例の山村にて…
暑いねぇ。
昨日なんか、もう30℃近かったモン。
なんやてぇ~?
今日、明日はもっと暑いって?
明後日、日曜は30℃越するらしい…。
北海道の帯広では35℃にもなるんだって!?
5月、
5月やで、今!!!
おかしいなぁ。
ムッチャ季節、温度がオカシイ。
このまま地球が寛容に名るンチャウか…
と思ってしまう今日この頃、皆様は如何お過ごし?
ワタシはというと、これまたセルフ・ブラック企業ゆえ、
お休みナシで色々やってます。
デスクワークもあるし、外でのお仕事も詰まってるなぁ。
都会でのお仕事や、山の中でのお仕事、
これまた色んなパターンがあって飽きることは無いかも!?
そんなこんなで、昨日は山村でのお仕事でございました。
実はワタシのトコロでも、
新入の研修生が来ることになりまして、
その対応に〇〇2日間の研修生のための研修…。
例の山村を含む、新たな田舎暮らし的・滞在型観光プログラム開発…、
みたいなお仕事に対応してもらうため、例の山村を中心に巡っておりました。
そもそも…
ニホンは都市一極集中やしな。
10人に1人がお江戸に住んでらっしゃる…。
♪ オラ、ときょうさぁ いくだぁ~ ♪
…と、吉幾三よろしく、お江戸へお江戸へ。
田舎ではメシが食えんぞぉ、
田舎はオモロナイでぇ、
田舎は生活できん、
…と、
若者達はお江戸へ、お江戸へ。
若者達は都会へ、都会へ。
そんな田舎から若者達が消えていき、
老人だけが残り、地方は疲弊していく…。
ほな、田舎の生きる道、残る道は?
ヒトツにキーは「観光」
ま、そう書いてしまうと実に短絡的すぎるのですが…。
ま、ココには色んなお話しがあって、
地域活性化の様々な方法があって、
そんなことにも手を染めているワタシではありますが、
「滞在型観光」もそのうちのヒトツ…。
なんてこと無い田舎が、「よそとは違う独自の魅力」を放つことも出来る…、かも!?
そんなこんなの魅力創設を行っていくのが今の取り組みであり、
今のお仕事の一部でもあります。
そんなこんなで、この「…とある田舎」を
ブラッシュアップするために地域を知るための、
田舎チョロチョロ…、が今回の研修生への研修!?
先ずは、某渓谷へ…。
ナンとも言えないグリーン&グリーンの渓谷美と新緑。
ココもまだまだ未開発土地であり、
なんかできそうな、なんか魅力を発信できるかも…、って場所かなぁ。
どうする、これを?
ボートクルーズ、
ラフティング、
BBQ
いやいや、もっと違う方法があるはず…
考えましょ。
そんなこんなで、
色んな場所巡り…
同じ川でも、
もっともっと奥に奥に、
支流に行くと、
こんな場所が。
自然のプールですねぇ。
透明度がスゴい!!!
コレでも水深は一番深いところで3m弱。
鮎なども泳いでいるのが肉眼で見える!!!
夏でも水はスンゴク冷たく、20分も入っていれば唇が真っ青…、ムラサキ?
クチベニイランホド…
どや、ココは?
泳ぐだけじゃ無く、色んなシーンを考えられるでしょ。
これを、この資源をどう見せる、どう使うかが課題デスナァ。
…ちゅうことで、
研修生(スタッフ候補者)のオネ~サン。
お江戸で広告代理店で働いていたというオネ~サン。
どうやろ、君の目にはこの自然はどう写る?
そんなこんなで…
写真のトコロだけじゃ無く、色んなところを巡りつつ、
お昼の時間…
ほな、例の山村にある、例のお店に行きましょか。
今日は暑いし…、
なんかご飯系じゃ無くて、ツルツル気分?
…ちゅうことで、
山かけ蕎麦定食
お蕎麦の上に山芋スリスリ。
おぉ、夏らしく涼し気ですナァ。
ナイス、ルックスです。
…ちゅうことで、ズルズル。
ウンマイです。
気持ち良いです。
小鉢には
ササミのフライと豆腐の和え物。
ご飯は小にしてもらいました。
そんなこんなで、お腹もいっぱいに。
ほな、これからワタシどもの小さな古民家宿へ案内しましょ。
昨年から始めた小さな古民家宿。
一日一組限定で貸し切り。
150年前に建てられた古民家を直して宿にしております。
こんなお宿。
シンプルライフ、
田舎暮らしも体験できるお宿。
貸し切りなので遠慮無くゆっくりどうぞ。
カップルでも、
グループでも、
家族連れでも…
…ちゅうことで、ついでやから、
お掃除や手入れんp仕方も教えましょ。
スタッフ嬢から研修生へやり方を伝授。
その間、ワタシは古民家前の畑の手入れ。
そうなんです…。
古民家の暮らしを再現するために、
元々あった畑を再現しているのです。
荒れ果てていた土地を再度耕して…。
ジャガイモを植えてます。
そして…
タマネギ。
茄子にトマトも。
コレがけっこうタイヘンなのです。
モチロン無農薬ですし、
全部手作業なので、
草引きもタイヘンだし、
耕すのも手だもん…。
シンドイ
シンドイ
農作業なンてやったこと無かったワタシ、
ココを始めるに当たって、はじめの農作業なのです。
見よう見まねでなんとかやってます。(^_^;)
そんなこんなで、
この古民家宿で少しの研修を行ったのち
ココら辺りの名所へ。
棚田です。
江戸時代に開墾された棚田、
これも滞在型観光の大きな要素になりますねぇ。
見るだけじゃ無く、体験型のプログラム開発を行いましょうね。
今日は色んなところに行くよ。
某高原から、その裏の神社へ。
みんな知らない、ヒッソリ佇む神社。
一や二氏てこの50mほどの高さのある岩が出現したという…。
これもおもしろい場所ですよ。
そんなこんなで…
ま、なんてこと無い景色、風景でも
組み合わせや活用方法で魅力あるモノになるかもしれません。
後はアイデアですね。
ま、色々考えてみましょう…。
…ちゅうことで、
本格稼働は6月からかな。
新たなスタッフとしてガンバってもらいたいものです。
…ちゅうことで、
ほな
また