白浜に行ってみる?  オーストラリアのお客様との旅日記 その④ | The Sam's Room

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おもしろいこと、楽しいこと、気になること、美味しいこと、何でもかんでも『やってみる』ことが心情のSAMのブログでございます。

オージー達とのお付き合いの第4弾でございます。

ちょっとこのシリーズをサボってましたが再開でございます。

で、オージー達を連れて奈良、京都、そして大阪…。関西観光ダイジェストで巡っております。
で、今度はどこかというと…

ヒント
 ■意表を突いてワッと襲うというスタイルの攻撃でございますなぁ。

セ~カイは、
 ■和歌山、つまり『紀州(きしゅう)』。
だって、奇襲攻撃… きしゅうこうげき…、紀州攻撃… 
意表を突いて襲うことは『奇襲攻撃』なぁんて、回りくどいったらありゃしない。

ということで、オージー達との旅日記の今回は『奇襲、イヤイヤ、紀州きのくに、和歌山』を訪れるのでございます。

高速道路を南へ南へ、南下でございます。南下、なんか、ナンカようか、ここのか とうか…。
で、途中バスは阪和高速道『印南SA』で途中休憩したのですが、ここでイイものゲット!

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ラスクでございます。
タダのラスクじゃございません、300円!?
いやいや、そうじゃなくて、タダ(無料)のラスクじゃなくて、『キャラメルラスク』なのです。イイ香り、香ばしい、ちょっと甘いけどぱりぱり…紀州でもパリ パリ… 日本でもパリ パリ
結構エエ感じでございました。
ちなみに、最近はダジャレを言うと若人に嫌われることが多くなっておりますので、ちょっとダジャレのテンションが下がって、趣味も悪くなっているワタクシめなのでございます。

そ~い~ことはどうでも良くって、オージー達との奇襲攻撃、いやいや『紀州攻撃(観光ですけど…)』のまず第一歩は…

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『白浜エネルギーランド』でございます。
あ~、ごっつうう久しぶりヤンかぁ。

昔々、子どもが小さいときに来て以来…、だから、もうホントにすっごく久しぶり。
では、中に入りましょ!

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真っ赤なエスカレーター。
すっごい色だよね!

ああ、こういう色をみると頭の中をぐるぐる廻る歌は…
♪ 真っ赤な、まぁかなおんなのっこ ♪
ご存じ、キョンキョンのヒット曲…
古ぅ~ってぇ~、若い人はご存じない????
そう言えば、あのアイドルだった、とっても可愛かったキョンキョンも、もうアラフォ~だもんなぁ。
時の流れは無情なモノですなぁ…
あの若くてハツラツとしていたキョンキョンも、あらあらあらのアラフォ~だもん。

でもでも、アラフォ~になったってキョンキョンは可愛いよね!
と言うか、昔と比べて、今の40代ってキレーな人が多いよね。
ははは…、モチロン50代だって、60代だって、もっともっと年齢を重ねたって、ホントにキレーな人が多い。それだけみんな魅力的な生き方をしてるんでしょうかねぇ…。


まっ、関係ないか、こんな話題…
次ぎ行きましょ!

ははは…
久々のウンチクタイムと行きましょか。
白浜エネルギーランドについてチョイとばかりウ・ン・チ・クでございますぅ~。
■ ■ ■ 白浜エネルギーランドってなぁにぃ~?

白浜エネルギーランドとは『人と自然のエネルギー』をテーマにした体験型のテーマパークなのです。
なんでココにこういう施設があるの…と疑問が頭の中をグルグル回っている貴兄へ…
実は、和歌山県はかの有名なパナソニック(旧:松下電器産業)の創始者である『松下幸之助』氏の出身地(この白浜ではなく和歌山市なのですが)ということで、和歌山県の観光振興の為に、そして遊びながらエネルギーのことを知ってもらう為に造られた施設…ということらしい。
で、面白いのは『自然とエネルギー』と言うテーマなので、この施設の電力は全て地熱発電と風力発電でまかなわれているという話しでございました。
そうですよね、地熱…。だって、ここ白浜は温泉で有名なところですもん。地熱発電にはピッタンコカンカンですよねぇ。

ちなみに、この白浜温泉は『日本三大古湯』に数えられているのです。万葉のいにしへから温泉が楽しまれていた歴史あるトコロなんですねぇ…。

まぁ、そう言うことはオージー達に言っても中々伝わらないトコロでございますなぁ。
だって、彼らの国『オーストラリア』の歴史はたかだか200年ほどですから、100年って言えばひっくり返るほどドエライ古いという感覚。だから1000年以上の話しをしてもチンプンカンプンらしいのです。

まぁ、それはさておき…
中に入りましょ!

