サラメシ…、
NHKの番組やけど、
みんな観てるンかな。
ワタシはごくたまに観るだけだけど。
でも、オモシロイよね。
ランチをのぞけば、人生が見えてくる
働くオトナの昼ご飯 それが『サラメシ』
そんなキャッチフレーズがなんかグッとくるな。
さすがのNHKやねぇ～。
最近、NHKさんはエエ番組つくってると思うな。
民放各局は、ワケワカメなバラエティー番組ばっかりで辟易。
安上がりで笑いを求めるだけの番組作りで、視聴率を稼ぐ…、
そんな思惑がミエミエで軽薄なバラエティはもう観たくも無い。
それに比べて、さすがのNHK、
ニッポンホ～ソ～キョ～カイさんは視聴料を取るだけあって、
エエ番組作りをしてる…、と思う。
ブラタモリ
100分 de 名著
デザインあ
探検バクモン
サイエンスZERO
チコちゃんに叱られる
etc
子どもから大人まで、
めっちゃ楽しめてタメになる番組がまだまだテンコモリ。
さすが、お金を取って放送してるだけある！？
民放はビジネスの民間放送局とは言っても、
公共性も高いし、影響力もまだまだあるのだから
もっと良心的な番組作りをして欲しいなぁ。
てなてなコトを愚痴りつつ…、
『サラメシ』。
キャッチコピーは…、
ランチをのぞけば、人生が見えてくる
働くオトナの昼ご飯 それが『サラメシ』
上手い！！！！
おじょうず！！！
確かにそのとおりやな。
タダ単に昼メシをのぞき見するだけじゃ無く、
その人の生き様や、立場や働くことについて考えさせてくれる。
NHKのHPには、こう書いてます…。
仕事だからこのランチというおどろきの法則や、
笑いと涙のエピソードなど。
ランチを入り口に現代日本で働く人びとの喜怒哀楽を、
楽しく鋭くみつめます！
…と。
確かに…。
自分の知らない世界の話しも垣間見ることも出来るし、
確かに喜怒哀楽が昼ご飯を通じて見えてくる…、オモロイな。
そんなこんなで、我が『サラメシ』。
いやいや、厳密に言うと普通のサラリーマンじゃないワタシですが…！？
ま、ｿﾚﾊｻﾃｵｷ…
ある日のランチ。
これはとある『道の駅』の日替わり定食。
ｷﾉｳﾔｹﾄﾞ…
650円也
スタッフのおばちゃん達の手作りランチです。
650円
安いと思います。
この日の日替わりは…
ブタの生姜焼きと塩鯖の焼いたンのWメイン。
お味噌汁の味噌もココの手作りだそうな。
んっ？
お味噌汁が、関東流の右端やン！？
アカン… 
食べにくいから、コレは左に移動やな。
で、お茶もお盆から外に出して、
サバを右に置いて食事開始。
塩サバはあまり濃い塩味じゃないのがイイな。
柔らかくフンワリと焼けてるし。
豚肉を焼いたンも新タマが入っていて、
手作り感が満載。
ご飯もしっかり美味しい。
コスパ、高いよね、コレだと。
ん～、ここでチョイと頭の中をよぎるンは…、
みんな、なんぼのランチを食べてるんやろ？
チョット調べてみよか…。
サラリーマンのランチにかける平均価格は、
570円
なるほど…
ホンで、理想は『ワンコイン』だとか。
あぁ、悲しきサラリーマン。
ガンバって働いて、ランチはワンコインが理想…。
ま、そんなモンやろな、毎日のことやし。
で、バブル景気が残る1992年は746円。
やっぱり景気や世間の風潮に影響されてるよね。
年間ダイタイ260日間働くとして、お昼代は…
260回×570円＝148,200円
ま、確かに家計にかかる負担を考えるとこんなモンかな。
ヒトツキにすると、 12,350円やもんな。
お小遣いに占める割合が高い…
ｴﾝｹﾞﾙｹｲｼｭｳﾀｶｲﾅ
お弁当持参でこの経費を浮かすサラリーマン諸氏も多い…。
ん～、現実はこんなんかも…。
…ちゅうことで、
この日替わり定食、650円でリーズナブルな方やけけど、
『サラメシ』で毎日となると、
650円は豪華絢爛な方？？？？
高報酬のゴーンちゃんやったらこんなん食べヘンやろけど。
ま、そんなこんなで、
働くワタシの『サラメシ』…。
この日はこんなランチでございました。
皆様方はどんなランチですか？
…ちゅうことで、
ほな
また
