なぜか… 小樽訪問記  お寿司&ビール三昧の巻 | The Sam's Room

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おもしろいこと、楽しいこと、気になること、美味しいこと、何でもかんでも『やってみる』ことが心情のSAMのブログでございます。

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電車です。
雪国を電車は走るのです。

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ゴトン ゴトン…
ゴトン ゴトン…

ピィ~~~!

ゴトン ゴトン…
ゴトン ゴトン…


ごとん、4トン、3トン、2トン、
2トン、3トン、4トン、5トン…  ゴトン、ゴトン…

ゴトン ゴトン…
ゴトン ゴトン…

ピィ~~~!

電車は走るのです。

その重量は、
モチロン…、
        5トン…です!?

冗談ポイ…

さぁ、話しを始めましょ!

………  ◇◇◇ ◆◆◆ ◇◇◇  ……… 

小樽へ…
札幌から小樽に向かいます。電車です。
車内は観光客はあまりいないようです。ただ、女子高生3人組が一際ウルサイのです。テンション上がりまくり…。楽しいのはわかりますが、『キミたちぃ~、キミらだけぎゃ~ぎゃ~騒いで、浮いてるよ。チョット迷惑…』
まぁ、でもウルサイだけなので『目クジラ』たてるほどでもないので、クジラ漁は諦めて外の景色を楽しんでいるウチに電車は小樽に着きました。

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JR小樽駅。
♪ おたるはぁ~ さむかろ とぉぉきょうぉぉもぉ~ こんなにしばれるぅ~ ♪

なんていう東京ロマンチカの大ヒット曲『小樽の人よ』がアタマの中をグルグルグルグルグルコサミン…
知らんやろぉ~、昭和42年の歌やモンなぁ。それは、さておき…

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ほぉらぁ、テカテカやんかぁ。
ほぉらぁ、ツルツルやんかぁ。

危ないのです、滑るんです。それで無くても普通の靴だもん、ツルツルツルツル、すってんころりんしないように注意して歩きます。小樽駅からは緩いけど、ずっと下りだもんなぁ。
注意深く歩きましょ。
こんな所で転けてアタマ打って入院なんてイヤやモン。

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で、ツルツルしながら10分ソコソコ歩いて到着したのがココ。
『小樽運河』。
1番有名な小樽の観光スポットですねぇ。
説明版によると、大正12年に完成したそうです。なぁんと、9年もかかって出来たんだとか。

えっ?
運河って掘ったんじゃないの?
海を埋め立てて造ったんですって。だから直線では無くて海岸線のように扇形なんだぁ。へぇ~。

イメージ 6 確かにねぇ、ず~~と扇型ですね。そして運河に連なる石造りの倉庫がノスタルジックな雰囲気やなぁ。昔はココで荷物の積み下ろしが行われていたのですね。今では、そのほとんどが飲食店に変わってる? まぁ、エエケド…

埋め立てるという話があったらしいけど、観光地として運河を残こし、石造倉庫も観光として生き残った。

流石に『運河』やねぇ。
こういう景色が残ったのは、 運河 だけに…、 ウンガ 良かった!?  ラッキー!?

で、雪の小樽は3度目かな。
夏の小樽も4回くらい来た記憶があります。

良いですよねぇ、小樽の雰囲気。


観光地には付きものの人力車がココにもありました。イメージ 7
でもねぇ、寒いし、第一ツルツル滑って引く人は大変だろうなぁ。まぁ、乗るンも人目があって何だか乗りにくいなぁ。恥ずかしいモン…。だからこういうのには乗ったことはございません。

さぁてぇ、どこ行こ?
ニシン御殿も行ったことあるし… アルイテイケンケド
裕次郎記念館も行ったことあるし… アルイテイケンケド…

同行諸氏は『お土産、お土産』…だって!?

何か買いたい病に感染しているようです。

コヤツラは、旅情を楽しむという粋なヤツでは無くて、タダ単なる『物見遊山の浪費家』なのでございました。情けない…

では、しゃ~ないなぁ…
まずお買い物に出かけるとしましょうか。

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レトロぉ~な建物がイッパイある通りにやって参りました。
ここは、堺町本通り… お土産物屋さんや有名店が建ち並ぶお買い物スポット。

では、お買い物亡者(or 猛者)の為にお店に入りましょ。

どこでもエエかぁ、手当たり次第に入るどぉ~。
昆布のお店ですか? ここに入ると、よろコンブ!?

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なになに???
『7日食べたら鏡をごらん』~ってかい?
ほっほぉ~、これを食べたら、びゅてぃふぅ~になるンかぁ??? 若くなるンか????