未来の町…というか、自然エネルギーを有効に使った町がジオラマで展示されております。

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さてさて、ココは3つの分野が楽しめますよ。
①映像体験  【3Dや4Dなどの映像が存分に楽しめる】
②不思議体験 【トリックアートなどの不思議体験が出来る】
③健康体験 【温泉やウオーキング、アスレチックなどが体験できる】

まっ、色々ご紹介してもあまり面白くないので、ダイジェストで…

先ずは【映像体験】…

ははは…
写真撮ることできへんがな。
ちゅうことで、画像無し!

で、お次は【不思議体験】…

これは中々オモロイんです。
判っているけど、あらあらあらの不思議な世界。

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床がタダ単に斜めになっているだけなんだけど、でも、あ~ら不思議…
やっぱり不思議な感覚でうっかりするとドタッと転けちゃう。
(ちなみに、この写っている人は全く関係のない人です)

で、トリックと言えば、

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ほぉ~らねぇ…
左右逆に立つとこの通り…
巨大な人とちっちゃな人に入れ替わり。
これも斜めのトリックですけど、でもオモロイなぁ…

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これは【雲の上の橋】を軽やかに渡るワタシ…
エエ歳こいて…
楽しんじゃいました…

引き続くご紹介するのはとっても失礼な(!?)【体重計噴水】なのでございます。
この噴水は前にある計りに乗ると、温泉水が吹き上がって体重のトコロの目盛りまで温泉水が上がるんですって。

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うっそぉ~!
だって、ワタシ、体重は60kg台(ははは…、後半やけど~)のハズ。
しかるにコノ噴水の野郎ときたら…

80kg台を指してるじゃあ~りませんかぁ!
あ、あ、あほかぁ~。ワタシャ60kg代やちゅうねん! まっ、60kg代後半やけど…

そんなシッツレイな噴水を後に、

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色々楽しませていただいた…、イヤ違う! 
色々、オージー達をご案内した後で、やっとこさ遅い昼食タイムと相成りました。

向かった先は…

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『とれとれ市場』という漁業組合直営のお店です。
おっきなお店でございますよぉ。

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マグロの解体ショーもやってます。解体ショーだけに、ワタシもマグロを『かいたい』で『しょー』。
マグロ美味しいモンなぁ…。モチロン、鯨ちゃんお肉も売ってますが、オージー達に鯨、つまり、『捕鯨』のお話しは禁句ですなぁ。やっぱりこれだけは受け入れてくれないようなので、鯨の話しはしないでおきました。

で、ランチはココでと思ったのですが、一部のオージーさん達は『匂いがダメ、生臭い!』というので放っておきました。ははは…、だって仕方ないヤンかぁ。
だから、パンなどを買って食べたオージーもおります。

ふふふ…
アカンのだよぉ~、郷に入っては郷ひろみ、野口五郎、西城秀樹…。ん~、チョット違うなぁ。
そう、『郷に入っては郷に従え』なのでございますぞ。
ソコの地域のものを食べないと『国際人』とは言えぬでございます。
だから、食えないヤツは我慢しろ~なぁんちゃって…!

で、ワタシはと言うと…

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『海鮮丼』だもぉ~ん、丼な…、いや、ドンなモンじゃぃぃぃ! 美味いぞぉ~!
こういう美味いのをシラン、食わん…ちゅうのは『日本文化』の研究不足じゃぁぁぁ~と、強気に出たのでありました!!?
ははは…
お腹がイッパイになったワタシ、そして行く度々でお土産を山ほど買うオージー達の大きな袋を満載したバスが向かったのは…

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白浜の名所の一つ『千畳敷』。
畳が千畳ひけるほど広い…ってか?

でもなぁ、なんで、こう言うところに落書き…。イヤ、正確には『彫る』んだろう。
砂岩で彫りやすいと言えばそうだけれど、景観地ですよ。みんなのモノですよ…

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どこのアホウかは判りませんが、こういうのは明らかに違法のマナー違反の大バカものでございますぞ!

で、白浜三大名所の一つと言えば、

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『三段壁』でございます。
えっ、三段腹…
違いますがな!!!
『三段壁』でございます。
切り立った岩がスゴイですなぁ。自殺の名所だとか…。ああ、やだ…

そんなこんなで和歌山を訪ねる旅、これから本州最南端である『潮岬』に向かいます。
そこで本日のお泊まりでございます。

では続きはまた次回…