庭園へと出てみましょう…
 
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元々は、この屋上庭園はなかったそうですが、1階を会議室にしたときにそのまま上に庭園を持ち上げるような形に変更したそうです。
 
 
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国の有形登録文化財に指定されているフランス・ルネサンス様式の公館は標語の歴史を伝える生き証人なのかもしれません。
 
こんなステキな建物が実は…
 
無料で見学できるのですぞ!
タダです。
 
しかも…
前もって言っていっておけば、
秘書課でしょか、どうやらわかりませんが、
キレ~なオネ~サンがこれまたタダで案内してくれまっせ…。
(キレ~かどうかはあたりはずれ? ナンチテ)
 
 
そんなこんなの『兵庫県公館』…
一度訪ねられたらいかがでしょうか。
近くには『相楽園』もございます。
 
 
    ナイフとフォーク
 

さてさて、そんなこんなで、お昼です。
お腹もすきましたね。

ではでは…

皆々様、ご期待に添いまして『らんちたいむぅ~』。
 
 
神戸と言えば…
神戸牛ですが、
 
ははは…
予算が合えヘンがな。
 
ちゅうことで、神戸と言えば、中華料理でしょ…と勝手に解釈いたしましたワタシ。
元町。中華街に… という期待を見事裏切り、
元町駅近くサンセット通り脇にある某中華の名店へとお連れしたのでございました。
 
イメージ 8中華料理『楽園』…
 
 
年中無休、不眠不休(?)でがんばったはる中華料理の名店でございます。
 
勝手に名店と言っているのは、実はココのご主人さん、知り合いなのでございます、へへへ…。
 
 
久々にココでランチをいただくことといたしましょう…。
 
 
ささ…
二階へどうぞ!

では、お待たせいたしました。
ランチのスペシ ャルコースを召し上がれ…
 
 
 

ますは、
 
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お茶。
 
タダのお茶ちゃいまっせ。値段はタダやけど…
 
これはプーアル茶となんたら茶(ようワカラン!?)をミックスして、お花を入れたモノ。

よ~くみると白い花びらが入ってるでしょ。
コレがまた美味しいんですよ。

このお茶、最高です!
 
 
では、いよいよお料理をば召し上がれ…
 
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 揚げ物、3種盛り…
 
カラッと揚がったエビ団子、春巻き、そしてジューシーな鶏の唐揚げ。
 
どれを食べても美味しゅうございますなぁ。
 
カラッ
サクッ
 
音がイイもんな…

ではお次は…
 
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スープでございます。

卵スープ、コーンも入ってます。
 
タンマリあるでぇ…
イッパイあるでぇ~。

お次は…
 
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酢豚…
何がなくても『酢豚』…
 
ワタシの定番、中華の鉄板、絶対に必要不可欠、それが『酢豚』ですな。
 
酢豚のない中華料理なんて…、

ジュリーがいないザ・タイガースのようなもの、キムタクがいないSMAPのようなもの?
 
そうなんです、絶対に外せないのが酢豚ッちゅうわけですな。

それほど好きです。
 
この甘酢の何ともいえない香りと味、上手く揚がった豚肉とシャキッとした野菜類…
ええですやん…
おっと、コレばかりではございませぬぞ。
 
次のお料理…
 
 
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麻婆ナス…
 
麻婆豆腐も良いけれど、ナスもいいよね。
チョッピリ辛めのタレに油に相性の良いナスを素揚げしてイン!
絡まる唐辛子が鼻に抜けて…
 
ははは…
 
びぃる~…と叫びたいところだけど、実は仕事やねんな…。
 
我慢、我慢… じっと我慢のオヤジであった…
 
 
次は…
 
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鶏のカシューナッツ炒め
 
ナッツがポリポリ…
鶏がふんわり…
 
ナッツがポリポリ…
鶏がふんわり…
 
ナッツがポリポリ…
鶏がふんわり…
 
ナッツがポリポリ…
鶏がふんわり…
 

もうエエ、ちゅうねん!?

お次は…
 
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餃子…
 
やっべぇ~!
餃子やんけ!
 
あ、あ、あかんのどっせ…

び、び、びぃる~…とのどから声が出そうや!
 
で、で、でるぅ~、
び、び、びぃるぅ~。
 
 
我慢、我慢、じっと我慢。
 
 
しゃ~ない…
これでどうや!!!!!
 
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餃子、おん・ざ・らいすぅ~!!!
 
こうでもせんとアカンやろ!?
 
それにしてもココの名物『餃子』はデカイのです。
お茶碗と比較してみとくなはれ…
デカいでしょ。
 
で、餃子には味がついていて、タレに漬けずにそのまま…
 
餃子・おん・ざ・らいす~!!!!

うぅ~、ビールが遠くなっていくぅ!?
 

ツギ行きましょか…
 
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エビのチリソース…
 
ははは…

まだ料理があるんですよぉ、ランチだけど。
 
これまたビ~ルが欲しくなるイッピンですけれどね。
プリッとしたエビとチリソースのマッチングの良さは何だろう!

ロミオとジュリエット、ヒデとロザンナ、ひろし&きーぼ~、ジュンとネネ… ぐらいに相性ピッタンコやな。
 
なになに、全部古いがな…って!?
 
まだあるでぇ…

ヘドバとダビデ、サイモン&ガーファンクル、ピーターポーラ&マリー、ぴんから兄弟、こまどり姉妹、ザ?ピーナッツ…
 
ははは…

やっぱり古いって?
 
 
ほ、ほ、ほっといておくれやすっっ!
 
 
もうエエがな!
ほな、ツギ行こか…
 
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最後はお芋さん…
 
んっ?

関西人ってなんで食べ物に『さん付け』するんやろな…
 
お芋さん、お豆さん、おあげさん、飴さん…
食べ物だけちゃうし…
 
おはようさん、えべっさん、ありがとさん…
色々『さん付け』するよね。
 
なんでやろ…?
 
御所言葉から来ているとか、町人文化からとか色々説があるみたいやけどな…
 
 
 
どぉでもいいですよぉ~
 
 
 
そんなこんなの『神戸でランチ』でございました。
ご主人、色々サービスしてくれたみたいですな、サンキュ!
 
 

ちゅうことで、あとは皆さん…
お買い物とか楽しんでくださいませ。
 

ワタシは…
いつものお気に入りのオープンカフェで…
 
 
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カプチーノを楽しんでおりますので…

ではでは…
 
そんなこんなの
 
神戸
 
でございました。
 
じゃ!