『試食しませんか?』って言うから試食したら案外美味しいヤンか。

シカも、
ウシも、
ブタも…

7日食べたて鏡を見たらびっくりコクんだって?
こぉ~て試そうじゃありませんか… って、すっかりお店の手の内にはまってしまったワタシ達なのでありました。買っちゃった…
(後日談)
ちなみに、これを書いている今、すでに7日以上経ってます。 but…、鏡の向こうのワタシは『いつものワタシ』です。
びゅてぃふぅ~ではございません。
えっ? 鏡をごらんって書いてるけど、びゅ~てぃふぅトカ、若くなるって書いてヘンって!?  
ははは… 
た、た、た、確かに!?

なにぃ?
次は、『腹減った』てぇ~。
そうです、買い物亡者どもが今度、口から吐き出した言葉は、『腹減った』でございました。
ホンマ、面倒見切れん。
ホンマ、欲望のナスがママ、きゅりうがパパ…やなぁ、オヌシどもは。

お店のご主人サンにジモティ情報をお聞きして、寿司屋さんに行くコトにしました。

小樽と言えば、『お寿司』ですな。色んなお寿司屋さんがあって『寿司屋通り』なぁんて言う通りまであるんですな、これが。
でも、なんで 小樽=寿司 なんやろなぁ。 
わかんない…

まぁ、エエわぁ。そんなことゴチャゴチャ考えてないで、ご主人に教わったお寿司屋さんへ GO!!!
寿司屋通りに目的のお店がありました。
雪で凍った道をおっかなびっくり歩いて到着…

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『まるやま』さんというお店です。
およよ…
あらら…
あれぇ~、
し、し、しまってる!? 
しまった、しまった、しまくらちよこ…
こまった、こまった、こまどりしまい…

何のことは無い、タダ開店時間になっていないだけ…
でも、厚かましい我々は、暖簾の掛かっていない扉を開けて入るのです。いつもだったらこんな事はしないけれど、許してタモレ。開店の5分前だもん、許してタモレ。

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ほら、まだ 暖簾 がイスに掛かってるモン。まだ開店前やから注文はアカンという話しには ノレン !? 
せめて ビールからだけでも、とお店の人を せめて  カンパァ~イ!?

というワガママぶり。

ココのお店は実は、かの有名な『ゆうちゃん』
…何をいう、はやみゆう、ほくてんゆう の ゆうちゃんではなく、
ハンカチ王子の ゆうちゃんでもなく、
往年の銀幕のスター、そしてテレビでは『太陽にほえろ!』でお馴染みの超大物スター、『石原裕次郎』の奥様の まき子夫人や石原軍団の方々が通ったお店だとか。
その証拠は、店にありましたよ。
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へぇぇ~。すごぉ~い…
but、
ソレガ ドウシタ ッテ イウンジャ!?

お昼なので、単品で一杯呑んじゃうと時間がかかりすぎる…ということで、

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上にぎり をオーダー。

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追加もオーダー!?
ヤッパリクイシンボ!?

美味しかったです、アリガトさん。
そんなこんなで、まぁまぁ、お腹も満たされた(!?)ワタシ達。

またまた堺町本通りにもどって参りました。

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堺町本通りには色んなお店がイッパイ。
ブラブラしながら、歩いて行くと通りの先には、

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『小樽オルゴール堂』
なんでオルゴール?
よくわかりません…

イメージ 23 オルゴールの館の前には『蒸気時計』 15分おきに蒸気の力で警笛が鳴るそうです。ふ~ん…

で、やっぱり北海道と言えば、
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やっぱりココでしょ!
『六花亭』さん。
バタークッキーがメッチャ美味い!
太る!?

ええがな!
エエがな!

お土産にいっぱい買ってかえろぉ!!!!

そんなこんなで、有名な『北一硝子』などを見学した後に、ウンガのほとりの石造り倉庫にやってまいりました。

なぜって???
決まってますヤンカ…

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『小樽ビール』ですよ。
小樽ビールの発祥地!

ココまで来たらこれを飲まんとバチが当たる!?

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ココでホンマにビールを造ってるんだって。
見えにくいけれど、矢印のトコロに写ってる『ハゲオヤジ』はドイツからやって来ているビール職人だって。

ほらね! ホントに造ってたよ!  イメージ 27
スゴイよね、湯けむり上がってるモン。これが麦を蒸した所だって。味見したけど、麦は麦でした!?

で、肝心のビールのお味は?
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ピルスナーを頂きました。
ん~、やっぱり地ビールのこぉい味ですね。
ははは…
まだ呑むドォ~
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イムベーアビール、ヴァルトマイスター、ははは…
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ジャーマンポテト&ソーセージ
ははは…

 そんな 
小樽
でございました。

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空港で〆のビール…

な、な、なにか…
文句でも!?

お疲れ様…